2008年02月25日

椎間板打撲!

ここのところナリを顰めておりましたが、久しぶりに激しい腰痛に見舞われまして...。

とある外出先で、事務椅子に「よっこいしょー!」と腰を下ろしたところ、座席高さ調節のサス部分が壊れていたらしく、自重で「ガクッ!」と高低がすぼまって↓垂直降下。思わず腰がグギッ!。

「いてて…」とその足で取り敢えず近くの茶店に退避したのですが、痛みがひかず、その日の予定を一切合才放棄して帰宅。それ以来寝たきり。(笑) これが先週末の事。いつもは自然治癒することから、つい甘く見たのがそもそもの間違い。

今朝起きぬけに、お尻(臀部)が猛烈に痛い!足の痺れはありませんが、尻筋に来た。あまりに痛い(咳払いが猛烈に響く!)のと、屈めない&背が伸ばせないの3重苦で、そのまま病院に行きました。自動車に乗り込むのがやたら辛かった。こりゃほんまもんでっせ!

診察の結果、椎間板打撲。全治10日の診察結果。いつものコルセットでは不安定なことから、腹巻状に石膏包帯で固められ、その上から晒しをぐるりと巻かれました。ピチャピチャひゃっこくて気持ちいいんですが、石膏が乾くと絞まる包帯なんで、お腹がむぎゅううううっ...。く、苦っ!いよいよイモムシごろごろ。

とにかく「横向いて安静に寝てなさい」と忠告されました。「果報は寝て待て」ともいうけど、終日天井を眺めているのもあまりに不毛な時間の経過で、おおむね「嘘だろう?」って、僅かに動く首を傾げてる。(苦笑
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2008年02月20日

13th MMC

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日付は2/17()の事になりますが、「第13回 模型を捨てられない大人達の模型展示会」中央線・三鷹近辺に集うMMCという模型クラブの展示会に行ってきました。場所は三鷹駅北口、武蔵野芸能劇場。ボクは相変わらず下調べをしないのと、電車の乗り継ぎがヘタな男で、開館1時間前にはすでにJR三鷹駅に降り立っておりましたとさ。ううっ...寒いよう。(((ガタガタ)))
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皆様、この度はお邪魔させていただき、厚かましくも展示させていただきまして、どうもありがとうございました。昨年来作っていた川崎系列を4機も(!)ゲスト・コーナーに展示させていただきました。

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モチベーションが騰がると思いきや、凄腕テクニシャンの古強者に揉まれに揉まれ、「上反角がなってない!」、「エンジンは民やの100式に」とシゴかれ、苛め抜かれて、虚脱し果てて帰りました。うそでつ...(笑
画像は会場の話題をさらったJ1N1-Sa氏の「キ-60」。東欧のキットだそうですね。
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そうそう。調布飛行場の元整備兵おじいさんが来ておられて、1年ぶりに再会し、当時の貴重な体験談を伺いました。今年は1/32の影響で「一大川崎祭り」。すっかりご満悦のようでした。楽しかったですねえ。また来年が楽しみです。毎年の事ながら技巧派の柳田氏の作品は冴え渡りますね。
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ボクが作った怪しげなOBz未公認・非公式グッズも一部で評判がよかったようで。ちゃっかり営業活動してしまいました。(笑)

さて画像なんですが、容量の関係で一考中。まだ編集が終わっておりませんで、掲載にはもう少々お時間をいただきたく思います。m(_"_)m
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2008年02月16日

大名廃絶録

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著者である南條範夫氏は近年鬼籍に入られてしまいましたが、文春文庫の「大名廃絶録」という本を読み耽っておりました。昔のお武家さんにとって、通常身の立て方はイクサ場において、戦勝側について活躍し、公に認められて「論功行賞」というのを積み重ね、成り上がっていくわけですが、現代人よりも領土的安堵や執念と言ったものが異常に高かった時代。有名なところでは「元禄赤穂事件」、お芝居の「仮名手本忠臣蔵」でお馴染な赤穂藩などもそうですが、「お家断絶」や「除封」、「減封」と言った厳しい処置はまったくの悲劇で、時の幕府の大名統制策の中ではもっとも苛酷な政策なのであります。今の世で言い換えれば、職場で肩を叩かれる「解雇処分」や「減俸」の類でございましょうか?いやいや、地位も名誉も住まいすらも雲霧散消一夜にして無くなってしまう事から、極めてオオゴト!

この当時は、世嗣断絶(世継ぎがいない)、御法度(幕法=武家諸法度違反)、乱心(狂疾=執病)などが理由の多くとしてあげられますが、このうち御法度に関しては解釈の幅が非常に広く、無断通婚や勤務懈怠、行跡宜しからず=謀反の嫌疑ありなど、様々なあらぬ嫌疑を掛けられて「領土没収」、「家名断絶」など断行されてしまった例が多かったそうな。江戸幕府初期などは幕府の勢力(威信)拡大の為、関ヶ原勝利の為に抱き込んだ旧豊臣系の外様大名の淘汰を目的に、果断苛酷な制裁処置が降されたそうですが、圧倒的な幕権が確立した中期以降は宗家・分家の政権争奪の果てに敗者側に(一方的に)通達される例がほとんどだったそうです。

結果、江戸期は240にも及ぶ大名家がお取り潰しになりました。中には徳川家の創生の中核をなした一門・譜代大名の家ですら、お取り潰しの槍玉に上がった。これは「一門でも容赦しない」という見せしめ的態度を誇示して、天下諸侯を畏怖させる目的も含まれたというから凄まじい。ですから徳川政権と言うのは諜報・監視を伴った閉塞された社会だったのですね。この本はそれら諸侯の名から、主だった松平家、安芸福島家、宇都宮本多家、肥後加藤家などなど、12のエピソードを拾い上げてドラマティックに描いております。
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2008年02月11日

けえきづけ

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指を咥えて画像ばかり眺めていると「目タボ」になるぞい。(笑
「景気付け!」 否、「ケーキ漬け!」(笑

今日はなんでか?午前と午後の部の2回に渡って、日がなケーキばかり喰っていたような甘い一日。午前中に駅前本屋を数軒ハシゴし、その足で喫茶店へ。ここで季節外れの冷コー(アイスコーヒー)をひゃっこいひゃっこい!としばき倒しながら、オリジナルのベークド・チーズ・ケーキ...否、タルトかな? とにかく食す。美味っ! 携帯FOMA F705iのゆきちゃんで思わずパチクリしました。

午後、セガレに「後でケーキを買いに行こう!」と誘われる。彼はその足で学習塾に向ったが、帰宅時の夕刻は寒くて億劫。ボクは臨時収入があったのと、目指すケーキ屋に向った。

ショートケーキが良かろうと、オーソドックスなケーキをほんの数種購入。お紅茶と一緒にまったり戴いた。(ここでバックにピアノの旋律が聴こえたりすると、育ちが疑われる 笑)

我が家は昔から「建国記念日」はケーキを食べなければいけないのです!

建国記念日に何故ケーキを食するのか?

まっぴら一家は国粋主義の権化か?
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理由は凄く簡単。我が家の昭和の歴史の傍観者、
ボクのお母ちゃんのお誕生日。(パチパチ♪)

才気煥発、まだまだお元気です。どうかいつまでもお達者で。(礼
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2008年02月10日

東叡の山色 秋烟を鎖(とざ)す

知名度的には「動物園」や「博物館」「美術館」などで有名ですが、東京・上野のお山やそのお隣の日暮里・谷中界隈を散策しますと、古くからの寺社仏閣の門塀には未だに大中小からなる様々な孔が無数に開いています。これらは戊辰上野戦争の時、飛来した銃弾の貫徹孔だそうですね。なんでも立て篭もった彰義隊隊士に、包囲した官軍が銃撃を浴びせたんだそうですよ。
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今読み耽っている本の御紹介。森まゆみ著の「彰義隊遺聞」。幕末に忽然と現れたこの団体。元は大政奉還後の征夷大将軍徳川慶喜警護のため一橋家家臣の渋沢成一郎や急遽幕臣に抜擢された天野八郎らにより結成された尊王恭順団体(有志)。官軍がせまり来る最中、江戸の治安維持目的もあったそうですが、江戸城の無血開城が決定した後も、徳川家祖廟・宝物守護を名目に上野寛永寺に居座り続け、やがては官軍と一戦交えようと血気盛んな脱藩兵が続々と参加、にわかに膨れ上がり一大勢力となってしまう。やがては徹底抗戦派と恭順派とに大きく分裂し、上野戦争に突入して官軍の最新式アームストロング砲の砲火の中、壊滅の道を辿ってしまうわけです。

この「彰義隊」。「新撰組」などとは様相が違い、団体の活動期間が僅かに四ヶ月。政治的、打算的と非常に地味で、後世においても「烏合の衆」「歴史の仇花」と、敗者の側面から一方的な言われ方をしてしまう。この本は地元に生まれ育った筆者が「地域史の発掘」と「定着」を目指して、古老からの聞き取り調査や資料から丹念にリサーチをして纏め上げられた一冊でした。かなり読み応えがありますですよ。

戦死者は205名と言われ、その犠牲者の多くは見せしめの為に野ざらしにされたそうです。また戦後の官軍(新政府軍)による残党狩りも「彰義隊」に限っては熾烈を極めたそうですが、新政府に罪を咎められるのを承知でご供養なされた地元有志の方もあるそうで、太平の世にだらけきってかつての「旗本八万騎」が機能しない。また「勝てば官軍」という風潮の最中にあっても、将軍さまお膝元の江戸市中にあっては、意外とその人気は根強いんだそうですよ。
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五式戦闘機T型甲ファストバック(1)

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空冷飛燕」なる記事を投稿して、もう1年近くになるわけですが、
http://mappiragomen.seesaa.net/article/35727356.html
五式戦闘機T型甲ファストバック」なんてものがようやく完成に近づいてきた。MMCさんの展示会に持って行こう!なんて思ってたんですね。

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え〜と。「五式」は今回2機完成しました。あの後更にもう1機購入したのですね。塗装は戦後撮影された有名な芦屋基地の放置機体で「177(16177)」記入機と「078(16078)」記入機。この中の「078」記入機は、AFV的な要素をふんだんに盛り込んで、艶を端から無視!泥&埃汚れとオイル漏れを再現してみました。泥色に混ぜ込んだパステルを水で溶いて、墨入れの代わりに使うというかなり豪快な(野蛮な?)事をしてみました。塗装は濃緑色(川崎色)ではなく、米軍のODです。
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写真を参考に「油漏れ」を再現してみましたが、なにやら英国ミュージアムの復元機体といい、「五式戦」...ひいては大戦末期機体の慢性化した小児的欠陥なのでしょうか?

アンテナ支柱は空中線を張った後うっかりへし折ったので(笑)接着したが、やはり曲がりました。凹部は裏側からリューターをかけ、周辺を薄々攻撃。刳り貫いた。
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完成は前後しましたが、「177(16177)」記入機については、次回取り上げてみたいと思います。
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2008年02月03日

安倍川もち

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先の「きな粉」で「安倍川餅」を作ってみました。
大豆をレンジで煎って煎り豆にし、ジューサーで挽いて、砂糖を混ぜました。伝承には「きな粉」は安倍川上流で産出される「金な粉=砂金」に纏わるエピソードがあるそうで、静岡県の名物でしたね。

お餅も自家製。美味しかったです。AFVの足回りにパステルの代わりに、「泥」として塗ったりとか。(笑
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節分

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本日は「雪」ですから、語呂合わて的に言うならば「節分」ならぬ「雪分」に程近いのではなかろうか?(笑
ボクは表で(最近やたらと高額な)灯油巡回車を待ちながら、立ち鎌(マドホー)やスコップで、玄関や駐車場の雪掻きをしちょりました。
節分」は本来「福はうち」なんですが、所得が騰がらないのに、物の値段や税ばかりが騰がるから、このままでは鬼と一緒に、財布の中身もスタコラと逃げて行ってしまう。懐はいよいよ隙間風が吹き、陽気同様寒い寒い。このままでは脇の下まで結氷します。(笑

び様は豆6つ。あまりの少なさに不満顔。思わぬところに波及して、末端は景気が悪いなあ〜。アンタはお腹壊すからダメだよ。(笑
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この煎り豆は、ジューサーで挽いて「きなこ」を作りました。
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左サイドバー上の勇者!

本日は関東圏は雪に覆われている天候でして...。いやはや、夜半からかなりの積雪量でございます。煙草を買いに行くのも大変な作業でございました。
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最近とみに更新ペースが落ち込んでおり、いささか放置気味にて申し訳ありません。今日は雪に閉じ込められる事から、久しぶりに「倶楽部録!」の手入れをしておりましたが、右サイドバー上の「まっくらmini掲示板(携帯対応)」に怪しげなスパム記事投稿や如何わしい画像投稿が多い事から、本日を持って削除いたしました。ご利用ありがとうございました。<(_ _)>

それでその間隙を埋めるべく、ブログわさびの森に分け入り、ブログパーツ捜しの旅をしていたところ、面白い物を見つけましたので、早速配置してみました。

まずは「ブログで勇者を育成 / ブログでレベルアップ」ですね。これは●ラクエ風ドット絵キャラクターが、ブログに記事を書くことで経験値を取得しレベルがあがっていくRPG風ブログパーツ(Ver. 1.0~2.0)。初期職業はかつてのドラク●V同様、勇者・戦士・武道家・魔法使い・僧侶・遊び人と全部で6種(男女計12)、レベル30に達すると上位職業に転職可能、特定のステータス状態で転職可能な隠れキャラクターも導入予定。他ユーザーとパーティーを組めるVer. 2.0もリリース...だそうです。
http://www.blogwasabi.com/2007/12/post_510.html
ボクはVer. 1.0で、職業はただの「勇者」です。(笑

続いては、同じくドラ●エ風の「ドラクエ風xxxがあがった!」ですね。
(笑)
http://www.blogwasabi.com/2007/10/xxx.html
これはゲームウインドウ画面のステータスアップメッセージをランダムに表示。気軽にレベルアップを体感できます。もっとも上記の「勇者育成アクセサリー」とは機能上の連道はしておりません。要はその日の「一言格言」のよう。(笑

他にもド●クエ関連ですと、宿屋の主人が著名人の誕生日を教えてくれる「今日は誰の誕生日」などがあるそうです。
http://www.blogwasabi.com/2007/10/post_436.html
これ等はボクの「プロフィール」...気持ち悪い自画像は即刻外しちゃいましたが(笑)そちらに配置して表示しました。また「プロフィール」は右サイドバー下から左サイドバー上段、「My web site」の下に配置し直しました。御確認ください。

ブログ・アクセサリーもたまに覗くと面白い物が転がっておりますね。(笑
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2008年02月02日

DVD「遠すぎた橋」

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購入したのは先月の事でしたが、長い映画ですんで暇を観ては二度三度と眺めておりました。DVDの「遠すぎた橋 A BRIDGE TOO FAR」

日本人の「橋」というイメージは、演歌の歌詞に歌われたり、よく子供に「橋の下〜」なんて言い方がありますが(笑)、古くから「河川」というのは国境線的役割、「橋」と言うのは軍事的要衝となりやすい素材でございます。

コーネリアス・ライアン原作の「遙かなる橋」。これを映画化したのが、リチャード・アッテンボロー監督作品「遠すぎた橋」。第二次世界大戦中の最大の「マーケット・ガーデン空挺作戦」を題材として、
映画化されました。

第二次世界大戦時のヨーロッパ。ドイツ軍をフランスから追い出した連合軍は、モントゴメリー将軍率いる英軍がベルギー。パットン将軍率いる米軍がルクセンブルクに侵攻を開始します。しかし両補給戦はずるずると600キロにも伸びきってしまいました。

シチリア上陸作戦以来、パットン将軍に不信感と強いライバル心を抱いていたモントゴメリーは、後の歴史家に「史上最大の汚点」と謂わしめた「マーケット・ガーデン作戦」を立案し、敢行します。

これは進出路を確保する為、先遣する空挺降下部隊(マーケット)と、戦車を中心とした地上部隊(ガーデン)とで、
オランダ・ドイツ間に掛る5つの橋梁を占領して、オランダのアーンエムに侵攻。生き馬の目を射抜く勢いで、一気にドイツのルール地方に駒を進める大作戦でした。

戦争を1944年のクリスマスまでに終わらせることが出来るか?

ところが防戦になるはずのドイツ軍の抵抗は思いのほか頑強で、地上部隊の進撃速度が計画通りに進展せず、先遣した米英空挺降下師団はたちまち孤立し、思わぬ苦境を強いられることとなります。
とりわけ悲惨だった5つめの橋「アーンエム」では、物資・弾薬の絶たれた空挺部隊が、約8日間に及ぶ死闘が繰り広げられる事となります。

ロバート・レッドフォード、ジーン・ハックマン、ローレンス・オリヴィエ、エリオット・グールド、マイケル・ケイン、ショーン・コネリー、アンソニー・ホプキンスなど近年では考える事の出来ない豪華なアクターが勢ぞろいで凄いですね。ところがこれ等男優は当初の企画通りにはアサインする事が出来ず、急遽掻き集められたというから、これまた凄い話です。(笑)この当時「戦争を肯定・美化するような作品を、自身のフィルモ・グラフィに加えたくない」というような風潮があったらしいそうですね。

映画で、ジーン・ハックマン演じるソサボフスキー少佐が好きなんですけどね。英空挺部隊に属する自由ポーランド軍第1空挺旅団長の役。流動的戦局の最中、あまりに作戦推移を楽観視するダーク・ボガード演じるフレデリック・ブラウニング中将に不安や憤りを憶えつつ、挺身しなければならない悲運の将。戦争の理不尽さといったものを痛烈に感じます。

そして献身的精神から自宅が野戦病院さながらになってしまった
ケイト・テル・ホルスト夫人(ルブ・ウルマン)。戦場となって荒廃してしまったオランダの苦悩そのものを力演しています。一家して我が家を立ち退くそのラストには心揺さぶられてしました。

戦争スペクタクル大作ですが「負け戦」を取り扱っただけに、興行的には今ひとつパッとしませんでしたが、今見直すと結構良く出来た映画のひとつだと思います。
posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ムビ・ログ(映画log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする