2010年04月30日

直球系神々の甘き思惑

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久々の劇場映画は何を観ようかと悩んだ挙句、久方ぶりにクラーケンやメデューサに逢いに「タイタンの戦い」を観に行きました。81年のダイナメーションの世界的権威レイ・ハリーハウゼン作品のリメイク。でも正直あまり期待してはいなかった。人形アニメがCGに取って代わっただけの事だろうと...。兎角CG/VFXで描かれがちな現代劇終末世界観にはいい加減食傷していたので、素直に神話世界のスペクタクル怪獣物として観賞する事にした。

めっちゃめちゃイイ!

CGが。(笑) 大蠍、クラーケン、メデューサは抜群の冴えに加えて、ペガサスと怪鳥ハーピーが繰り広げるドッグファイトは必見! それも白くないペガサス。群れをなした白いのには主人公はソッポを向かれちゃうから笑い。(笑) その代わり来たのが「花の慶次」の松風よろしく、ドン黒い大きいヤツだ。こいつは在り来たりに飛ぶだけではなく、時折タッチ・アンド・ゴーをするのがかなり爽快。これ観たさだけでもブルーレイ/DVDは買いかも。

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2010年04月22日

紙の玉座(みくら)

不思議なご縁というものが世の中あるようで。それまで他人の絵に下駄を預けた事が無いまっぴら御免が、今回限り不可思議な尻馬に乗っかってしまったというお話。
某アニメ番組のラクガキに端を発した萌絵描き帖は、右往曲折し、(NETを介して)自らの歴史の中でいままで参加したことが無かった、コミック1の同人誌制作に誘われるという意外な進展を見せたわけですが、離稿後に台割の打合せをしている事からして、如何に自分が意地汚く「すわっ!紙の玉座(みくら)へ!」とばかり、周囲と歩調を合わせない我が儘勝手な原稿を入稿してしまったのかがモロばれしてしまうわけでして...。いや関係各位、実に面目ない次第。「サービス♪」と欲をかいたが為の悪い癖、頁数が皆目守れませんでした。(陳謝) 

マイミクさんのご尽力により(ご人徳もある方ですがね)吹き出しに写植が乗るというのは、描き手冥利に尽き、また作品の出来不出来は兎も角としても気持ちのいいもの。サンプルデータを拝見して、一日上機嫌でありました。大人の遊びも一所懸命。たまの漫画絵描きというのも楽しいもの。このたびは実に貴重な体験をさせて頂き、感謝感激であります。どうもありがとうございました。

名の知れ渡った現役のプロの方も参加されている...というより商業誌世界においてその名を聞いたらおったまげて座りチーして震え上がるような漫画家さんが参加されている由緒正しき同人だそうで、今から製本が楽しみであります。浮かれるあまり本編からいささか脱線し過ぎたんじゃねーべか?と不安にもかられる日々....。いや正しくは“18禁としながらも、俺のが一番エッチだったらどうしよう...?”といった後出しされ負けたジャンケンに身悶えする自分を想像。だって締め切りより半月以上早い入稿。ああっ!どうしたんだ?俺...。(笑)

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...で、いいのか?ホントこれで....?(滝汗)


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2010年04月19日

びいさんConjunctivitis

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休日なのに、繁忙が理由の出社要請。されば半ドンで諒解し、午後からは我が家の鉄血宰相、びいさんを伴って狂犬病予防接種。まあドライブや散歩の延長ぐらいにしか考えていないから、喜んじゃって喜んじゃっておとなしくしていない。体重計測。やはり増えていました。このところ間食がが多すぎる。

左眼が充血。あれっ...?結膜炎じゃないか?
犬が目を強くこする・目に毛が入るなどの物理的な刺激・シャンプーや薬品などによる刺激・ほこりや植物種子、毒物性スプレー・細菌などの微生物が入ってしまうという事が考えられるそう。片目の場合は物理的刺激・アレルギー・両目の場合は微生物による感染症と考えられるそうです。そういえばここ最近目ヤニも多かったな。
タリフロン点眼薬処方。本日の注射代+¥1.200。問題はおとなしく点眼させてくれるかどうか...?薬が効いてきたみたいで帰宅後当人ぐったり。で、飼い主も割りとぐったり。


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2010年04月14日

エピタフ〜風と雲と塵と

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福生近く...の某斎場の駐車場から撮影。

桜と富士がよく見えました。それにしても風が強く、路面に落ちた桜の花びらを吹き散らかしている。
自宅周辺はセスナ機以外見る環境がないので、このように少し大型な機体や、星のマークがついているとなると見るもの全てが珍しい。

花は散りても春咲きて、
 鳥は古巣に帰れども、
  行きて帰らぬ死出の道
 
夕あしたの鐘の声、
 寂滅為楽と響けども、
  聞きて驚く人もなし

色蘊、想蘊、受蘊、行蘊、識蘊で構成された彼の五蘊(ごうん)は、火と煙の力を借りて、この世から桜吹雪のように悉く飛散してしまった。

このような阿弥陀経系仏法説話の中で展開される寂滅為楽、西方十萬億仏国土への欣求に伴う抽象世界と、時折上空に爆音を響かせながら飛来するウォーバードから突きつけられた強烈なダイナミズムとの落差があまりに激しかったから。
こういう環境で生活するとなると、普段の何て事ない、ひどく当たり前の光景になるのだろうけど...。
 
ここで旅は終わったのか?いや、また旅に戻っただけなのだ。
再び瞑目。午後3時、凡庸な普段に帰宅す。

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2010年04月13日

こっからは俺の旅

「月影の いたらぬ里は なけれども 眺むる人の 心にぞすむ」

叔父貴の通夜に臨む。遺影の叔父貴は幾分力が抜けたような顔で...。あれは西武ライオンズの優勝や、釣りの釣果を諦めた顔だぞ。(笑 )
浄土宗の僧侶の説く「阿弥陀如来の御心と光に委ねられて、西方浄土に...」
喫煙しがてら屋外に出ると夜空には横田基地に向け、真っ黒な鳥が爆音を轟かせながら滑空していく。

地獄極楽の説法内容とは縁遠い、ひどくギャップのある光景。

斎場で見た夜桜の画像というのは、不謹慎だとのそしりは免れないが、このミスマッチすぎた光景をボクは忘れないだろう。

「残されし者たちよ。生者は死者の為に煩わされるべからず。
 こっからは俺の旅!」

祭壇の遺影の叔父貴がそう微笑んだ気がした。

グズグズ言っていた心に、ようやく踏ん切りがついた。
明日いよいよ告別に臨む。

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2010年04月12日

労斯莱斯 銀魂的 裝甲車(1)

原形車種が“シルヴァーゴースト”と呼ばわる事から、漢字で“銀魂”と表記しました。(笑) 原稿描きで一時中断していた模型ライフですが、稿了後復活!しかしながら最近公私共に忙しすぎて、その心理的ゆとりの無さを戒める...う〜む...。

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就寝までの僅かなひと時、RODENの「British Armoured Car」の仮組みを細々と行っているのが、毎晩の楽しみ。
ただ海外のメーカーだけに決して組み易いキットではありませんで、それなりの苦労は多々あります。全体的に肉厚な感もありますが、細かく繊細な箇所はランナーから切り離すのも一苦労といったほどの繊細さ...という、なんだかオールマイティではない、ある種海外の方の物の考え方に触れたような不思議な感触を感じます。
自然筆やブラシなど塗装が回り込み塗り辛い箇所が発生大で、組み立てながら塗り、また組み立てるといった、非常に効率の悪い工作現場になりそうな予感がします。
何かの缶詰が化けたようなその奇怪な形状、古典車輌の持つ優雅さとはかけ離れた実用本位なシルエットは、キワモノ好きの心をいたく擽るんですけどねぇ。(苦笑)
 
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2010年04月09日

卯花月譚詩曲

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繁忙を極める職場にちょっとだけ無理を言って半休をとり、母親を連れ立って、亡くなった叔父が現在帰宅している入間のお宅を訪ねる。狭山方面に向け茶摘街道と呼ばれる一本道をどこまでもである。生前はボリュームのあった叔父貴であるが、白い布団に横たわり、随分薄っぺらになっちまったなあ...というのが正直な感想。暴れ川として有名な茨城県小貝川で産湯を浸かり、若き頃のその勢いたるや、先の大戦を徴兵を待たず志願で戦地に赴き、バシー海峡で輸送船を沈められても泳いで生き延びて帰ってきたほどの御仁なのである。中途半端が服を着て歩いているようなボクは、ここ数年この叔父に叱咤ばかりされていたが、この方の勢いだけはあやかりたいもの。その御最後は、実に豪傑な彼らしい踏ん切りの良さで、苦しまず実に静かなものであったらしい。亡くなった日のプロ野球。ご贔屓だった西武はオリックスに勝ったからね。(笑) さぞ機嫌も良かったであろう。

この時期斎場がどこも混雑し、葬儀は来週まで持ち越されるらしい。ホトケになっても順待ちで待たされるというのは傍から見ても嘆かわしいものである。明日業者の手により棺が運び込まれ納棺。

入院し意識不明の間、諦める時間があったせいか、ボクも母も涙が零れなかったが不思議といっては不思議だった。でもあの方の見送り方としては湿っぽくなくDRYな方が似合いであろう。茶摘街道を走行中の帰宅途上、基地から離陸したと思われる自衛隊輸送機が、こちらが不安に駆られるほどの低空を、周囲の新緑を揺るがすような金属音を轟かせながら、赤く染まり出した西の空へと飛び去っていった。

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2010年04月07日

淡紅散華

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実父亡き後、父がわりでありました叔父の御逝去の一報が、つい今しがた飛び込んできました。まるで散りゆく桜の花びらが連れ去ってしまったかのよう。母を初めとして家族が悲しみに暮れる中、不思議と涙は零れなかった。まだ実感がわかず、虚脱の空白に心が彷徨っている。

大好きだった叔父さん。さようなら。今まで本当にありがとう。謹んでご冥福をお祈り致します。(合掌)





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2010年04月06日

鴇色乱舞

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休日は老母を連れ、糖尿病からくる合併症で人事不肖に陥ってしまった叔父(母兄)を、近郊の病院に見舞うのが、ほぼ休日の日課になってしまった。もっとも会社組織で大規模な人事異動があり、もっか休日シフトがめちゃくちゃな麻痺状態なのである。本日の休日は出かける事が叶ったものの、当の病人は人工透析直後という事もあり昏睡しておって、残念ながら意思の疎通は叶わなかった。

病院近くの市民体育館敷地の桜。奥にはちょっとした芝生があり、近所の花見客がブルーシート等を広げて座り、思い思いに桜の花を見やっていた。陽気は暖かいが、風が幾分強い。淡紅か?鴇色(ときいろ)か?花弁が時折風に舞う。日本古来の伝統色名称に照らし合わせると、櫻の色は判断が非常に難しい。

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2010年04月05日

稿了

謎の夏コミ漫画の原稿描き、終了!暇を見つけては、ほぼ3週間ぐらい取り組んでいたんですかねぇ?何故“謎”と書いたかというと、クライアント以外、執筆人も誌的傾向も何も知らされてないというボクのいい加減さ。こんな感じでいいのか?どうも18禁らしいのですがHなものはあまり描かずに、キューベル・ワーゲンという軍用車輌とモーゼル拳銃描きたさに描いたので、内容らしい内容はほとんどありません。(笑) 後は野となれ山となれ。さて、部屋の掃除でもすっか!
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あっ!綴じ本のカタチになったら3冊ほどください。m(_"_)m


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2010年04月01日

ソ・ラ・ノ・ヲ・ク・リ・モ・ノ

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アニメのサントラ盤を聞くなんて何年ぶりだろう?マイミクのよしぞうさんにアニメの「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」のオリジナル・サウンド・トラックを戴いてしまいました。いくらAmazonの注文がダブってしまったはいえ、コレ発売したばっかりでしょ?ホントいいんですか?どうもありがとうございました。よしぞうさん!<(_ _)>

ここのところ熱心に観ていたアニメはこの作品しかありませんで、ところどころその設定の緻密さにドキリとさせられるアニメでありましたが、先日放映が終了。音楽を担当された大島ミチルさんは恥ずかしや詳しくはその活動をよく知りませんが、実に綺麗なサウンドを手掛ける方であります。かの方が手掛けられた優しいオーケストラ・サウンドに癒される日々であります。マンドリンやギター曲が多いのが非常に嬉しかったね。早速ギターを取り出しては、怪しき同人原稿の作画作業の合間に音を拾ってみたりしています。マチュー氏のボーカル「Servante du feu」がめちゃめちゃ格好いいですね。TV ver.ですがOP/Kalafinaの「光の旋律」、EP/人気声優:戸松遙の「Girls, Be Ambitious.が嬉しい1枚。この方が劇中、マリアの声を担当されていたのをごく最近知りました。(笑

http://www.sorawoto.com/

今日はエイプリール・フールでありましたね。 シフトの代割を間違えて、うっかり出勤してしまいました。(笑)「な...なんだよう!」今日が休みなの、事務所の誰も言ってくれないんだもの。天高く(曇天ではあるが)目一杯の四月馬鹿。


posted by まっぴら at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | オト・ログ(音楽・CD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする