2007年08月31日

DVD「ゲッタウエイ」

ゲッタウエイ The Getaway」。
直訳すると「あっちへ行け!」という意味ですが、これでは意味合いが死んでしまいます。要は「高飛び」とか「事を上手く運ぶ」とか、「してやったり!」という意味合いを含むんだそうです。

「COOLの帝王」スティーブ・マックイーンと暴力の鬼才サム・ペキンパー監督の最強タッグ。両人すでに故人となりましたが、彼らの晩年の最高傑作と目されております。すでにTV放映などで御覧になられた方も多いのではないでしょうか?

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世紀のドル箱スターが、この作品では銀行襲撃のプロフェッショナルを好演。無益な殺生を避けるために周到な銀行襲撃計画をめぐらすも、心無い仲間との確執が元で、計画は大きく破綻。
心のすれ違いを繰り返す最愛の女房と共に、せしめた50万ドルをまんまと抱え、群がる悪党や追っ手を蹴散らしながら、果たして無事越境し、メキシコに高飛び出来るのか?といった概要。

原作ジム・トンプソンのあれだけつまらないクソ・サスペンス小説を、手に汗握るヴァイオレンス・アクション映画に仕上げたサム・キンパーの力量と、脚色を担当したペキンパー傘下のウォルター・ヒル(「48時間」、「ストリート・オブ・ザ・ファイアー」)の、才覚はお見事の一言に尽きます。

「行動する男の美学」と謳われたマックイーン自らが、自動車をぶっ飛ばし、Colt'45やポンプ・リピーター式ショット・ガンを街中でズガズガ撃ちまくるといったスピードとアクションのど派手さ。その銃撃シーンと射殺・破壊シーンの凄まじさ。スローモーションやクローズ・アップを多用したその壮烈さに眼を奪われながらも、忘れていけないのは、

「アメリカという悩み多き社会が、ヴァイオレンス(暴力)といったものをどう捉え、認識しているのか?」

という描写が、細かいカットワークの中に、常に描かれているところ。例えばほら!

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ショット・ガンが「ドカーン!」と炸裂する。
銃声につられて、子供が顔を出す。
パトロール・カーに激しい弾着シーン。
飛び出した子供の袖を、近くにいた親が慌てて引き戻す。
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...といった、ほんのコンマ1秒ほどの、つい見逃してしまいそうな細かい描写。ここがペキンパー・タッチを模倣し、単に暴力の描写ばかり追求しがちな昨今の監督と、本家「ヴァイオレンスの鬼才」との大きな相違点でしょう。

ボク的に気に入っている役者は、ドク・マッコイ(マックイーン)と対極を成すキャラクター、悪漢《ルディ》を演じる個性派俳優アル・レッティエリでしてね。
http://us.imdb.com/name/nm0504803/
彼は見た目の強烈な個性とは裏腹に、実に繊細な俳優だったそうでして、特に招かれて撮影に望んだところ、ペキンパーは事あるごとに、
「アル!今のは良かったぞ!」、「最高の演技だ!」と絶賛するんだそうです。レッティエリは頸を傾げながらも演技していたそうですが、実は面白くなかったのが、主演にして《目立ちたがり屋》のマックイーンだったそうでして..。(笑

この映画でマックイーンが演じる《ドグ・マッコイ》。
お気づきかもしれませんが、今までになく「憤り」や「苛立ち」、「焦り」といったものが描かれています。本来のマックイーンの持つクールなイメージとは大きく異なりますね。
実はアルはマックイーンの潜在能力を引き出す為の、出汁(だし)にされてしまったんです。完全なペキンパーの戦略だったんですね。
おかげで撮影現場では別の意味での緊張が走り、アルはそれこそもうマックイーンの逆鱗に触れないように、おっかなびっくり戦々恐々と演技していたそうです。
可哀想に「ゴッド・ファーザー」で《ソロッツオ》を演じた名バイプレーヤーは、撮影数年後に心臓発作で他界してしまったそうです。(1975年没)

また「世紀のラブ・ロマンス」と噂されたマックイーンとアリ・マックグロウの色恋騒動。結局は離婚してしまいましたが...。
この当時(撮影1971年頃)、マックグロウは、パラマウント・ピクチャーズお抱えのプロデューサー、ロバート・エヴァンズの(まだ)奥様だったわけです。マックイーンとマックグロウが銀幕上で演技か?本気か?睦みあえば睦みあうほど、昔の旦那様の立場は、劇中《ルディ》と放埓な妻《フラン(サリー・ストルーザース)》との淫らなやり取りに苦しみ、首を吊る獣医《ハロルド(ジャック・ドットソン)》の姿と、大きく被ってしまうカタチになってしまうわけ。映画会社に恨みを抱き、絶えず衝突を繰り返すペキンパーは、どうも狙っていた気配が濃厚なんです。(笑)

結局、結婚の後、破局してしまう事になる2人の関係ですが、離婚のきっかけになったのは、マックグロウの流産と女優業復帰。オファーされたその作品が、サム・ペキンパー監督作品「コンボイ Convoy」でしたから、
「サム・ペキンパー」って、毒舌癖も含め、
どこまでも厭味で意地悪な監督だったんですねー。(笑

音楽はクインシー・ジョーンズが担当しましたが、当初ペキンパー作品お抱えのジェリー・フィールディングが担当する予定でした。これは新妻アリのJAZZ好きが嵩じて、このフィールディング降板にはマックイーンの意向が大きく働いた事によるものだそうです。サウンド・トラックは存在し、ボクも聴いた事がありますが、音質が低くてあまりいい出来映えの物ではありませんでした。

シドニー・ポワチエ、バーブラ・ストライサンド、ポール・ニューマンらと設立した新会社FAP〈ファースト・アーチスツ・プロダクション〉第一回公開作品。プロテスタント文化圏の感覚的には「逃げ切る事は決して贖罪には繋がらず」、特に州法の定めるところの一部米国国内。勧善懲悪を好むラテン系気質に配慮した「スペイン版」など、ラスト・シーンに大幅な変更が加えられ、「犯罪者の逃亡を良しとせず、マッコイ夫婦が射殺される」.verが存在する.....らしいんですが、VHS・PAL等ビデオやDVDなどマーケットには出回っている可能性が乏しくて、(アメリカに住む知人には探して貰ったんですが)、今のところその存在は個人レベルでは確認出来ずもっか不明...。

日本国内リバイバル時、「この夫婦はこれより××日後、メキシコの何某で逮捕された」という字幕テロップが出た.verが公開されたという噂...ではなく話があり、実際ボクの友人は「劇場でこれを観た!」と頑なに言い張っておりましたが、真相はcross the border。
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2007年08月24日

USJの御土産

一身上の都合により「倶楽部録!」の運営から遠ざかっておりました。すいません。久々の更新でございます。

のほほん本舗」のマク夫妻がこの夏休み「USJ」に遊びに行かれたそうで、ご丁寧にもお土産を頂戴してしまいました。「T2」スケルトンの横顔がプリントされたハンドタオルですね。無事、郵送されてまいりました。

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マクタロウさん&マクノスケさん。どうもありがとうございました。
タカチがこれからの部活動方面で、有効利用させていただくそうです。

「わぁーっ!格好いいっ!お父さん!がい骨ぅ!ゾンビだ!」(笑)
「ゾンビじゃないよ。これはターミネーターだよ!」
実はタカチは「ターミネーター」が何だか分からなかったんですね。
がい骨の類を見せると、彼は皆アン・デッド系に分類してしまう。(笑)

古いLD(T2)を所有してあるので、「どういうんだか見せてやろうか?」と言ったところ、「怖いから嫌だぁ〜!」と、たちどころに逃げていってしまいました。(笑)

...でもね。タカチは「T2」を知らないわけないんです。彼は「T2」のスケルトンとは以前面識があるんです。彼は忘れているだけなんです。

以下、これが証拠画像。「T2、タカチを襲わんとするの図
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頭のてっぺんに、ガビガビと錆が浮いちょりました。(笑)

他にも...。
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これは「スター・ウォーズ ジェダイの復讐(現タイトル「ジェダイの帰還」)」森の惑星エンドアで乗ってたバイクだ。(名前が分からん!)

タカチが4〜5歳の頃、ヲヤヂと見に行った、東京タワーの「SFX博」の一コマでした。

ですから、彼はこの歳で恐るべきことに、ジョン・ウェ●ンとも、●ーロン・ブランドとも、スティーブ・●ックイーンとも親交が厚く、並んで記念撮影してきたんです。ただ彼等は「蝋細工」の分際で、生意気にも肖像権が存在するそうでして(笑)、ここでは写真画像は上げれまへん。
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2007年08月19日

納涼 盆踊り大会2007

これが昨年の模様。
http://mappiragomen.seesaa.net/article/22569727.html
昨日は地区の「盆踊り」のお手伝いに行ってきました。昨年と同じ会場整備です。昨日は幾分涼しくて暑さが凌ぎやすく、絶好のコンディションとなりました。

本当は盆休み期間中に設営のお手伝いにいかなければいけませんでしたが、すっかり忘れてすっぽかしてしまいした。(恥

さて。会場整備なんですが、近隣から皆さん自転車で会場に乗り付ける。昨年は駐輪スペースが狭くて、えらく混乱したんですが、今年はその倍のスペースを確保しました。それも「全て埋まった」というから、物凄い数の人手。(汗)

会場整備&警備の仕事は、近隣から乗り付けられる自転車を、ちゃんと自転車置場に誘導する係り。自動車やバイクも乗りつけますので、それらはやはり指定駐車場へ...。
誘導しても路肩に駐車し「ちょっとだけからいいだろォ?」とか「うっせーな!このヴァカァーっ!」などと警備をどやしつけるマナーの悪い大人もいる、「わぁーっ!ラッキー!ここ空いてるぅ!」などと勝手に来賓指定の場所に乗り入れちゃう人もいる。「空いてる」んぢゃなくて「空けてある」んです。(笑)昨年はほとんど乗り付ける人も警備の人間も半ば喧嘩腰だったと聞きます。今年はどうだったのだろう?役割が違うので、詳しくは分かりませんが...。
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ボクの配置は、駆けつける人のそのほとんどが利用する、大通りに面した東側駐輪場。昨年は駐輪場スペースが狭く、大混雑&大混乱したので、櫓を挟んだ反対側の西側にもスペースを設けた。ところがね。西側に乗りつけようと、踊りや催し物が繰り広げられ、混雑する会場内を、わざわざ自転車で横切ろうとする不届き者がおるんです。その駆逐作戦にあたっておりました。

また会場内は子供向けに「風船」など飛翔物が販売される。すると公園を取り巻く「立ち木」に引っ掛ける御子様が必ず居られます。彼等はそれを取り戻そうと、枝木に向って投石するんですね。会場を横切れない為、人々は公園の隅っこから隅っこ...算数の図形で言うところの「辺」ですか?移動するわけですが、日が翳り出す時間ともなると、かなりの人間が往来するので大変危険なんです。ところが相手が「ガキ」だけに言う事聞かないんですね。(苦笑)「やめなさい」と静かに言っても全然聞かない。「ゴォラァ!」って怒ると、「ボクぢゃない...!この子のせいだよ!」って親に縋って泣き出すし...。(石投げとんのは君や!笑)

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ゲストの「太鼓衆」によるパフォーマンス。威勢の良い掛け声と共に「ドンドンっ!」と力強い太鼓の音が会場内に響きます。
土地の気のいい爺衆に「まっぴら(仮名)さんっ!御苦労様!まあ少し休んで、飲んでけ飲んでけ。」「いえ!本官は勤務中...」結局羽交い絞めにされて無理無理天幕に連れて行かれ、「駆けつけ瓶ビール、2〜3本攻撃」を賜る事となる。
キリのいいところで、また警備に戻りますが、もう酔いでフラフラで夜警どころの騒ぎじゃなくなっちゃうのでございます。

盆踊りのラストは「打ち上げ花火」で締めくくる。「打ち上げ地点から60mは離れてください」っていうんです。ここでまた「ライト・サーベル」ならぬ「ステッキ」を持って会場整備ですね。時折「仲間受け」を狙って発射地点に走りよる「勇気ありー」のガキんちょがおるんですね。てか浦安鉄筋家族か?てめぇーは!(笑)
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ドドーン!(たまやあ〜っ)

いやあ〜もう汗まみれでグッタリでございました。

...で、本日は会場の撤収作業が、なんと朝の、ろ、6時からっ!(驚)
もういい加減にしてくれろって感じです。
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2007年08月17日

火のくに

「フェーン現象」だとよ。(笑

「彩の国」さいたまは、岐阜県と並び、
「直球勝負」の暑さでございました。(大汗)

熊谷(くまがや)市で、よ、40.9℃!
越谷市で40.4℃。久喜市で38.9℃。
これは(新聞によると)1933年に山形県で記録された40.8℃を、
74年ぶりに塗り替えたとか。
各地で人死にが出ているほど、半端じゃないこの暑さ...。
正直、日中は息苦しいほどでございます。

商魂逞しいと思ったのは、熊谷市はこの暑さを逆手にとって
「地域起こしのキャンペーン」を展開中。

あついぞ!熊谷」。(笑

「我慢大会」みたいで、なんだかなあー?(笑
観光客を誘致しようもんなら、皆熱中症でダウンしてしまいそう。

しかもキャンペーンに現れ出でたる名産品。
か、カキ氷「雪くま」!
熊谷市ホームページ かき氷「雪くま

これって高月さんに教わった、九州の練乳アイス「白くま」と、
どこまでもタメはるつもりかいっ...?

つぅーか、「火の国」はどっちだ?(謎

ああっ!それにしても昼も夜も暑ちぃ暑ちぃ...。すっかり寝不足。
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2007年08月16日

Tシャツの図案と送り盆

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タカチが部活から配布されたプリントを1枚持ってきました。運動部は試合以外は通常「学校指定の体育着」なんですが、蹴球など「土を耕し、戯れる競技」だけあって、汗と汚れですぐ真っ黒になり、予備が何枚あっても足りないのでした。それで蹴球部オリジナルで「Tシャツを作ろう!」という話が持ち上がったんですが、各家庭で図案を一案考えてくるというお知らせでした。この休みを利用してタカチと相談しながら、その作業をしておりました。本来はプリントに直書き・直塗りなんですが、プリントをスキャナで取り込んでフォトショップに出力して(笑)、モニター上で作業してプリント・アウトしまいました。どうなる事やら...。

さて。猛烈に暑い。昨日は記録的。こちらの寄居(よりい)では39.5℃。(小川町では熱で鉄道のレールが曲がったとか!)群馬・館林に至っては40℃と(!)猛暑が続いています。
この盆休み期間中はどこにも遠出は致しませんでしたけど、暑さに追いたてられるように、市内にある県営プールにタカチと行って来ました。料金は結構お高く、その割には混み混みで3時間強も遊べば充分な施設ですけど、すっかり背中が日差しに焼かれて、真っ赤になり果てています。

今日は送り盆。利用客が多く霊園の駐車場がすぐ満杯になる事から、我が家は6;30起きの7:30出立と朝一番で出かけてしまいました。(笑)路上はまあ自動車の数が少ない少ない。
風速:無風、気温33.6度。日差しが眩しく、木陰を求める、石の庭。
火を燈す線香に、思わず指を焙った。
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2007年08月15日

三式/五式 川崎的迷宮(その2)

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間が空きすぎまして「前回までのあらすじ」綺麗さっぱりを忘れてしまいました。「トニー・ダンジョン」こと「三式戦飛燕」でございます。(大恥。

前回は機体にリベット穴...「鋲痕」を穿ってたところで終わったんですね。(深すぎはしないか?)その後上記画像の様に銀を吹き付けました。ここまでいって中断しておりました。
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昨日は予定が何も無い1日でしたので勇躍再開する運びになったわけです。ひょろひょろと迷彩塗装をしてみました。塗料は海軍濃緑色が基本ですが、コバルトブルーをかなり混ぜ込んで、故意に青っぽくしてあります。大戦末期なんか、塗った繰ってあればもう何でもありです。(笑

今回の制作も考証事は特別重要視しておりません。一応「調布のそよかぜ」をモデルにしていますが、エース機だの何某隊長機だの、その機体製造ナンバーからいい加減喧伝され尽くされております。緻密に考証事を再現するのも模型の楽しみ方の一つで、決して間違っておりませんが、ボク的には「そこいら辺の飛燕」が作りたいのですね。ガン●ムに例えれば「そこいら辺のザク」。(笑)要は「編隊の隅っこや、エースの後ろの方ぉーを飛んでいた(かもしれない)後続の雑魚戦闘機」ですか。

尾翼は「244戦隊」のマーキング。これは先の「五式戦」のお古。黒の防眩塗装はマスキングテープを剥がしたら、一緒に塗膜が剥げちゃいました。(笑)「剥げちょろ」が妙にリアルで面白いのでそのままにしてあります。この先どうなることやら...。
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2007年08月13日

最後の撃墜王

光人社NF文庫刊の「最後の撃墜王 紫電改戦闘機隊長 菅野直の生涯」(碇義朗著)という本をようやく読み終えました。久々に読み応えのある一冊でした。

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映画のムビログでは以前「太平洋の翼」という戦争邦画を取り上げましたが、この映画のモデルになった実際の人々やお話の方です。

太平洋戦争の末期に日本本土に来襲する米軍機パイロットを震え上がらせた愛媛松山に展開する第343海軍航空隊「剣部隊」。豪放磊落にして勇猛果敢な戦隊指揮官「菅野直(かんのなおし)大尉」(宮城県角田市出身)の伝記です。
戦闘機専攻学生になった時期は、相当数乗機をぶっ壊して「デストロヤー」の異名を頂戴したそうですが、後に「神風」と呼ばれた最初の特別攻撃隊「敷島隊」に志願・編成する関大尉とは、兵学校七十期と同期だったそうですね。「空戦技倆が抜群」であったが為に志願は受け入れられなかった」との事。

後に比島戦域から引き抜かれて、内地に転属。新しい戦闘機隊の飛行隊長に任命されるのは先の映画と同じ経緯。
http://mappiragomen.seesaa.net/article/40267328.html
最新鋭機「紫電改」を駆った後は、映画以上に阿修羅の如く奮戦する。「剣部隊」はB-29を初めとして、ありとあらゆる機種を相手に獅子奮迅の戦を展開。「何が何でもしぶとく生き抜いて、再度出撃する」を前提に、望みの無い本土防空の防波堤となりました。

昭和二十年八月一日、傷ついた搭乗機と共に屋久島上空で消息を絶ってしまいますが、その最後は日米共に諸説が入り乱れ、ようとして知れない。
極限の最中、リーダーシップを発揮できる人材だけに、後の平和な時代においてその能力が発揮できずじまいに終わった事は惜しまれてならない。「戦争」という局面を肯定出来ないのは周知の事実だが、有益でかけがえの無い逸材が無意味に失われるというのは、まったく愚昧な行為に他ならない。

資料的に錯綜するのは、同著者の「紫電改の六機」というノベライズを参照、ないし常に「詳しくは〜」と紹介されているのだけど、この本とは「対」とか「姉妹本」になるのでしょうか?こちらの本は買い逃しているで、なんともいえないけど...。
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2007年08月10日

方言変換Proxy

超巨爆笑!

いやいや。先日またまたNETサーフしながら、サイド・バーに貼り付けるお便利パーツ「ブログ・パーツ」を物色しておりました。

そうしたら「方言変換Proxy」を見つけたんです。
コイツをブログの右サイド・バーに張り込んじゃったんです。

これはブログの文章を「ルー大柴語(笑)」、「大阪弁」、「博多弁」、「広島弁」、「名古屋弁」。更には「現代思想文」、「丸谷風文章」に変換してくれる「お便利ツール」... いや「お便利」ではなく「大笑い」出来るヘナチョコ・ツールなのでした。是非遊んでくださいませ。
ボクの自己紹介=気持ち悪い顔写真(笑)が張ってある下の方に、ちょこっと配置してあります。

また文章を英訳するツール「言語切替ボタン」も設置してみました。Googleの翻訳機能を利用しているそうで、日本語と英語とを短時間で自由に切替える事が可能になりました。

早速使ってみると、その文法はさて置き、翻訳機能はかなり強力らしくて、ボクのハンドルネーム「まっぴら」も半強制的に翻訳され「Not by any mean」???
たまちゃん?もし読んでおられましたら、果たしてコレであってるんでせうか?

ボクの英語名は「Not by any mean」?

これで果たして「バイリンガルのなまか入り」が出来たのかどうかは分かりません。てか、またしてもドボチョンの香りが濃厚...。(苦笑

ブログパーツポータル -ブログわさび-http://www.blogwasabi.com/category/accessories/
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2007年08月05日

艶華-Enka-

久々にミュージックCDを購入しました。発売時にFMで掻い摘んで聴いた時、鳥肌が立つほど痺れました。やはり年齢と共に大和の血が騒ぎますですな。中森明菜さんの「艶華-Enka-」。
演歌の名曲を選りすぐったカヴァー・アルバム。
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艶華-Enka-(通常盤)」
1.『艶華T(Instrumental)』 
2.『天城越え』
3.『無言坂』
4.『氷雨』
5.『みちづれ』
6.『越冬つばめ』 
7.『艶華U(Instrumental)』
8.『悲しい酒』
9.『舟唄』
10.『石狩挽歌』
11.『矢切の渡し』
12.『夜桜お七』
13.『艶華V(Instrumental)』

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(※)「初回版B」のみ、テレサ・テンの「空港」を収録している。

最近富に声量が落ちてしまった感じが懸念された明菜さん。オリジナルの大御所演歌歌手には今ひとつ力量が及ばないもの、彼女なりの大人の色気や艶、情念をふんだんに盛り込み、千住明のアレンジも冴え渡る、ブルージーで大変クールな仕上がりの一枚。名曲を実に丁寧に歌い込んでいる意欲作です。案外これからの若い子向きの一枚ではなかろうか?

いやぁ〜。ヲッチャン高校時代から「大ファン」でんねん。今回のお気に入りは『天城越え』と『越冬つばめ』。それと明菜版の『舟唄』がメチャメチャ泣かせます。やっぱり彼女は歌唱力、ひいては実力はあるんで、今後とも是非頑張って活躍して欲しいですねえ〜。

※「舟唄」作詞家の阿久 悠氏の訃報は、すでにご存知かと思います。
  ここに謹んで、かの氏のご冥福をお祈り致します。
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2007年08月04日

大花火大会2007

ドォーンと鳴ったハナビは、綺麗だなあ〜♪
すっかり地元の「夏の風物」となりました、市内の一大イベント、「大花火大会」に今年も行って来ました。

いや、日中「ふざけんぢゃあねえ!」と毒づきたくなる程、大変暑かったですねぇ〜。タカチを引き連れてチャリ公漕ぎ漕ぎ、汗だくになりながら現地に到着。
例年ですと近隣の都市もこの時期に「花火大会」を実施するんですけど、先の梅雨や台風で中止、もしくは無期延期状態だとか。
ですから我が街にそれら見物客が一気に押し寄せ、大変な混雑ぶりでした。目指す「穴場」はやぶ蚊が多くて、いささか閉口したんですけど、絶好の天候と眺めには恵まれ、最後まで堪能できました。

夕刻〜開始30分前は、アトラクションでパラグライダーが飛ぶ、極めて呑気な光景。

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それでは「音」こそございませんけど、「光の饗宴」をご堪能ください。

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今年もCANONさんの「IXY DIGITAL 800IS」。「ブレない光学4倍ズーム」、手ブレ補正ISと高感度ISO800の「ツイン-シェイク・ガード」にはすっかりお世話になりましたが、「花火モード対応」の機能はシャッター・チャンスが微妙に難しい。撮りたい瞬間の2テンポぐらい遅れるんです。(ホントは発火した四秒後ぐらいが一番いい画像が撮れるそうですが...。)画像は鮮明ながらも、ちょっとぶれたり、流れたりしましたかね?

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それと今回「動画」も初めて撮影してみました。こちらも綺麗に映っておりましたが、データがあまりにデカ過ぎて(笑)編集機能がよくわかんない為、公開には至りませんでした。(陳謝)

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たまやぁ〜っ!

梅雨が明けて、例年これを観ないと、我等市民にはチャンとした「夏」が来ないのでした。

兎に角、目出度し目出度し。
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2007年08月02日

戴き物疾風録♪

一歩間違えるとかなり「情けない話」なんですけど、この時期は「貰い物」とか「戴き物」で、我が食卓は妙に潤っているんです。(笑

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まずは旅行に行った知り合いから「会津のお土産だ」と、拙者「麦焼酎」を貰ったんです。 福島の二本松...磐梯何某に行かれたそうなんですけど、そこの御土産。 「いろはに」。(歴史浪漫にほんまつの麦焼酎)。
「ぎやまん...」などと、思わず歴史の闇に消えた死語を(笑)呟いてしまいそうなほど、綺麗な瓶(720ml)に入っておりました。
ボクは晩酌無しでも生きていける綺麗な身体なので、当分はしまっておこうかと思います。

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次は「長崎ちゃんぽん」。
これはやはり長崎旅行に行かれた隣人の土産なんだとか...。
長崎はかつて一度だけ行ったことがあるのですが、「長崎ちゃんぽん(オリジン)」というのがどういう物だったか?もう忘れてしまいました。
とにかく戴きましたが、まるで「伸びたラーメン」のように「麺が太い」んですね。早速mixi方面でネタをUPしたところ、正しい「ちゃんぽんの具」は「イカゲソ」や「アサリ」や「もやし」や「蒲鉾」などを“混ぜ込むんだ”とマイミクの方々に教わりました。どうもありがとうございました。当然の事、美味しく戴きました。

この“混ぜ込む”。外国語には「混ぜ込む」意味合いの事を「ちゃんぽん」と呼ぶお国があるそうでして。まあ「お酒の席」や事後の「二日酔い」の現場などでは、頻繁に聞かれる言葉ですが...。(笑)ポルトガル語にもオランダ語にも中国語にも、「Champon(混ぜる)」って言葉はあるそうです。 一方、沖縄料理の「チャンプルー」ってのは、インドネシアやマレー語がルーツらしいんですが、これはどうも上と同語源みたいなんです。86へぇ〜でした。(笑

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続いては「パイナップル」。漢字を当てると「鳳梨」とか、「菠蘿」とか書くとか...。
なんでも取引先のメーカーの方が、悲愁の栄転だったのか?名誉の左遷だったのか?(笑)沖縄支店長を勤めておられた...もう定年を迎えられ、現役から退かれましたがね。その頃からお中元の時期には、現地から「パイナップル」が直送で届くのです。職場の皆で分けました。ひっくり返しておくと、蜜が中で均等になるんだとか?

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そして更に「」。“モモちゃん”ですね。これも戴きモノ。瑞々しくて美味しそうです。この他にもまだ「キュウリ」とかあるんですけど、流石に割愛。ふぅ〜。

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極めつけはコレ!(ジャジャーン♪)
タカチに貰った「宇宙DVD」...。
「何よコレ?」って聞いたら、事もあろうにKellogg's(ケロッグ)の「コーン・フロスティ」の中に入っている「おまけDVD」なんです。(げらげら)
「宇宙ってどんなところ?」、「宇宙には何があるの?」、「宇宙飛行士にはどうやったらなれるの?」、「宇宙にはどうやって行くの?」など、様々な質問に答える学習教材的DVDなんだとか...。

Kellogg(ケロッグ)のホームページ
http://www.kellogg.co.jp/
ディスカバリーチャンネルDVDのダイジェスト映像を収めた「宇宙DVD」

「そんならこれ観て勉強すればいいぢゃないか!」と言うと、セガレは
もうガキじゃないからな!中身は俺で、DVDは親父にやる!」と言うのですね。

そんな「ガキ」ってねぇ...この親父って一体....._| ̄|○
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