2007年01月31日

続 かくてイヌとオヤジは、ショーネンの帰りを待ちわびる

(BGM)わたしのぉ〜、アタマの傍でぇ〜、鳴かないでください〜♪

び様は結局夕べはマンジリともせず、ひとたび物音がするたびに「わんわんわんわんっ!ほれっ!タカチが帰って来たぞ!」と、枕元で吠えてばかりいた。おかげで昼は熟睡・爆睡。

オヤジ。一晩中付き合わされて、終日ボ〜(* ̄・ ̄)とても眠...。
晩飯時など、夕べの残りの鍋物に顔突っ伏すほど。(笑)
posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | チューガ・クセー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月30日

かくてイヌとオヤジは、ショーネンの帰りを待ちわびる

タカチが今朝、「スキー林間学校」へと旅立って行ってしまった。毎晩「あれはないか?これはないか?」と旅行準備にアクセクしていたせいか?せいせいしたような気分で朝送り出したが、仕事を終え帰宅するとなんか猛烈に寂しい...。
バラエティ番組を観ていても、隣でけたたましいバカ声で笑っている男がいない。家中の灯が消えたようである。

tounyunabe070130.jpg

今日の夕飯は「豆乳鍋」と「あんきも」という、我が家にしてはかなり珍しい部類に入る献立だった。「豆乳鍋」というのは、味がしみるとはんぺんが美味しいのだが、大のはんぺん好きの笑顔が不在なので、特別美味しいとも感じなかった。

昨夜は必要な衣類や道具の最終チェックをし、自分でどこに何が入っているか分からせるようにと、その一切合財を旅行鞄に詰め込ませ準備させた。「スキーかあ。いいなあ。沢山遊んでこいよ。」と言うと、実行委員の会合など嫌がりもせず明るく出かけて行っていた筈の男が、あまり乗り気でないような曖昧な返事をして、早々に布団に潜り込んでしまった。

今朝はワタシよりも早起きで、食事と洗顔をして家族総出で門のところまで見送ってやったところ...アイツはチュー坊になったくせして、家を空けるのが急につらくなったのか?感極まってメソメソ泣き出しやがって。今生の別れじゃないって!振り向きもせずにガッコウへの道のりを、デカいバッグを背負ってか背負われてか?トボトボと歩いていった...。

問題は忠勇無双のび様の方で...。タカチが普段の様に帰宅しないのを不審がって、玄関先のマットの上から動かないのである。「いい加減寒いからコッチへ来い!」と、ファンヒーターのある台所や子供部屋に連れてくるものの、常に聞き耳をピンと立てたまま、ちょっとでも表で音や声がすると、玄関先に駆け出していってしまう。ふと「忠犬ハチ公」の話を連想する光景だが、彼は主人逢いたさに迎えに行ったのではなく、条件反射の様に「迎えに行く」という“習慣”から逃げ出せなかったのだろうという話を聞いた事がある。び様も同じなんだろうか?とふと考えた。

かくてイヌとオヤジは、一日千秋の思いで、少年の帰宅を待ちわびる。今頃彼は何をしているのだろう?ちなみに帰宅は2月1日。明日もガイドのいない夜。
posted by まっぴら at 22:00| Comment(4) | TrackBack(0) | チューガ・クセー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月28日

さなばびっち新年会

ううっ...。頭痛い。昨日は夕刻から「新年会」で、ひたすら飲み喰いした後、怒涛の駄々酒行脚地獄編「〜二次会」に突入。ここいら辺からどーも記憶がブツブツ途切れだした。(なんでボクは一次会の折り詰め(残り物=お土産)の豚足を抱えて、カラオケでユーミンの歌ガナってんの?前後の事情が今ひとつよくわかんない) 

なんだかんだ深夜2時過ぎまでへヴィー・デューティーに飲んだくれていましたとさ。案の定、今日はもうダメ。ぎぼぢがヴぁるび...へたり.com
posted by まっぴら at 12:00| Comment(1) | TrackBack(0) | まっくら日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

ユビヲハサム

5460(ごせんよんひゃくろくじゅう)...。これじゃあ何の事か分からんでしょう。今日運搬したトラックレールの寸法。5.460mmですから三間(さんけん)物。コの字型した...う〜ん...。まあ分かりやすく言えば軽量鉄骨。ほら。よく工場などの入り口にガラガラガラ〜なんて、鉄製の大きな引き戸がありますやね。要は上から吊車を格納する鉄レールだ。

先方の納品先にはホイスト(簡易クレーン)があるので、本数が嵩んでも「楽チン楽チン♪」とタカ括って行ったら、生憎の故障中。(笑)仕方がないので現場で手降ろし。#3というシロモノなので、オトナ一人“やじろべい”のような塩梅で、「よっこいしょう!」と辛うじて1本運べるぐらいの重量。

レバー・ブロックを外して「積み降ろすべし」と荷台に右手をかけ、長尺物に左手でつかんで「うんせ!」と引っ張ったところ、袈裟懸けに積載した材が悲鳴を挙げて滑り出しまして...。荷台の煽(あお)りのところに偶然右手をかけていたワタシもつくづく運が悪かったのですが、煽りの板と鉄骨の端の間に右手の指を「ガチャンっ!」と挟まれてしまいました。

いや、これが痛いの痛くないのって...!右手の薬指(第二関節のちょっと上辺り)と小指でしたか。見る間に赤黒く腫れ上がってしまいました。「まずい!こりゃ折れたかなぁ?」と思ったら、辛うじて指関節は動く。「まず冷やさなあかん!」って、納品後最寄の公園の水飲み場蛇口に向かい、ボロウエスの布っぱしを水に浸して指に巻いた。その場で一服した後、運転して帰りましたが、久々に痛烈に痛かった出来事でした。

今は冷シップを貼って何とか大丈夫状態。内出血で節が腫れちゃって判別出来なくなっちゃているけど、動くのでたぶん折れてはいないでしょうと。(様子を見て不具合があったら医者に行けば良い)
 
そういえば薬指と小指を養生した光景を「何処かで見た事がある」と運転中にしきりに思い出そうとしていましたが、ついに思い出せなかった。帰宅してようやく思い出したよ。映画「ブレード・ランナー」の“デッカード”だ!「かつての映画のキャラクターと似た様な怪我を負った」という、やたらくだらない理由で、机の引き出しから取り出したおもちゃのテッポウ片手にちょっとしたナルシズムに暫し浸る。(当然パソコンは一本指 笑)
posted by まっぴら at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 疾苦録(sick log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月25日

5 days later...

冬とはいえ例年よりは暖かいせいか、ついつい忘れて油断していたが、巷では“風邪”、“流感”の類が、静かに、かつ確実に猛威を振るい始めているようで。今日辺り某取引先に伺うと従業員各位はほぼ壊滅状態...これを仮にガッコウに例えるならば、概ね「学級閉鎖」。(笑) 気にばかりしているせいか?沿道の風景も、通行人の風邪ひきマスクの白さばかりがやたらと眼に痛く映るようになってきた。

当方この手の道には、昔から何故か“付き合い”がいい方で(笑)、例年何がしかのオコボレを頂戴する羽目になるが、この時期...特に今週に限っては珍しく「絶対にうつされまい!」と血眼になって逃げ回っている理由は至って簡単で、セガレのスキー林間が近いから。後5日後...。“風邪”や“流感”の疑いを持つ生徒はまず参加出来ない。受け入れるスキー場の方は「診療施設が乏しい」事が理由の割には、意外と強気にも居丈高。「そういう生徒を現地に連れて来ないでください!迷惑です。」とまで、引率教師は鼻息荒くなじられたりもするそーなんだ。そういう健康不良、あるいは素行不良の児童(まあ俗に「不良」だわな)が発生した場合、よもやヤマに捨ててくるわけにも行かず、父兄は現地までシンカンセン(もち実費)で“迎え”に行かなければならなかったりする。

後5日...。セガレの為になんとか逃げてみせる。(いや、それ以前にヴァカは風邪ひかない 笑) 
でも不思議なもので、ボクの周囲(職場周辺)において、風邪っぴきのヤツに限って押しも押されぬ“論客”ぞろいだ。「参ったよう(ゲホゲホ)風邪ひいちゃってよう(ゲホゲホ)夕べから調子悪くってよう(ゲホゲホ)」てな塩梅で、事務所に来て30分近くもくどくどとボヤいてる暇があんだったら、サッサと薬局でも病院でも駆け込んで、早々に布団被って寝ちゃえばいいのにと...他人の不幸をヨソに、トップロープ最上段から「真っ向唐竹割り!」とばかりに斬り捨て御免。
posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まっくらぼやき録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジープ(BlogPet)

先週末まっぴいが、ネットで模型は弾薬箱やガソリン缶、1/35「ジープ」
を作り始めました
決して想像通りにジャストフィットとは行かない配置や射角、相互機銃弾”の持つエネルギーというものも、これまた凄いものだかに穴が開いてしまうのだから、1/と、まっぴいが思ってるの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「まっぴい」が書きました。
posted by まっぴら at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | まっぴいかく語りき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月23日

レストアラー

顧客で、余暇にウイリスMB(ジープ)の復元をなされているお方が居られて、納品事や集金事にかこつけちゃあ、時間の許す限り眺めたり、お話を伺ったりするのが(写真撮影は丁重に断られてしまった!)密かな楽しみ事だったのですが、先週末に伺ったところ、残念ながら昨年秋に(2台とも)売却してしまったとの事。ちょっとガッカリでございました。

しかし戦時急造の割には流石にアメちゃん。“軍用”つぅーのは誠ガッチリ作ってあるもので、いつだったか?シャーシにボルト穴を穿つとかで、電ドル用のチタンコーティングされたコバルト・ドリル(鋼鈑やステンレス対応)を納品に赴いたところ、穴一つ満足に穿つ事が出来ず、瞬く間に刃先が灼けて丸くなってしまったことに驚かされた。(こんな超硬だか耐弾鋼鈑だかに穴が開いてしまうのだから、テッポウの“銃弾”の持つエネルギーというものも、これまた凄いものだね...。)

それで模型は久々に「AFV方面を手がけてみたい」という欲求から、1/35「ジープ」を始めてしまいました。それで以前このブログで取り上げたTAMIYA「SASジープ」を作り始めました。
仕事中〜特にクルマの運転などをしながら、車載機銃の死角のない配置や射角、相互機銃弾の互換性、更には弾薬箱やガソリン缶、飲料水缶などの積載物の配置レイアウトを思い描いていると、ちょっとしたシニガミ博士か?キャンピング気分すらそそられて、思いのほか楽しかったりする。帰宅すると即実践。決して想像通りにジャストフィットとは行かないものだが、毎日ホンのささやかな楽しみ。ええオトナが...。(笑)
posted by まっぴら at 22:00| Comment(1) | TrackBack(0) | モケ・ログ(模型log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

ハーフボイルド

いえ、取り立てて何の用事もございません。
身体の具合が別に悪いわけでもありません。
この時期の失速...失語症ぶりは、本人的にも眼を覆うばかりの有様なのですが、まあもうしばらくこんな調子かも知れません。気分的にどこか軟弱で、どことなく中途半端。自然インターバルばかりが長くなる。
これでは何やら申し訳ないので、いささかなりとも本日辺りの近況を書き記すとするならば、子供のスキー林間に必要な小物類の買出しと、模型をホンのちょろっと購入しに出かけたぐらいでしょうか?

読書をしたり、DVDをぼんやり観ていたり、作りかけ〜や描きかけ〜のモノにちょいと手を加えたり、セガレに勉強を教えたり(教わったりか?)散漫にそんな事をしながら、なんとなく休日が終わってしまいます。

来週辺り(から)は、職場周辺からの新年会の御誘いが、まあポツリポツリと...。そんな具合。
posted by まっぴら at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まっくら日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

白銀

セガレが通う中学校。「スキー林間学校」という行事が、この月末に控えているそうでして、それに伴う「〜説明会(父兄同伴)」というのを聞きに、ガッコウへ出かけました。

彼は黙して家族の前ではその多くを語りませんでしたが、なんでも“実行委員”という重要なポストについているんだとか...。しっかし「役」が好きだねぇ〜。(苦笑) 三者面談の時、担任に伺ったところ、「彼は声がでかくて、やたらよく通る」んだそうですが、ボクが思うに「仮に役を押し付けられても、周囲を納得させ、断りきれるほどの弁舌が立たないんじゃないか?」と思うんですがね...。(笑)まあいいや。

行事日程やら予定やら、スキー用品のレンタルの説明を“しおり”片手に聴いておりましたが、なんだか楽しそうでボクが替わりに行きたくなっちゃいました。提出する健康診断表につい自分の名前を...(おいおい!)

