2009年12月31日

OH!月隠り

「忙しい事はいい事だ!」と軽々しく言う輩が、もしボクの目の前に居たら、たぶん発作的かつ瞬間的に殴りかかっているに違いない。26日から仕事量が通常の1.5倍になり、ピークが28、29、30日。早朝4時起きで5:30には職場に駆け込み、夜半足取りはおろか呂律も回らなくなるほど疲れて帰宅する。夕食後はほとんどぶっ倒れておりました。今日も残務ね。正月休みは明日1日のみ。仕事初めは2日から。これでは録画した番組も観ている暇がござりません。

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その間いろいろ戴き物をしましたが、生活がまずNETどころの騒ぎではなかったので、御礼が遅くなりました。まずは蜜入り林檎。これは嬉しかったです。東北方面を拝して感謝感謝。あとお米ね。計60kg相当。

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今日、頼んでおいたおせち料理が届きました。節日(せちにち)が語源なんだそうですね。箸をつけるのも、もう年の瀬のカウント・ダウン同様、時間の問題ですよ。

さて、本年中はお世話になりありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。こちらは来年もまあボチボチでしょう。(苦笑)


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2009年12月25日

X'mas 2009

転居を境とした今年の下半期は、何かと落ち着きばかりがない過ごし方だったのではないかと、今年を振り返り簡単総括。家人に大病は無かれど...細かい病や軽い怪我、アクシデント等は、結局全部ボクだったやね。(苦笑) まあ平凡に今年も暮れ行きます。

さて、世間一般X'mas気分一色です。我が家は割りと脱力モードで、(運営者自身があまりこの手の行事に熱心ではないのね。)団欒で迎える感動も例年に比べて薄まっている感じがします。気を引き締めて子供に「何が食べたい?」と問いただすと、出てくる答えは現代っ子よろしくバーガーに類したジャンク・フードばっかりだ。(恥) これではいかんねぇ...。単純に歓喜する素朴さは、びいさんぐらいからしか引き出せないのか?(笑
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鶏さんの足喰って、クレープ・パニエを初めとする、ショート・ケーキ各種で誤魔化しちゃった。余すと翌日冷蔵庫で「まだこんな処にいやがって...!」などと、お硬めの躯を曝すケーキの空しさは嫌いです。
何事も瑞々しさが大事。

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2009年12月21日

トリクシー再来!

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先日亡くなった「へヴィ・メタル」の原案「エイリアン」の脚本家、「バタリアン」の監督:ダン・オバノンの訃報を新聞の死亡欄に見落としていたため、久しぶりに国内外のホラー・サイトを一巡して死因等を調べていたところ、73年にジョージ・A・ロメロ監督が発表した細菌パニック・ホラー映画「ザ・クレイジーズ・2010」のリメイク版ポスターを目の当たりにしました。こんな知名度の低い映画までリメイク映画化されるのですね。
監督が「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」のブレック・アイズナー。なんでもスティーブン・スピルバーグ&レスリー・ボーム制作総指揮のサイエンス・フィクションを扱ったミニ番組「TAKEN テイクン」の監督も勤めた経歴があるそうですが、力量の程はどうなのでしょうか?

http://mappiragomen.seesaa.net/article/6596140.html

しかもvirus感染ネタで世界的HITを記録した「28日後...」「28週後...」以降にして、細菌兵器トリクシーの蔓延劇を描くとは...。寄生生物以外、ゾンビなどがクリーチャーが登場しないゲーム「バイオハザード4」の影響や、あるいは昨今の新型インフルエンザの世界的猛威にもよるものだろうか?

あの「プレデター」ですらリメイク映画化が囁かれる御時世。もはやネタが尽き、映画世界も世も末の証拠である。
 
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2009年12月18日

東宝特撮映画DVDコレクション(6)

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今朝の栃木県南部を震源とした地震(震源の深さは約80キロ、地震の規模=マグニチュードはM5.1)で、びっくらこいて右往左往したクチですが、昨夜から静岡県伊東市付近では震度5弱の地震が頻発しているとの事。どうかお気をつけください。地震、地殻変動など、地面に乗っかって暮らしている者と致しましては、上にも下にも何処へも逃げ出しようがないので辛いですね。デアゴスティーニの「東宝特撮映画DVDコレクション」第6弾は、先の映画「2012」の劇場公開とも被り、何やらタイムリーなネタになってしまった。(陳謝

日本沈没」。

小松左京氏のベスト・セラーSF小説の映画化。劇場公開された昭和48年(1973)というのは、泥沼化したヴェト・ナム戦争は終結したものの、ニクソン大統領のウォーターゲート事件関与が発覚。また日本はオイルショックの到来で未曾有の経済パニック。関東大震災からもちょうど50年目の節目という事から、終末観ブームもあったのでしょう。
本邦パニック大作の魁として「日本沈没」は東宝特撮技術陣が怪獣抜きで、本格的SF超大作に挑んだ歴史的作品でありました。

ボクは子供でしたから、マントルを始めとしプレート・テクトニクスも収束型境界も何も分からず、映画公開時に乱発された各種宣伝材料から得た少年雑誌掲載程度の知識と、村野武範さん:主演でTBS系列で放映されたTVドラマやさいとうプロの連載劇画の影響から、深海潜水艇「わだつみ」のプラモデルなどを作って遊んだ記憶しかないのだけど、今回の発売でようやく“当時の日本が狂騒”した震源の在り処を目の当たりにする事が出来ました。

【STORY】
球物理学者である田所雄介博士(小林桂樹)は、地震の観測データから日本列島に異変が起きているのを直感し、調査に乗り出します。潜水艇漕艇者の小野寺俊夫(藤岡弘)、助手の幸長信彦助教授(滝田裕介)と共に小笠原沖の日本海溝に潜った田所は、海底を走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見します。異変を確信した田所はデータを集め続け、一つの結論に達します。それは「日本列島は最悪の場合、2年以内に地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈降する」というものでした。


半ば主役として政府を代表する山本総理を演じる故:丹波哲郎氏。存在感が圧倒的で、未だに亡くなって久しい気がしません。 映画的には日本国民と資産を海外へ脱出させる「D計画」を立案され発動されるわけですが、天変地異の歩みが早すぎて、常にそれと追いかけっこに終止している印象を受けました。

そんな中、小野寺といしだあゆみさん演じる阿部玲子嬢のロマンスの描き方が強引で、熱情(熱演)も相俟ってか?恋愛というよりオスとメスとの本能に根ざしたように、「出逢ったばかりなのに子供を欲しがる」会話に発展する、明らかに描かれ方に無理がありすぎる惹かれ方。(笑) 水にラードをボトリと落としたように、そこだけ妙な脂ギッシュさを覚えました。

もっとも“犬の島渡り”宜しく“環境が人を作る”わけで、絶滅危惧国家の環境にあって種族保存の本能の観点に従えばリアルっちゃあリアルなんでしょうけど...。それにつけてもこの当時のいしださん@ビキニ姿ってかなり肉感的ですねえ〜。渚で逢瀬中、被災した二人...海パン姿の小野寺はかなり前かがみで逃げてるではないでスか。(笑)

また被災の果てに玲子と離れ離れになった小野寺は、自ら日本人達を一人でも多く救うべく「D計画」に没頭し始めます。この姿が何やら「満たされなかった性欲はスポーツで昇華せよ」といった保健体育教科書的な健全過ぎた真剣さに写り、(後年のキャッチフレーズ「役者バカ」と相俟って)人間的に風変わりな滑稽さを帯びてしまうのがちょっとなあ...。(苦笑)

ボクはTV番組で育ったので、“リアルに再現された名所・旧跡が次々と破壊され消滅する”というクローズアップならぬピンポイント的シーケンスにカタルシスを覚える性質なのだけど、コノ映画ですと列島縦断...要は四国から三陸沖と規模が広すぎちゃって掴みきれないという印象を受けます。どこへ行ってもキラウエアだし。(笑) 被災する都内の風景やら崩落する永代橋周辺ぐらいしか、正直なところ感情移入が出来ないんです。(笑)

海洋国家/島国根性を腹に据えた日本人が、“母国を失い放浪の民族になったらどうなるか?”をテーマに置いているというのだけど、映画のラストで某国の鉄道の車窓に身を委ねるシーンは、果たしてそれを描ききれているのかどうかは、いささか疑問...。

ゆえ実現しなかった続編にはちょっと興味を感じます。もっともリメイク作品(2006)を観てしまうと、妙にイメージが補填されてしまうでしょうね。その世界観にのめり込まない方がいい場合もあるのだ。


こちらはブルーレイ。
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2009年12月15日

悪魔の追跡

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このところすっかりBS映画小僧になってしまいました。(笑) 観たい物ばかりのラインナップではありませんが、レンタルとは違いお金がかからないでいいですね。DVDを無理して買わないで良かったアルヨという、非常に消極的運営。(笑

珍しくセイバー=マスランスキー・プロ作品、ピーター・フォンダ&ウォーレン・オーツ主演の「悪魔の追跡/Race with the devil」を放映していたので見入ってしまいましたが、昔TV放映で一度観たきり。これら70年代の作品はもう地上波では放映されないでしょうね。映画の内容的には「如何にも70年代!」といったオカルト&カーチェィスなんですが、ほぼスピルバーグの映画「激突」と横一線。ただしこちらは集団で襲い掛かってくるから始末に悪い。

キャンプ先で偶然に悪魔崇拝の儀式を目撃した2組の夫婦に襲い掛かる信者達の群れという内容ですが、劇場公開当時アメリカでは州によっては「JAWS」より観客動員数が多かったところもあったそうです。まあ面積が日本の16倍もある国土ですから、内陸に入るとこういう奇怪な犯罪も多いんでしょうね。それだけ切実な問題なのかも。

これは恐い映画だと思ったのは、逃避行の行く先々、出会う人、すれ違う人、あるいは助けを求める保安官。皆悪魔教の信者に見える怖さ。
また逃げ果せたと見せかけて、実は何も解決しない皮肉な結末。「なんでこうなったの?」ではなく「とにかく始まってしまった!」という既成事実を起点とした不条理な怖さは、描き方が上手いと年代に遜色を感じさせません。

なんでこんな映画、放映してるの?って思ったら、この年末公開のこの映画の前振りみたいでした。(笑) 興味があったので予告を観たけど、結構怖そうだなぁ...。(溜息)


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2009年12月14日

突然28号

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ボクは横山光輝作品というと、アニメの「バビル2世」辺りが本放映時のリアル・タイム鑑賞者で、「仮面の忍者 赤影」や「ジャイアントロボ」なんて特撮番組は後の再放送で燃えた口なんですが...。

いわば「鉄人28号」にはあまり刷り込みもないくせに、先ごろ放映中のdocomoCM「鉄人28号」を観て猛烈に感動して(笑 飛んでる映像が超かっこええのだ!)、慌ててコミック文庫を買って読み耽っておりました。

掲載初期の原稿はパソコンで修復、あるいは筆者(故人)の筆致を模写して刊行したそうですね。コミックも読んだクチですが、今にして思うとかなり後半の方かも知れません。

あっと!こちらが現在放送中の「ブラックオックス編」。

(注:企業広告とはいえ、著作権がある映像かもしれないので、敢えてYouTubeへ“誘導”という形をとりました。)

太平洋戦争中、南の孤島で決戦兵器として開発された鉄人28号。スチームと外皮テクスチャーの腐食具合が如何にも!という...。

これが今時期、ささやかなマイブームでしょうか。


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2009年12月12日

冬の元気なごあ...

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タイトルは確かサラダ油でしたよね。(恥

お歳暮なんて物を戴くほど、えらい身分ではないのですけど、引越しでお世話になった電器屋さんからお歳暮を頂戴しました。
ロース・ハム、2本だぜ!2枚じゃなく2本と書けるのが嬉しかったりします。(笑)

厚切りにしてハム・ステーキだな。「腕白でもいい。逞しく育って欲しい。」ってかつてのCMの台詞ですが、あれを観て育っているので、焚き火で焼いたりって、ひどく憧れがあるんだよなあ...。でも子供とはきっと取り合い。(笑)

あっ!この方も目ざといですね。もっか虎視眈々と...。(苦笑

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【拙倶楽部録!更新情報】

1.ブログパーツ:左サイドバー上
 ブログの時計屋さんよりX'mas count downを設置。
 クリスマスまでカウントダウンするブログパーツです。 
...しかし我が家にクリスマスは来るのか?

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2009年12月08日

灰とダイヤモンド

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ポーランドを代表する映画監督:アンジェイ・ワイダの「灰とダイヤモンド」をBS深夜枠で何気に観てしまったのですが、全編通して見たのは初めてだったのです。1944年8月からのポーランド・ワルシャワ蜂起を背景に、市内に占拠するドイツ軍に反旗を翻し、下水道に追い詰められたワルシャワ市民達の絶望的抵抗を描いた同監督の「地下水道」も大変な傑作で、こちらはよく憶えております。

ポーランドの作家:イェジ・アンジェイェフスキの同名小説の映画化で、ワイダ自身が脚本に参加しており、主役はポーランド労働者党県委員会書記(所謂:共産主義者)のシチューカから、ロンドン亡命政府系テロリスト:マーチェクに移して描かれていますが、色彩を廃したシャープなモノクロ画面から、終戦直後東側統治者から齎された擬似的自由への昂揚といった当時の雰囲気がよく描かれております。

地区指導者シチューカを暗殺しようとしたマーチェクは誤まって別人を暗殺してしまう。廃墟となった教会で自分が殺害した人物が別人だった事を知り苦悩するマーチェク。反政府運動から足を洗い、恋人のクリーシャと新しい人生を歩もうとしますが、それでも彼は深夜を見計らい、シチューカの暗殺を決行しようと目論む。

暗殺者の銃弾を浴びながらマーチェクに抱きつき絶命するシチューカ。二人を隔てたものはイデオロギーの壁。思想こそ違えど同じポーランド人。戦勝ムードに沸きたち花火が打ち上がる街を傍目に、思想を違えた同じ国民が抱き合い、そこに光と影、生と死が交錯する。

この構図を共産主義体制化の同国(官憲の網の目を掻い潜り)で、半ば即興で取り入れたワイダ監督の、祖国に対する熱い想いって実に凄いなあと思うのです。この時期のポーランドはソ連の後押しを受けるポーランド労働者党と、ソ連と敵対したポーランド亡命政府に分裂しており、後の冷戦に向け政局は混迷を極めます。戦勝国であり本来解放者である(はずの)社会主義国家に否応なく東側陣営として組み込まれ、引き続き従属しなければならない自らの祖国の無念さに、カメラを向け続けた社会派の映像作家だと思うのです。

また衛兵に狙撃され屋外に干されたシーツを血で染めながら、ゴミ捨て場で息絶えるマーチェク。検閲の際には、“体制側の人間が主役でない”という点が問題視され上映が危ぶまれたそうですが、ラストシーンが「反政府活動の無意味さを表したものだ」と統一労働者党から高い評価を受け、晴れて上映が許可されたという曰くつきのエピソードが残されています。原作とは違いこの映画の鑑賞者は、衛兵に嬲り殺される暗殺者に返って同情心が高まる作りになってるんですけどね。(苦笑)

古代は(立地条件的に)西欧キリスト教文化圏の防波堤として東方から来襲する蛮族の脅威に曝され、近代は帝政やら社会主義やらに抑圧されて分割とか割譲とかの負の歴史を背負わされていたこの国や民族も、近年はEUに加盟して西欧に回帰し、シェンゲン協定加盟国になった今、随分と風通しは良くなったみたいだけどね。




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2009年12月06日

極月の朝

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年賀状刷ってる以外は特別話題もない日曜日。

「朝だーみんなおはよー!今日も元気で良かったねー一日頑張ろうーさあご飯だご飯だー!」てな感じで餌皿を咥えて騒々しく走り回ってるびいさん。

彼の騒動は1Fに留まらず、階段から2Fへと慌しく飛び火する。
そんなに朝から元気に走り回ってると疲れちゃうよ。
極月(ごくづき=師走)の彼の朝を1枚。あら?また走ってる走ってる。(笑


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