2010年11月29日

デイ・オブ・ザ・デッド

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割とお気に入りの黒人男優:ヴィング・レイムスの未見フィルモグラフィがちょいと気になっていたのでレンタルしました。「死霊のえじき」のリメイク版だそうですが、人物の名称などの設定はそのままに、「13日の金曜日PART2&3」などを手掛けたスティーブ・マイナーという全然別の監督が、まったく別の映画として撮っていました。(苦笑) 全力疾走・腐乱しつつも人類の筋機能離れした跳躍を繰り返すアスリート・ゾンビを傍目に、ここでどういう感想を述べていいのか?自分でもよく分かりません。CGを多用した弾着やゴア・シーンなどは、暇つぶしにはもってこいでした。ただそれだけ。

この手のゲームにありがちなキャラクターのようなヒロイン兵士:サラを演じたミーナ・アレクサンドラ・スヴァーリは、オハー゚イのシルエットが微乳ながら、日本人受けしそうななかなか萌えの可愛い女優さんでしたよ。はい。まったく...。
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2010年11月28日

リペア・オブ・ザ・デッド

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めっきり寒くなりまして、クローゼットからフライト・ジャケットを取り出だしましたが、AVIREX A-2。私めとはかれこれもう四半世紀の付き合いだ。ループ・フックのかしめが折れて捥げてしまっていたのを思い出した。以前スコヴィル社のグリッパー(チャック)が壊れたのでわざわざ復刻されたコンマーの社のジッパーを某所より取り寄せて付け替えた時点で、己の拘りの意欲が燃え尽きてしまったのだね。(苦笑
たまたま手芸屋さんにエプロン・コードを買いに行く用事があったので、探してみるとレザー・ワークの細かい物品が思いのほか豊富だったので、極小かしめとスプリング・ホックを購入し、自分でリペアしてみました。オリジナルに近い物を探してみるもオツね。

本来は官給品でしたので、インナーなど見えないところに手間隙かけるのが粋だと思うんですけど、サープラス辺りからアパレル方面に流れると、良すぎる素材と要らぬ薀蓄が山ほど付属して、甲乙や価格がまったく別の物になり果ててしまう。

ラッカー処理された表面もいい加減に剥げ落ちて、だいぶ草臥れたA-2。名誉のために書くが諸君!くれぐれも「味」と「汚れ」は違うのである!(笑

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暮来月(くれこづき)周辺雑務禄

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このところ澤地久枝のルポルタージュ「滄海よ眠れ」なんて文庫本を読んでいる。太平洋戦争時日米海戦における勝敗逆転のターニング・ポイントとなりながら、今ひとつ全容が茫洋として判然としないミッドウェー海戦。戦死した日米海軍の兵士とその家族のその後の話を綴った作品でありますね。攻撃隊雷爆換装の5分間の隙を突いて...という例の「運命の5分間」ですか。戦後、第一航空艦隊参謀長だった草鹿竜之介のいう太平洋戦争史伝説は、お話としての括り方は軽妙な解釈なのだけど、米艦載機の攻撃の合間を縫って機動部隊は絶えず変針を余儀なくされる艦隊運動を随時繰り返しているわけだから、発艦コースを確保することはまず困難なはずで...。
しかし昔の事ですから時間に関して意外と緩慢かと思われがちな大海戦は、航空母艦全盛の時代ともなりますと艦も艦載機も高速で機動展開するゆえ、まるで矢継ぎ早の鉄道ダイヤの如く、時間にタイトで実に精緻な作業だ。斯様に細かい事は兎も角も、晩秋の宵には絶好の良書でありました。

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画像は同作戦当時、燃えながら波間を漂う空母飛龍。日本海軍の主力空母の1隻として活躍したが、1942年、ミッドウェー海戦にて沈没(雷撃処分)。日本空母の構造上、共通の欠点はダメージ・コントロールへの配慮が足りず、閉鎖式格納庫としたことは長躯洋上航海の際、航空機の塩害からの保護という利点はあるものの、被弾時の爆風や類焼被害を増加させ、後にくる沈没の大きな要因となる。大方米軍偵察機によるガンカメラからの画像であろうが、色彩の一切を排除したモノクロームの画像からは、緊張と弛緩の末、深い徒労のような退廃感が鋭く滲み出ていると思う。