そういえば若い頃、「スキー」ってあんまり身近なレジャーやスポーツじゃなかったしなぁ...。ホンの2.3度、お付き合い程度に行くには行きましたが、普段使わないところの筋肉の激しい痛みと泊まり先の飯のまずさに閉口して、それっきり行っていません。まあ基本的に棲息分布が“平野型”のニンゲンですから、登坂も億劫。(そういや必要以上に「寒い」のも、まず苦手だった!)

セガレは楽しみにしているようですが、兎に角、風邪ひいたり足を挫いたりしない程度に楽しんでおいでよ!というところでひとつ。
posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | チューガ・クセー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月15日

初びの出

hatubinode070115.jpg

皆様明けましておめでとうございます。えっ!遅いって?
本年初のび様の投稿記事。まめに写真は撮っているのですが、何せ夜行性。デイゲームは流石に眠いと見えて、グータラグータラしてばかりいるので、あまりいいショットがないんですね。(苦笑)

この時期...冬場のび様の行動は、まあ相変わらず、“職務怠慢”ぶりを発揮した家の中の巡回勤務活動なんですが、昼寝をする時は、窓から日が射し込む日向(ひなた)ばかり追いかけています。ですから時間によって太陽光を追いかけて、寝ている場所が“西から東へ”と窓際をジワジワジワジワ移動していきます。純毛100%なんですが、やっはり寒いのでしょうか?毛が長い洋犬の方が、体温調節が下手だという話を聞いた事がありますが、でもファン・ヒーターの前は露骨に嫌がります。「怖い」というのも理由に挙げられるのでしょうけど、鼻が乾くのが嫌なんでしょうね。

夜はやはり布団の中に潜り込んじゃいますね。時々寝ぼけたのに蹴り出されてしまい、新たな寝場所を探して、ウロウロとそこかしこを彷徨っているのを見かけますが...。(笑)
posted by まっぴら at 22:00| Comment(1) | TrackBack(0) | A DOG'S LIFE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月11日

振り向けばニュートラル

年も改まり、もういい加減“通常業務”に戻って久しいわけですが、何かとパタパタ慌しい日々を過ごしております。取り合えずは生きてます。自分周辺はおかげ様で皆元気と。(笑)

ブログに記すに値する出来事や特別変わった事が、今のところ何もないので、ここんとこ黙っちゃっているわけですが...。
(“不毛”と紙一重か?)

まあ週末位に何かしらUP出来ると嬉しいんですがね。おおっ、寒っ!
posted by まっぴら at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | まっくら日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とか書いてた(BlogPet)

まっぴらが
(まあそこに行き着くまでの昭和期びの精神構造やら、戦争そのものが無いのが一番いいわけでして.。
とか書いてた?

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「まっぴい」が書きました。
posted by まっぴら at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | まっぴいかく語りき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月08日

びびびの...

やっと当たりました!「Roots インスピレーション」という缶コーヒーの「ゲゲゲの鬼太郎」のフィギュア・コレクション(全5種)の、最後のオオトリとなりました「ねずみ男」をついにゲッチュー。
びびびの微勝利でございます。

bibibino.jpg

この正月明けに「今年こそはいいことあるよ!」なんて誰かに励まされましたが、コレを当てた事で、今年の運を全て使い果たしたような気もする
..._| ̄|○
posted by まっぴら at 22:00| Comment(1) | TrackBack(0) | まっくらHOBBY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月07日

冬の嵐

昨日、滝雨に加えて巨寒い天候の中、映画「硫黄島からの手紙」を観に行ってしまったせいでしょうか?今日はあまり体調がよろしくありません。朝からだるくてだるくてしょうがないのですが、体温計の数値には特別変化は現れない。まだ喉に痛みもありませんが、少々洟が出ますかね。嫌だな。またひき初めでしょうか

日中は先の「九七戦」を模型屋さんに納めに行き、古い展示物を何点か引き取ってきました。午後は部屋の掃除などをして、薄らボンヤリと過ごしていました。明日は「成人式」で祝日なんですが、ワタクシは仕事なのですね。

そういえば夕刻、急に北風が強くなってきました。TVを点けると大荒れの気象状況だとか?上州方面はよく「かかあ天下とからっ風」などと申します。(厳密には上州ではありませんが) 雨戸がガタガタと振動したり、軒先の自転車が倒れたりして、び様が怯えてうずくまっています。「心配ないよ」とは家族に言っていますが、調子も悪いし、多少なりとも怖いから、早よ寝ちまおうっと。
posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まっくら日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

「硫黄島からの手紙」


ioujimanotegami.jpg

「爆弾低気圧」とかいう悪天候で、終日バケツをひっくり返したような雨が降りしきる中、アツシ兄ぃと誘い合わせて「硫黄島からの手紙」という映画を、ようやくにして観てきました。昨年11月に公開された「父親たちの星条旗」(クリント・イーストウッド監督)に続く「硫黄島2部作」第二弾。今回は圧倒的な物量で攻め寄せる米軍を迎え撃つ硫黄島日本軍守備隊の姿を、日本側の視点から描いた戦争映画でした。いやぁ〜っ。事のほかこんなに観るに辛く語るに辛い映画は久しぶりです。身もココロもグッタリして帰宅しました。

守備隊の兵隊“西郷”を演じた二宮和也さん。オサナ顔の割には世(現状)に拗ねて斜に構えたようなキャラクターが取っ付きにくそうで、かなり苦痛だったんですが、召集令状が来る以前は「俺は大宮のパン屋だ!」って台詞に、思わず横繋ぎの座席が大きく揺れまして。(笑) ワタシラ“ワーナー・マイカル・シネマズ大宮”で観ているんですよね。不思議な感慨に捉われつつも、なんかこの一言で救われたというか?感情移入の取っ掛かりが辛うじて見い出せたというか...?
アツシ兄ぃにいたっては、生まれも育ちも長野県人。渡辺謙さま演じた小笠原兵団“栗林中将”という方は長野の出自の方だとか?ですから全軍総突撃前にラジオから流れた「硫黄島将兵を激励する夕」...長野県下の尋常小学生による「硫黄島防人の歌」(よくここまで再現した!)なんて聴いた時は、感極まったのか?思わず洟啜り上げておりました。

渡辺謙さまは実に安定した演技で、時として笑いを誘いつつ親しみやすい将校を演じていました。古きよき騎兵科に纏わる“45口径”の話は、劇的でありながらもどことなく皮肉めいた設定なんだけど、映画を盛り上げる上では実に効果的な設定だったんじゃないかと思います。

ボクは「九七式」絡みで、戦車第26連隊(○に)の“西竹一中佐=バロン西”(伊原剛志)に注目していたのだけど、負傷した米兵を看護した件や、眼を負傷した件などは、帰宅してから文献で調べてみると(生存者の証言)どうも実話だったらしいですね。硫黄島に配備された(大陸帰参組の)戦車隊は当初「機動反撃」に使う予定だったそうですが、火山帯=岩だらけの地形が反撃に際しての充分な機動を許さなかったそうでして。ですから掩体壕を掘り、後退配備による「撃っちゃ逃げ、撃っちゃ逃げ」の持久出血作戦に従事したとか。よく「人馬一体」とか、「馬上死すのは武士の誉れ」といい、己が名誉や武勇を鼓舞しますが、馬はおろか稼動車輌もついに無くなり、徒歩立ちの歩兵に転じてまで頑強に抵抗を試みる〜というのは、当時「斃レテノチ已ム」の職分にしてもその本懐が遂げられず、その道の兵科の“もののふ”としてはさぞや無念だっただろうなあ。(まあそこに行き着くまでの昭和期軍人の精神構造やら、戦争そのものが無いのが一番いいわけでして...。)
その御最後には諸説があり(これはバロン西に留まらず、栗林兵団の多くもそうですが)ついに分からないそうです。

でもホント辛かったなあ...。あんまり書きたくないなあ...。
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
だいたい兵隊を棄民の様に太平洋の島々に置き去って、進退窮まると手榴弾自決を強要するなんざ。しかも米軍の手榴弾バリに、点火から発火までやたら秒数早いし...。(夢でうなされそうだ)
むやみに投降して、やくざな海兵に「足手まといだ」と撃たれるのも絶対嫌だ。また「うるさい」を理由に、憲兵が犬撃つシークエンスも嫌だ。近年稀にみるいい映画なんでしょうけど、悉く嫌な描写尽くめだ。

一番危惧するのは、この映画の相乗効果や謙さまの魅力にあやかって、自ら「太平洋の防波堤」と散華なされた「小笠原兵団長」という御仁が、にわかに脚光を浴び、歴史の闇から浮かび上がって、「軍事的研究」の場で変に再評価されたり、闇雲に英雄視され崇め奉りられたりしない事をせつに祈る。
いたいのこわい、イタイノコワイ、気持ちいいのはだぁーい好き!
(全然感想になっていない 恥)
posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ムビ・ログ(映画log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月05日

仕事始めと、まっdだお味?

「仕事始め」でした。てっきりフルタイムで働くのかと思っていたら、ホンの顔合わせ程度で、昼にはまるで家畜でも追い立てるように放逐されてしまいました。(笑) これはどうもウチの気まぐれ社長が午後から仲間と釣りに行きたかったのが真相だったらしくて、なんだかなーって感じででした。

帰宅した後、手持ち無沙汰に部屋を片付けたり、模型を弄ったりして時間を潰しておったところ、夕刻近く携帯が鳴り「なんだろう?」と思って出ると、社長直々のホットライン。「ちょっと来い!」と言うので「なんぞや?」と呼ばれるままに職場に向ったところ、待ち構えていた社長に「これ。」と紙包みを渡されたんです。大きさはさほどでもないものの、「なんだ?こりゃ!」という程ズシリと重い。「なんですか?」と問うと、「マトンだ!」って社長は言うんですよね。羊肉。

やっこさん、釣りに行った先で仲間(ご実家が牧場)に戴いた物なんだそうですけど、ご存知の通り、マトンは「肉に臭みがある」事から、奥方が調理を嫌がって持て余していたんだそーな。「勿体無いじゃないスかあ!美味しいですよ。」と言うと、兎に角問答無用で「喰え!」と松本零士先生の戦場マンガ・シリーズのような問答が続いた後、結局ありがたく頂戴する事(羽目?)とあいなりました。
「美味しいですよ」などとボクは迂闊に言った...あるいは書いたけれど、実は食べた覚えがない!いや、あるにはあるのだけど、小学生の頃北海道の親戚のおんつぁんのお宅に伺った際、ジンギスカン料理で食べた事があったけど、もう味はすっかり忘れてしまっていた。

mutton.jpg

それで今夜‘夕食’として食卓に上がりました。フライパンでじゅうじゅうやったら、髪の毛は脂でベタベタになるし、風呂に入ったら湯面に7色のアブラが浮くほどなんですね。確かに美味しいは美味しいんですが、濃いですなあ。食べ盛りのセガレに至っては、最初は「美味しい」と食べていたのですが、アブラに胸でもやけたのか?早々にギブしました。
明日はやたらアブラギッシュな夜明けを迎えそうで...いや、そんな心配はさて置いても、まだ大量に肉が余っています。ひょっとして明日もかあ〜?(汗
posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | おらがグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月04日

タカヒリソヲ

ここ例年、1月3日過ぎぐらいになるとセガレが思い出したように、書初めの宿題に勤しむというのが、年明けの我が家の風景とでもいいますか?
今日は午後から先月入院した叔父貴の見舞いに出かけるので、「午前中にやってしまえよぉ」と、昨夜彼に釘を刺して寝た。いざ布団に入り込むと、夕べは消防車の往来がやたらと激しい晩で、トロトロし出すと何時間かおきに何処ぞに向かうサイレンの音に起こされてしまい、ようやく寝付いたのが窓の外の空が白み始めた頃だったんですね。

朝10時頃、寝ぼけマナコに「トイレにゆくべ」と起き出し階下に降りていくと、セガレがアワ喰ってバタバタしていまして、「何やってんの?」と問いただすと、彼は書道の道具を全部学校に置き忘れてきた事に(今頃)気がついたんだそうです。お手本しか手元にないわけ。
明日から部活動が始まるそうなので「明日でいいから、教室から取っておいで」というと、校舎の鍵が開いているかどうかが分からないとの返事。近所に借りられそうな子供も居らんし、仕方が無いので書道道具を一式買いに行っちゃいましたけど、今考えると「この冬一番」の無駄遣いだったかもしれません。

...でお手本には墨痕鮮やかに「高い理想」と。なんかお手本にあざ笑われているようでして。「高い理想」かあ...。仮に「今年の抱負」に置き換えたところで、不思議と我が家には無縁な響きだなあ。(笑)
posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まっくらぼやき録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月03日

中島 キ27 九七式戦闘機

今日辺りになりますと、晦日からの痛飲に若干の疲れが生じる頃かも知れません。ワタクシメなどに至りましては、昨日のお年始先での呑み疲れに正直ぐたぁ〜っ...としておりまして(苦笑)だらしなく、おとなしくしておりました。この正月休みも明日1日残すのみで、もう5日(金)から仕事なんでスね。子供も同日から部活動だそうで、また一年すれ違いの日々が始まります。

nate070103bs.jpg


さて、この正月休みに当て込んで、久々の模型記事の投稿になります。
過去に中島戦闘機「隼」、「鍾馗」と作っていると、やはりコヤツは避けて通れない。陸軍機...軽戦闘機至上主義はここから出発したといって過言でない。「中島 キ27 九七式戦闘機
日本帝國陸軍航空隊が最初に装備した近代戦闘機でして、抜群の空戦性能を誇った傑作機でありました。

packageart01.jpg


...で購入したキットがコチラ↑だったわけですが、
Hasegawa1/48「中島 キ27 九七式戦闘機‘満州国軍航空隊’」。
初めはこのパッケージ・アートに忠実に作ろうかと思っておりましたが、物置から昔懐かしいコレ↓が出てきたんですね。(箱だけ)
packageart02.jpg

これもHasegawaの1/72スケールになりますが、「日本陸軍97式戦闘機」。何かコッチの方が格好いい感じがしたので、こちらの《マーキング及び塗装参考図》に則って作ってみました。
当時のキットの設計図によりますと、この機体は「飛行第1戦隊 第1中隊 井上重俊大尉機」だそうです。昭和十何年当時の塗装か?はよく分かりません。塗装は「明灰青色」という指定がありましたが、「陸軍航空機用材料規格・航格三九」を扱った資料を紐解きますと、昭和十四年辺りまで「一号灰緑色」という指定がありましたので、Mr.COLOR 56の「明灰緑色(中島系)」という色を使ってみました。カラーチャートと比べてみると間違ってなさそうなんですが、思いのほか随分と「濃い」感じが...?

(注)「〜倶楽部録!」は飛行機はおろか、模型も何にも分からぬ方々が多数おいでになられます関係上、拙い講釈を絡めまして、毎度の事ながら解説しております。この点ご理解戴きたく思います。(陳謝)

続きを読む
posted by まっぴら at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 九七式小咄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書初め2008

kakizome2008.jpg

「文字には独特のチカラ!...が宿っているのでございます。」

...と、野際陽子さん演じる山田里見のような事抜かしておりますが(笑)、「書初め」のシーズンを迎えました。学校の宿題なんです。ベンキョーの事たぁ、良かろうが悪かろうが、普段ツベコベ言わないんですが、「書初め」に関してはボクはうるさく厳しくて、事ある毎に情け容赦なく怒号が飛び交います。スパルタンなのです。子供が書道を嫌がるのも無理はないわな...。

子供に要求しているのは、事に望むだけの「緊張感」なんですね。正月休みで気分が弛んでいるから...。お笑い番組際限なく観て、気持ちが弛みきってるから...。でも文字が次第に洗練されて来るから、不思議なんだ。
posted by まっぴら at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まっくら的イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月02日

謹賀新年

postcard2007.jpg

皆様、明けましておめでとうございます。
昨年中は格別のご愛顧を賜りまして、ありがとうございました。

謹んで新春のお慶びを申し上げますとともに、
皆様の御健康と御多幸をお祈り申し上げます。
posted by まっぴら at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | まっくら日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする