2009年08月29日

マロン戦役

勝栗は古来、武家の縁起物というそうですが、散歩がてら自宅裏手の栗林に分け入りますと、毬(イガ)に包まれて沢山の栗が落ちている。不思議に感じていたのは、こちらの地主さんは消毒もさる事ながら収獲すらしている形跡がない。まあ他所の地所であるのは元より承知の介でございますから、アカラサマには戴けない...と言いつつ内緒で二、三個ほど失敬し、蒸して喰ったら市販の物より格段に美味かった。
家人は当然ボクの散歩上での採集を期待しますから、栗の味とは裏腹に、立場上ないし道義上、社会的信用においてはいよいよまずいだろうと思うわけです。(笑)

観察しますに、畑は私道が一本通りますが、私道という割にはバス停に向う会社員の姿など数多く見受けますし、露骨に落ちている栗目当ての人もいる。隣家の大らかなご亭主など簡単に「拾っていいのだ」というのだけど、採集生活者、(笑)それも収奪者じゃあるまいし、ドロボー呼ばわりされるのは流石に嫌ですから、野良仕事に勤しんでいたおばさんにこの際正攻法に聞いてみることにしたんですね。

ここの地所を所有すお宅は長患いの病人が居られるとかで、この時期収獲しようにも(他もあるので)手が回りかねるそうですね。半ば黙認となってしまっているようなので、(気の毒な気もしたので)買う事にしました。

2kgで¥1.000。おまけで一袋、つけてくださった。

kuri.jpg

その後スーパーの生鮮食料品売り場に行ったら、栗って意外と高いんだよね。100gだか200gぐらいで販売されてるけど。これには驚いてしまいましたよ。



posted by まっぴら at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | グルメ・ログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

びいさん的残暑見舞い

vis090828.jpg

皆さん、まだまだ暑い日が続きます。
御身体にはくれぐれも気をつけて。


びいさん、最近眼が充血し、目ヤニが多いですね。
栄養過多かな?まさが眼病?

どうやらセガレが太股に噴いたエア・サロンパスが原因みたい。
匂い嗅いじゃダメだよ。(苦笑)


posted by まっぴら at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | A DOG'S LIFE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

8月のクリスマス

ChristmasInAugust.jpg

韓国映画の焼き直し作品だったのは、実は最近知ったのですが、映画「8月のクリスマス」。BS-Jで放映されたのをしっかり観てしまいました。長崎俊一監督作品。どういうわけか?毎度涙腺のツボにはまるんですよねぇ...。うっうっ!(号泣)

富山県高岡市を舞台に、不治の病に冒されて余命幾ばくもない写真館の店主(山崎まさよし)と、小学校に赴任した臨時教員(関めぐみ)との淡過ぎるほどのラブ・ストーリー...とかなりベタな内容なんですが、Mr.L2-Bこと山崎さんは押しも押されぬミュージシャンですが、淡々とした演技が実に上手いですね。死と向き合うといったテーマに辺り、演技力が希薄であるという意見もそちこちに見受けましたが、妙に重っ苦しさが漂わない表情がボク的には好印象なんです。死を目前にして淡々と日常を過ごす方が、どれほど勇気の必要な事か...。

この当時、演技に固さはまだ見受けられましたが、東京ガス「ガズ・パッ・チョ!」エコウィルのドタバタ・ロボット娘を演じた関めぐみさんが、オッチャンは大好きなのであります。(笑) 映画「アヒルと鴨のコインロッカー 」の方は、つい見はぐっちゃったなあー!



posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ムビ・ログ(映画log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

歩兵戦車 Mk.II マチルダ

InfantryTankMarkIIMatilda1.jpg

タミヤの1/35MMシリーズ「歩兵戦車 Mk.II マチルダ」を作ってみました。最近リニューアル化された新製品が発売されたばかりですが、これは在庫していた旧キットです。W.W.Uの時代、北アフリカで独軍相手に死闘を演じたことで知られる戦車ですが、88mm高射砲の水平射撃でなければ貫通する事が出来なかったという分厚い装甲は有名な話。「戦場の女王」なんて呼ばれたそうですね。