さて。字ヅラから受ける負的印象や深刻さは払拭できないと思うが、母親当人は割合元気である。しかし先々の事を考え、母親の為に介護用ベッドをレンタルした。2モーターで背もたれや膝下が電気的に持ち上がるやつ。すでにびいさんの遊び場!(笑)

気温が冷えてきたので、各関節部の痛みは朝方が割りと辛いらしい。これも日毎に波があり、患部に直接注射を受けると二日ぐらいは持つようだ。その他貧血が指摘され腫瘍や癌の疑いがあったので、紹介された病院で胃カメラを飲む診察に立ち会わされたが、現段階では胃壁には腫瘍等は存在せず、貧血というのは逆流性食道炎から来る出血によるものらしい。年末に注腸検査予定。立ち会わされる方が待合室等でなんらかの菌に感染する可能性大。(笑)
 
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師走に向け公私共に忙しい。更新は暇を見つけてでいいんじゃなイカ?



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2010年11月21日

シティ・マラソンと、ますおか丼

 
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本日は市内シティ・マラソンだったそうですが、週明けに会社に提出するレポート書きでそれ処ではござらん。皆、体力あるよな。感心しちゃう。
昼食は子供が気を利かせて、小僧寿しで見つけてきたますおか丼。結構美味しかったですぜ。

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2010年11月18日

死して尚頑迷〜DVD「サバイバル・オブ・ザ・デッド」

レンタルDVDを借りて観てしまいました。近年乱発し過ぎて、デッド・サーガ・シリーズは一体何作目になったの...?

ジョージ・A・ロメロ監督の「サバイバル・オブ・ザ・デッド」。

前作「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」の続編ならぬ、スピン・オフ作品とでも言うんでしょうか?アナザー・ストーリーですね。
主人公:州兵のサージを演じるアラン・ヴァン・スプラングは、本作の設定そのままに、前作では州兵の検問を装い主人公達を襲う強盗兵士の端役で登場しておりますが、前々作「ランド・オブ・ザ・デッド」でもジャングル・パターンの迷彩服を着た軍人の役を演じておりますから、ロメロ作品:デッド・サーガ後半戦での重要な語り部然としてきました。“サージ”ってサージャント(軍曹)の略称。ふとウォルター・ヒルの処女作「サザン・コンフォート」でパワーズ・ブースが演じた草臥れた民兵の姿がオーヴァーラップする。ハリウッドやメジャー・スタジオに背を向けているロメロが、自らの分身のように一貫して描き続けるアウトサイダーである事に変わりはない。

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【STORY】
世界で死者がよみがえるようになって6日後。デラウェア州沖、大西洋に浮かぶプラム島では、“死者は眠らせるべき”と考えるオフリン一家と、“死者は生前のまま生かしておき、共に共存すべし”と考えるマルドゥーン一家が対立していたが、数で勝るマルドゥーン側が相手側リーダーのパトリック・オフリン(ケネス・ウェルシュ)ら数名を力づくで島外へ追放した。

それから3週間後のペンシルベニア州フィラデルフィア。軍から脱走した元州兵のサージたちは、とある集団を襲った際、生き残った若者のボーイ(デヴォン・ボスティック)から「安全な島」の情報を知らされる。インターネットの動画サイトで「安全な島=プラム島」を謳っていたのは、(サージたちには知る由もなかったが)その島を追放されたパトリックだった。半信半疑でプラム島へ向かったサージたちがそこで見たものは、鎖につながれ、生前の行動をなぞるように繰り返すゾンビたちの姿だった...。

かたやセミ・フル完備の軍用自動小銃片手にインターネットの動画サイトでバラエティー番組を楽しみ、かたや未だに牧畜と灯油ランプ片手のアナログ生活!これが同じステーツかと疑ってしまうその落差。舞台となるプラム島は赤毛のアンが登場してもおかしくないほど自然が美しい。(笑)その古典回帰風味は今回ウエスタン調に及び(まあかの国では時代劇だ!)、頑迷な老人オフリンとマルドゥーンの確執は、往年の名画ウイリアム・ワイラー監督の「大いなる西部」そのままの模倣のように受け取れます。ピースメーカーやレバーアクション・ライフル片手にどこまでも人質を型にした、古き良き決闘スタイルだもんな。死して尚生前の妄執の記憶をなぞろうとする2つの偏った正義の姿に、ロメロはどのような社会風刺を投影したかったのだろう?

劇場公開当時物議を醸し出した「生前の記憶に支配され、ゾンビが馬に乗り、手綱を操る!」という半ば滑稽にさえ映る描写は、映像的にふと英国の首無し妖精:デュラハンの姿や、死神を乗せて疾駆するペイル・ホースの姿などを勝手に髣髴としてしまうけど、かの作品で描かれ続けた知的進歩の一環なのだろうか?いや、最後に馬肉として食ってたしな。(笑) 
進歩を裏切られたボクの失望感覚は、共存を謳い期待しながらも常にと畜に失敗するマルデゥーンの心境に共通する。マルデゥーンの意固地さはやがてはオフリンとの意地の張り合い、世襲としての英雄的自己肥大と自らの信奉そのものになり、動き回る死者を鎖に繋いでまで生前の役割を押し付け、自らの周辺環境と精神衛生を厳格に固持しようとする。この頑迷な老人の姿は、かの旧作品に登場する老爺の姿にその片鱗が窺がいしれないだろうか?

内容的にはオーソドックスにしてあまりに古過ぎて、興行的には散々な結果に終わったのでしょうけど、でもこのようなオールド・ファッション・アメリカの情景はボクは嫌いになれないなあ。なにやら場末の蝋人形館に足を踏み入れた時の手暗がり感、後ろめたさのような感覚が。スピード・スリルを売りとしたローラーコースター系ヴァイオレンス・アクションを期待しちゃ駄目。現代の技術で古典をチンッ!して温め直したゴシック・ホラー好きの方には案外お勧めかも。(笑)

こちら本作品トレーラー
George A Romero's Survival Of The Dead Trailer

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2010年11月14日

その立ち・座り

MRI検査の結果は「ほぼ年齢相応の草臥れ具合」という事。バックペインの原因は腰部脊柱管狭窄症というんだな。腰が曲がり血行が宜しくない事から、兎に角四肢が冷えるそうな。ただ微熱が抜けない為、医者が不審がり、今週から各部位の精密検査に入るそうだ。なにぶん歳だしね。体調の良くない母親に代わり、炊事、洗濯、掃除、買出し、送迎などなど...。休日の日曜日といえども、普段の仕事以上に結構忙しかったりする。なんてことない生活や日常を過ごす為に、人は手間隙を惜しまず日々懸命に闘わなければならない。そう考えると何気に使う「平凡」という言葉は、言外になんと凄みが潜む言葉だろう。

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合間合間を見つけては鬱気晴らしに改造人形工作など細かい作業をしている。先週改造した座像は若干のオーヴァースケールとなり、あまり出来映えも良くなかったことから、立像としてみた。1/35ではなく小さい1/48であるから、「針の先の手仕事」をコチトラ寝転びながらだ。久しぶりだし結構眼がくたびれるね。根を詰めれば造作もない作業だが、そこまで熱狂的な趣味の持ち主ではないので、この手の創作的辛苦を味わう機会は、やはり「たまに」ぐらいがちょうどいい。(苦笑

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2010年11月11日

秋風和風

■ 病身の母親に付き添い、MRI検査に立ち会う。最も問診は無く撮影だけで、画像は現在通院中の病院に提出との事なので、結果は何も分からない。自分の母親を縦に横にと切り分けた画像もあんまり気持ちの良い物ではなかったな。(苦笑

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■ ノイタミナで放映中の「海月姫(くらげひめ)」の原作漫画を購入して、待合室で読み耽っておりました。これは第34回(平成22年度)講談社漫画賞少女部門受賞しているだけあって、ここに描かれている腐女子ライフは妙に説得力があり非常に面白いのです。

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■ 夏からズルズル取り組んでいる零戦の模型を相次いで完成させました。二二型(迷彩)と五二型です。五二型はトラブルが続き、主脚が折れたりピトー管を折ったり。アンテナに空中線を貼ろうとマゴマゴしているうちに、後発の二二型の方が先に出来ちゃいました。飛行機模型は久しぶりなので、正直これでぐったりです。次回はまた二一型が欲しいね。

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森田さん天気で言っていたが、和風とは日本風という意味ばかりではなく、気象庁風力階級(ビューフォート風力階級:13階級)の一つの単位だそうである。英語での呼称はModerate breezeといい、風速は5.5〜7.9m/s、13〜18mphだそうである。

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2010年11月07日

零戦読書に耽りながら

昨今放映される深夜アニメ、その原作漫画には取り分けご執心の近況でありましたが、急に活字に飢え出した。もっともどのようなジャンルから手を伸ばしていいものだか?茫々とし漠然としておるものだから、取りあえず何か模型制作の参考になるだろうか?と久しぶりに戦記作品に手を付けて、夜となく昼となく読み耽り出しました。

光人社NF文庫の「あヽ青春零戦隊」 小高登貫:著。

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南方ラバウルから本土上空まで死闘を重ねて生還を果たした強運な搭乗員の戦記ですが、他の零戦戦記と趣が違うと感じたのが、空母翔鶴を経て、セレベス島ケンダリー基地に配属されたのが昭和十八年初頭の...つまるは戦争も中盤戦に差し掛かり、先行きが暗い時期。撃墜王戦記のその大概は日華事変・太平洋戦争初期からのエース談話がほとんど。宛がわれた機体が搭乗員の間では評判が悪い零戦三二型。(三二型は好きな機体で、以前タミヤの1/48を工作したんだけど、引越しの際捨てちゃいましたなあ。)

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翼端を50cmほど切り詰めてしまったばっかりに翼端失速が顕著。機体改修に伴う燃料タンク容積の削減、換装された栄二一型の燃費の悪さから実戦配備時期が長大な距離を往復する航空作戦が中心となったガダルカナル攻防戦と重なってしまい、航続距離の減少が問題となった零戦を、不評も何処吹く風とばかり乗りこなしている事。この方、後に愛媛松山343空に転出していることから、根っからの邀撃屋:インターセプターからの視点なのでしょう。筆者(故人)の苛烈すぎた青春や危険な体験もさる事ながら、零戦に則した生活・その周辺の記述の中に、意外と模型工作、塗装のリアリティのヒントが隠されていると思ったので、それ考えれば充分お釣りが来る優書でした。

さて、この良書の中に「薄緑色の零戦」といった物珍しい記述があり、想像するとドキドキする。基本の濃緑色が強い紫外線に曝され褪色したのか?あるいは現地で薄く塗り伸ばした物が、空気抵抗を軽減する為研磨され、下地の色を隠蔽する力が薄れ、そういう色具合になったのか?はっきりしないところに妄想の羽根がひどく広がりやすい。模型的入門編であり、割と見慣れた零戦も、最近この手の現地での応急措置的、中期決算的塗装が好きで仕方が無い。手間がかかるし、あまり見かけないことから。タミヤ1/48二二型(三二型の後継機)は、そんな事を意識しながらクリアーがけして、研ぎまで進みました。艶自体、疑問視する声はあろうとは思うけれども、模型的見栄えとして...まあ勘弁。(苦笑

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2010年11月06日

小康

一つ屋根の下に身動きがままならない病人がいるというのは、どうも気が滅入っていけない。それでもステロイド剤の効果で関節の痛みは随分治まったそうで、よいよいの立ち座り以外は普段と同じ身のこなし。完治ではないだろうが、取りあえずの小康化に安堵。なんとか大丈夫だろう。副作用だろうか?多少熱っぽいのが気にかかったが、それも診療時の点滴でだいぶ治まった。不安はあるがいずれにせよ、医学も医療も知識が無い悲しさゆえ、具体的なアクションは来週が来ない事には何も出来ないし、それまでは分からない。子供は修学旅行前で、準備等何かと身辺が慌しい中、今までの自分の内面的フットワークを取り戻すのに、もっかやっきである。

今回の事で職場の皆には随分と心配されてしまったが、密かにこの場を借りて謝意を陳べたい。ただただ感謝です。
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2010年11月05日

N

病院は送迎バスもあるようですが、駐停車位置まで歩けないんだから仕方が無い。職場には代休を取り、病院への臨時送迎要員と化す。骨粗鬆症による神経の圧迫、動脈硬化からくる血行障害もかなりなものだそうで、兎に角手足が冷えて仕方が無いんだと。
仙骨ブロック注射と点滴の処置。10mm(増量)睡眠誘導薬と痛み止めのステロイド剤の処方。ブロック注射は所詮麻酔に過ぎないので慢性化は避けたいところ。加えてステロイド剤は副作用も強く胃壁が荒れる事から、薬局はあんまり使用して欲しくなさそうな口ぶり。あまりひどくなるようなら入院させる手も考えたが、取り合えず検査の来週までは持つだろうか?
まあそんなこんなのあわただしい1日。朝8時に予約を取りつけ9時に来院、診断・処置・処方が終わり会計を済ませたら、もう午後1時半近くだった。早期インフルエンザ予防接種の時期と重なってか?病院は千客万来。いつだって満員御礼状態である。

「夜中に腰が痛くなるのはベッドのマットレスが柔らかすぎるから」との苦言が母からあったので、固め厚めのマットレスを探しにアウトレット家具を観に行き、国産の比較的良い商品を見つけたが、残念ながら現在使用中のベッドとの幅サイズが合わず、購入は断念。傍のラーメン・チェーン店でラーメンを食って帰宅しました。なんか普段の様に不真面目に仕事するより、疲れちゃった1日。午後6時ごろズドンッ!と来た地震で、長い昼寝からようやく目覚めたんだわ。(笑

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深い意味も無く環境的に表示しておりますが、画像は「ベリー公のいとも美しき時祷書」より「11月」。中世フランスの王族ベリー公ジャン1世がランブール兄弟に依頼し作らせた華麗な装飾写本。時祷書とはキリスト教徒が用いる聖務日課書だそうで、祈祷文、賛歌、暦などから構成される。私は潜在的な仏教徒であり十字教方面には関心も信心もありませんが、昨今の世相は「先立つ物」に囚われ過ぎるあまり、救済の思想は元より、神も仏も入り込む余地が極めて少ない。


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2010年11月04日

凋む月

季節の変わり目というのもあるし、かねてから医師に指摘されている骨粗鬆症の影響もあるだろう。先週...先月か。子供が学校から持って来た鼻風邪が我が家の中に蔓延した。今週に入り、私の母親が一気に体調を崩しまして、休日たる本日は病院の送迎に忙殺され、半日潰れてしまった。 血行障害も多少あるようで、足が冷え、動くと身体の節々に痛みが伴うそうですな。

家系的に母方では膠原病から来る関節炎に苦しめられた人が先祖にいたそうなので、紹介された隣町の大きい病院でMRI検査をする予約を取り付け、ブロック注射措置。更には消炎効果のある処方薬を一山渡されたが、眠剤効果もあるらしく、帰宅しても寝てばかりいる。
もう高齢者ですから、昨年の引越しの心労、兄は本年春先他界した影響、日頃悪態のやり取りばかりしている私から見ても、このところ一気に老け込んだような気がします。 在宅介護なんてのは今にもすぐにも始まるほど酷い状態ではないので、御心配には及びませんその覚悟だけは確実に必要なようだ。大凡早いか遅いかの違いだけで、誰も避けて通れない切実な問題だろう。無論、私だって将来身体の自由が利かなくなる可能性は充二分にあるわけだし...。

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画像は植木の合間から顔を覗かせたかまきりの♀。時期的に卵を持っているようで御腹が大きく、引っくり返ると自力で立てない。よく見ると鎌腕も片方捥げちゃってる。

ボクも頭が薄くなる箇所が出たり、歯痛やら腰痛やらで苦しむ機会がこのところ多かったが、「親は子を育てる為にボロボロになるのは、どの生物界でも一緒のようだ。」と、次の代に命を繋ぎ、滅び行くであろう彼女の姿を感慨深く見つめていた。
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