ボクの模型ライフ、その黎明期、実は英軍の深皿型ヘルメットが格好悪く写ったばっかりに、あんまり好きな戦車ではなかったんです。英軍はむしろ高年者=玄人好みする位置づけだったかと。(苦笑) 
この歳になって作ってみますと、仇敵の88mm高射砲も俄然欲しくなります。

英軍の砂漠塗装はサンドが基本色なんですが、橙を混ぜてフラットフレッシュに近い赤味のある色を調合しました。ジブリ(サハラ砂漠に吹く熱風)が巻き起こす砂嵐で、車体エッジが擦過剥げを起こしたような塗面ダメージを再現しました。北アフリカ戦線は強い紫外線の影響で、塗装面は激しく褪色してしまった事でしょうね。
InfantryTankMarkIIMatilda2.jpg

仕上げにパステルを使用しますが、まぶす際に砂漠の砂に塗れたように処理を施して、全体の明度をあげてみようかと思います。

posted by まっぴら at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | モケ・ログ(模型log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

零式練習戦闘機11型

zero trainer type11a.jpg

お盆休み...終戦記念日と前後致しまして飛行機の模型を作りましたが、TV番組は連日、戦争の狂気と悲劇性を謳った番組が放映されます。流石に「戦闘機」という語感、殺伐さに胃がもたれましたが、それでもハセガワ社の1/48「第二一航空廠 零式練習戦闘機11型」を作ってみました。
まあ「練習機」というワン・クッション置いたのですけど。(苦笑)

当初は東京上野国立博物館に展示してある21型複戦のキット化かなあ...と勘違いしてました。上野は戦時中現地での再生機体。一方こちらは航空技術廠と日立航空機で搭乗員養成用として518機も生産された機体の模型化だそうです。後方に教官席を増設し、重量軽減のために主翼の20mm機銃を撤去、着陸時の衝撃を考慮して直径の大きいタイヤに変更されたそうです。
zero trainer type11b.jpg

マーキングは筑波海軍航空隊所属機(1944年 秋)としました。塗装図に準じますと、機体下面が黄橙色!試作機などは視認用によくこういう塗装が施されますね。真偽はともかくちょっと面白そうな感じがしましたので、この塗装で塗ってみました。どんなもんでしょ?
zero trainer type11c.jpg



posted by まっぴら at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | モケ・ログ(模型log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月19日

周辺雑記/桃花源記

090819a.jpg

武陵桃源(ぶりょうとうげん)とも書くと、なんとも大袈裟な...。
実は新居裏手の立地というのをよく知りません。このとおりの栗畑でありますが、古くからの農家さんの裏山(地所)とも思え、彷徨った果てに他所様のお庭に踏み込んでしまうような錯覚を覚えて、今まで散策を敬遠しておりました。

ところが夕刻ともなりますと近隣にお住まいと思われる学生やサラリーマンの方々が頻繁に行き交う。「なんじゃらほい?」と思ってびいさんを連れ立って探検してみたところ、田んぼのある小道にぶつかりました。私道ではありません。ですが道幅がうんと狭く自動車はまず通行できないでしょう。でもしっかり舗装はしてあります。
090819b.jpg

物凄く懐かしい気分に浸るんですが、感傷の源流は何処に...?と考えまするに、小学生時代、ボクが通った畑道の通学路に非常に似かよった風景なんです。沿道は田畑の他、あの当時は梨の栽培農家が多かった。40年近く前のこんな時期はプール道具を背負い込んで、蝉の抜け殻を拾いながらこのような道をてくてく歩いたんだね...。幼馴染は皆農家のセガレだった。

旧宅のあった近辺はここ20年来の区画整理で(世代的に離農した農家も多く)雑木林は軒並み切り開かれ、気が付くとそのような牧歌的風景は忽然と無くなってしまっていた。直線道路が縦横無尽に敷かれ、建売住宅が立ち並び、挨拶すら満足に出来ない余所者ばかりが増え過ぎた。
090819c.jpg

これはキウイか?珍しい。(笑)
「これでもか」と射す陽射しの強さとは裏腹に、風は時折涼しげ。
悶え鳴く蝉達の声をよそに、もうシオカラトンボの姿を見かけます。
にわかナチュラリスト。


posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

ダイボンジン

ホトケサマもせわしないもので、送り盆でもう夕刻にはお墓にトンボ帰り。帰りに腹を減らした子供にせがまれ、博多(風)とんこつ叉焼麺を食べてきました。
tonnkotu.jpg

ボクも食べず嫌いが割と多い方ですが、とんこつスープは仄かに甘いですね。

昨日辺りは店もほとんどガラ空き。
プール帰りの家族連れが僅かに。

かつて一億総懺悔した同じ日に
コウベを垂れて器に向かい、
TVで繰り返し語られる平和のありがたさは差し置いて、
極細麺の方をしみじみと噛み締めたという
なんとも罰当たりな...。

なんとなく終わってしまった今年の8月15日。
日本の一番長い日。

葦原の瑞穂の国は神ながら、言挙げせぬ国

万葉の和歌を引き合いに出すほどもなく、
確かに歴史としては遠くなった。

ただ売り子の訴求のようなかまびすしさには組しない。
大凡人の私自身が見てもいない地獄極楽の説法をするべきでは
ないと思うから。

法を説かず、多くを論ぜず、無理に押し付けず
感ずる人にただ隠喩をもって、失われてはいけない尊厳、
失うことを強要してはいけない、その命の尊さを指し示せ。


posted by まっぴら at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月14日

豆戦車TK車の夏

このところ模型をあまり作っておりません。纏まった休みにと宛がうとお盆休み...暑いし、ダルいし。おまけに巷は終戦記念日ですよね。(笑) 日軍マニアには罪深い夏。ネタ的にはいい意味クリヤーヒットですが、悪い意味なんとも罰当たりな...。
type94090814a.jpg

さて、ファインモールド社の戦車模型「TK車」こと「九四式軽装甲車 後期改修型」を作ってみました。「皇紀2594年(昭和9年)」に制式採用された事から「九四式」という名を冠するそうです。「TK」というのは「特殊牽引車」の頭文字を略したもの。機甲創成期にイギリスから輸入した乗員2名のカーデン・ロイドMk.VIを参考に国産化した牽引車なんですが、重量が3.45tと運用面が良かった...というか、これしか無かったというか(笑)軽装甲車へと格上げされたそうです。
実車は1937年(昭和12年)に日中戦争(支那事変)が勃発すると、大陸に渡り早速運用されましたが、実戦面では様々な欠点が露呈したために、後部転輪の大型化し接地面積の増加による安定性向上を目指した後期改修型が作られるようになりました。これらの製造は1940年(昭和15年)までで総計843輌の生産をもって終了しますが、後継車輌である九七式軽装甲車(テケ車)とともに、大戦全般にわたり帝國陸軍機甲の貴重なワークホースとして使用されたそうです。

type94090814b.jpg

模型を手に取りますととにかく小さい。(笑) 同じスケールの自動車に満たないほどの大きさ。豆タンクの名は伊達ではない。寿司詰めで搭乗員はさぞ辛かったでしょうね。

模型はストレートに組み上げました。三色迷彩はMr.カラーの日本陸軍戦車前期迷彩色(3本入)を使用。茶色を基本色としました。このカラー・セットには土地色は入っておりません(後期)ので、マホガニーにブルーと黒を混ぜ、塗料を制作。色の境目は鉛筆でアウトラインをとった後、筆できっちり塗りわけ、中はエアブラシで噴きました。タミヤ・カラーのバフでウオッシュし、泥の飛び跳ねなどを描いて表現しました。更に埃っぽさを演出するため同色のパステルを擦り付けます。この時点で模型の明度がかなり明るくなるかと思います。

装備品は南方らしさを演出するので、椰子の実の籠(レジン)等を積載しました。シートの類は他の装備品キットからチョイスしましたが、接着の段階ではフェンダーの形状にフィットしませんので、接着しようとする面をリューターで削り、パテ盛りで肉上げしてフェンダーに押し付けて型を取り、乾燥後若干の整形をした後、塗装して貼り付けています。この時点で色が合わずチグハグして見えるようでしたら、車体基本色や、埃に使用したバフ系の塗料を溶剤で薄く溶いて、全体的に吹き付けましょう。多少落ち着くと思います。

一応ここで作業は終了していますが、欲をかいて、現在擬装用の葉っぱ等のエッチングを探しております。

反省点といたしましては、もう少し乾いた感じが欲しかった。あるいは彩度が明るく赤っぽい方が、南方感が演出できたかもしれません。


posted by まっぴら at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | モケ・ログ(模型log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

薬局裏の夕立

tonkatu.jpg

起立筋といいましたか。背筋の一部なんですが、骨盤を上に引揚げる筋肉だそう。これが年齢の割には衰えているそうで。そのため右の仙腸関節(骨盤と尾てい骨の間)を痛めやすく、起立筋が炎症を起こしております...。
早い話、ギックリ腰。(笑) 
いかんなあ。近年慢性化の傾向があります。そのため一昨日から座っている姿勢が辛くて、立っているか寝転んでいるかという勃起性二極化の単純姿勢を余儀なくされています。(笑) まあ座り(正座)も出来ますが、ひとたび立ち上がると腰が伸びなくなっちゃうのが困り物。どういう弾みで発症したのかは分かりません。普段はコルセットを装着すればなんてことない軽度のものだったんですが、今回割と重症...。

それで生まれて初めて鍼治療に望みましたが、あんまり気持ちのいいものではないですねぇ。うつぶせに寝て処置は背中ですから患部は見えないのですけど、長い鍼を刺し、電極をつけて微電流を流すやつですか。帰りがてら画鋲の様な短い鍼を刺され、テーピングでがっちり固定されて帰ってきました。貼ったままお風呂には入れるそうですけどね。何か違和感があり、むずむずと気持ちが悪い。

今日は叔父が心配して見舞いに来てくれまして、「食事にでも行こう!」とボクラ家族を連れ出して、トンカツ・チェーンのかつ敏でとんかつを御馳走になりました。禁煙席を所望したところ奥の座敷に通されまして、「よくばりランチ」を注文しました。この店では胡麻を擂ってソースをまぶすんですね。トンカツは久しぶりでしたので大変美味しかったんですが、胡坐がかけず正座の姿勢が非常につらかったです。

yuudachi.jpg


叔父上と分かれて帰宅ししばらくすると、雲行きがにわかに怪しくなり、いきなりの雷雨。音を立てて窓に叩きつけるような豪雨です。うつぶせで寝床に寝そべっては、文庫本片手におとなしくしている。


posted by まっぴら at 18:30| Comment(2) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

予期せぬ訪客

kaeru.jpg

その晩、ボクはお風呂あがりだったのですが、自室(2F)の窓になぜか?カエルがへばり付いてまして。(笑) 窓の灯りに群がる羽虫を捕食しに来たのでしょうけど、随分とまあ高いところ(彼等にしてみれば)まで、壁を伝わって登って来たのかな?先のペタンちゃんヤモリや雉といい、家の周囲は野生の王国。(笑)


posted by まっぴら at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月02日

姻火戯狂乱〜近頃のスターマイン

昨晩は市の花火大会でした。生憎の曇天の天候でありましたが、沢山の大輪の花が夜空を彩りました。デジカメ片手にブラブラ出かけて撮影に望みましたが、綺麗に撮れたでしょうか?(デジカメの設定を今ひとつ理解していない。)“音と光のページェント”などと上手い事を申しますね。

hanabi2009a.jpg


hanabi2009b.jpg


hanabi2009c.jpg

その昔、花火は“姻火戯(はなび)”と漢字を当てたそうです。水死者の慰霊と悪病退散を祈願する水神祭(川開き)に合わせたアトラクションだったそうです。両国の川開きでは上流を玉屋という花火師、下流を鍵屋が請け持ったそうな。

続きの画像を見る
posted by まっぴら at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | まっくら的イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

穂張月ブンガク嘘誕計

穂張月ブンガク嘘誕計(ほはりづきぶんがくうそばっかり)。暦の上では8月は葉月なんですが、秋の稲の収獲を目指し穂張月とも言うそうです。さて、先月から読んでいる本は、講談社文庫「私の好きな悪い癖」吉村昭著。
watashinosukina.jpg

著者の育った下町・日暮里での暮らしから病気の事、締め切りよりも早すぎて編集者が戸惑う原稿の話。卯年生まれは口がうまいと言われ憤慨するかと思えば浅草の小料理屋で、罪のない嘘をつく。「エッセイは、小説を書く私の素顔である」という歴史小説の第一人者が、日常から掬い上げた事柄をまとめた随筆集。(データベースより抜粋)
歴史小説や記録小説も好きなんですが、エッセイも大変味わいがあります。

近年惜しくも鬼籍に入られましたが、ここ最近小作品を収録した書籍が充実されてきたように思われます。若い頃罹患した肺結核と、長崎(出世作「戦艦武蔵」の造船場所)という土地。この方の深層心理からはやっぱり切っても切れない事象なんでしょうね。
「東京マグニチュード8.0」の話は前述しましたが、ノンフィクション小説「関東大震災」、そのライナー・ノート「『関東大震災』の証言者たち」をたまたま読んでおりました。“忘れた頃にやって来る”ものですから、いい機会かも知れない。

ドゥリットル隊の東京初空襲。空母より発艦して帝都に飛来したB-25爆撃機(飛行ルートによると、どうもドゥリットル中佐搭乗機らしい)を偶然目撃した話など興味深かったです。


posted by まっぴら at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ブック・ログ(読書棚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京マグニチュード8.0

深夜枠のアニメ番組というのをまず観なかったんですが、今週はNHK-BSでガンダム30週年記念の特別番組「ガンダム宇宙世紀大全」という特別番組を5夜に渡り放映していました。
いい機会とばかり「〜第08MS小隊」、「〜0083 ジオンの残光」という星の屑の様なOVMを始め、「劇場版 Zガンダム」を初めて観賞しました。ボクは宇宙戦艦ヤマト〜ガンダムと跨いだアニメ世代なんですが、サンライズ作品の「イデオン」、「ダグラム」辺りで燃え尽きてしまい、「Z」はガンダム熱の冷めからまったく観ませんでした。「Z」って世界観が複雑過ぎて敬遠していた感じもあるんですが、通して見るとなかなか見ごたえがありましたね。
ケイシ・ナイトウこと、内藤啓史アナウンサーの「その時歴史は動いた」のパロディ、「宇宙世紀の歴史が動いた」は大笑いして観てました。「グリップス戦役、その記録映像を御覧ください」と、見事に本家をパロってました。

もっとも「ZZ(ダブル・ゼーダ)」、「Vガンダム」は悪食のワタクシも流石に受け付けませんで、番組をバチバチ変えながら何気にポカーンと観てしまったのが、フジテレビ深夜アニメの「東京マグニチュード8.0」。

tokyoM80b.jpg

実際に直下型大地震が起こった場合、都心にどういった被害が及ぶかを想定して再現している、世にも珍しい防災アニメ。協力が東京消防庁、陸上自衛隊 第1師団、海上保安庁 第三管区、東京DMAT、東京都立墨東病院と物凄い入れ込みようだ。

中学生の女の子と小学生の男の子の兄弟が夏休みにお台場に行き、大地震に遭遇してしまうのです。都市機能が完全に麻痺した東京を縦断し、世田谷の自宅まで無事帰れるのか?

ボクが偶然観た晩の放映では、主人公たちは芝公園までどうにか辿り着き、東京タワーの倒壊に遭遇しますが、余震だ、二次的被害もさることながら、足を踏んで謝らない男、防災救援物資の列に平気で割り込み、注意されると逆切れする若者達など、防災の現場でなくても起りえるであろう、常識から逸脱したモラルなどが、妙にリアルで生々しく描いていて気持ちが悪い。持ち場以外は何も状況を知らない自衛隊員とか...。

YouTube オープニング画像

本当に現実で起りそうな事ばかりです。そんな中で精神的に疲弊した主人公の、弟を苛める様子が物凄くリアルでショックでした。滝川クリステル(声も本人)の報道番組風の次週予告など凝った作りに思わず唸っいちゃいました。

この夏、要チェックのアニメかも知れません。ガンダムに端を発した夏の宵のアニメ漬け。深夜枠なので翌日の日中はZZZ...請け合いですが。(笑)
tokyoM80a.jpg

http://tokyo-m8.com/


posted by まっぴら at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレ・ログ(TVlog) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする