2010年12月30日

汽車を待つ無法者のように

このところパソコンテーブルが散らかっていたので、朝から大掃除。堆積した埃などを拭き掃除をしていたところ、うっかりマウスのケーブルに蹴躓いてしまい、ポートの差込ジャック、あるいは接続用コネクタごとマウスが死んでしまいました。(笑) これだからディスクトップは面倒なんだ。

幸いなことに、随分前からマウスってUSBポートから接続が取れたんですよね。USBポートはカメラ接続以外、今まであまり使っていなかったのです。BUFFALOというメーカーの、菓子のおまけのようなマウスを購入して、なんとか急場を凌ぎましたし。ドライバは認識するんですが、ポップアップする画面のポッチが押せないのでえらい焦った!もっとも今は無線で飛ばすのが主流ですから、そっちの方が嵩張らなくていいんですけど、タミヤの1/35新製品戦車とほぼ同じぐらいの額面。これだったら戦車買ったほうが良いや...。安く済ませて正解だったかも...。
 
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いや!それならば戦車の形をしたマウス@重戦車の方が端から良いに決まっておる。(笑

よし!来年こそはノートパソコンに買い替えを検討し、それまで日々倹約に努めようと思います!...と来年の抱負と意気込みの丈を熱く語ったものの、禁煙よりひどく難しそうな...。(汗) しかし例年ますます多忙を極めて、趣味的な部分においては実りの乏しい一年だったような気がします。

さて、本年の更新はこれにて終了と致しましょう。
皆様、来年までさようなら。どうか良いお年を。


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2010年12月26日

郷土の3連星


こっち来て!早く♪ こっち来て!すぐに♪
さんにんぼっちっ!3、2、1、ゼロ!!

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在住40年少し...単に県民・市民に属しているだけで、あまり郷土愛といったものを普段意識した事がないボクですが、アップテール・タウン=上尾市出身の漫画家さん:桜井のりお氏の出世作「みつどもえ」。
その複製原画展が駅前西口デパートの1Fセンターコートで開催されているというので、ちょいと観に行った。アニメ(1期)は面白かったねえ。
あの破壊力といったら...
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週刊少年チャンピオン連載中の複製原画やアニメの下絵などが所狭しと...と一応名誉の為に書いておく。(笑)

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まだ時間が早かったので人影はまばら。TOKYO-MXの深夜枠ゆえ、子供たちの知名度的には今ひとつぐらいだ。

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単行本の即売で2巻を購入したところオリジナルポストカードが付きました。全巻纏めて大人買いしている人もおったで...と、一応書いておく。ほんまやで。(笑)

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Hで低俗な内容を扱った作品として、都の改正青少年健全育成条例の煽りをモロ食らったのだろうか?2期「みつどもえ 増量中!」の放映はかなり際どい放映になりそうですが、楽しみにしています。全8話だそうだけど1クールにちょっと足りないようだが...?

私らが少年の頃はね。通学路などに日活ピンク映画のポスターなんか明け透けに貼られていたんだよね。低学年の児童が眺めたり冷やかしたりしていて上級生に頭を小突かれる光景なんかしょっちゅうだ。「子供が見ちゃいけないんだ!」と。そうやって子供たちは世間体、ヒエラルキ、その平衡感覚を体得して養っていく。何から何までぶっちがいに「子供に見せるまい」と封じ込めて滅殺するやり方は反対であります。尼さんが壺鐘でも抱き愛でるように「大事、大事」と、無菌栽培の様に子供を育ててはいけないのであります。作品の有り様について、モンスター・ペアレントやPTAに癒着して点取り稼ぎをする程度の低い議員、芸に厭きられつつある能も無い神経質な芸能人がとやかく口を注し挟む事じゃないだろ?

健全な青少年は、健全なおっぱいが健全に育てるのであります。
母性の寛容さが大事。だからふたばちゃん、頑張れ!(笑)

みつどもえ - オフィシャルサイト
http://www.mitsudomoe-anime.com/
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2010年12月25日

Christi Natalis/クリスティ・ナタリス

メリー・クリスマス!

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一昨日前倒ししたイブイブの晩以降、今夜に到るまで我が家は毎晩ショートケーキを食べているんですが、今年は一体どうしたのだろう?端からホール・ケーキを購入した方が安上がりなのではなかろうか???まあこれはこれで美味しく戴きましたが...。

今宵〜明日辺りから売れ残りのケーキが投売り状態になるのかも知れませんが、26日以降冷蔵庫で固くなったケーキの残りをパクつくのも「風情なのかもしれない」と言った人が居た。なるほどね!金言である。

現代の消費社会の中で、この時期が商業主義に
いわば汚染されているのは、残念なこと。……
降誕祭の精神は、「精神の集中」と「落ち着き」と「喜び」であり、
この喜びとは、内面的なもので、外面的なものではない。

教皇ベネディクト十六世の2005年12月11日の
  「お告げの祈り」のことば(カトリック中央協議会) -


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2010年12月23日

翔女漫録

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聖夜更に前夜、知り合いより八代産の晩白柚を頂戴する。ざぼん。小ぶりな西瓜ぐらいの大きさはあろうか。床に置くとドスンッ!というぐらいの質量がある。そのままでも戴けますが、砂糖漬けというのが美味しいそうであるね。早速試してみる事と致しましょう。

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ラクガキに望む際、通常原稿用紙はケント紙のB5を使いますが、少々版の大きい物を描いてみたい欲求は常々ある。処理する面積が大きいとなかなか完成しないため、手を出しあぐねていた。自分への御褒美として10年待った先のヴァルターがあるし、クリスマス・プレゼントなど喜ぶ年齢ではないが、子供からB4のケント・ブロックを戴いた。今日はイブイブの晩なのだけど、仕事の関係で日を前倒ししてしまう事にした。

ありがとう。感謝感謝♪ 素直に喜ぶ。
自らの信仰、ガーディアン・エンジェルとなりつつある翼翅翔女の下書きをしていたところだ。滑らかな動きを無くした指先にも熱がこもる。君が支えてくれるなら、誰にも負ける気がしない。

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2010年12月22日

柚子湯であら〜な♪

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のっけから頭が寒くなる話題になりますが、世に言うコンプレックス産業には「爽快柑」という柑橘系香料の入った薬用シャンプーがあったっけな...。
旧宅はジャノメの湯名人という循環風呂が設置してあった関係で、我が家ではこの風習はいつの間にか廃れ去られていた。柑橘系の薬用・効用というのは今ひとつ懐疑的なんだが、慣わしであるからね。柚子湯に浸ると身体が温まり、風邪をひかないという。美肌効果は兎も角も、当方を毎度の事苦しめる神経痛や腰痛にも効くのであろうか?

さてお風呂は本邦初公開である。別によそんちの風呂など観たいヤツはいないだろう。 
注文の際、寒色系の壁の色は好きになれなかったが、これには実は利用者だけに分かる視覚的トリックが仕組まれている。(ここでは秘密にしておく) 
ちなみに今度のお風呂はエコ・キュート。ブルー・ディスプレイのモニターは同形の物が家屋の壁のそこかしこに設置してあり、ボタン一発でどこにいても沸かせます。風呂が出来上がるとお姉さんの声で教えてくれます...というのはアナログ一家の我が家にとってはデカルチャー的七不思議。
TVはわざとつけなかったぜ。

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さて、明日はクリスマス・イブイブだ!びいさんが「さては何か貰えるかな...?」と寝床からもぞもぞ起き出したが、流石に暖炉と煙突だけは無かったよな...。(苦笑

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2010年12月19日

ネンガロイドは家電印刷の夢を見るか?

終日、年賀状画像加工〜印刷に勤しむネンガ(年賀)ロイドと化しております。(鬼) 

クローン・ナイツ...。字ヅラ格好いいでしょ?いや、ただ黒のインクが無いだけの話。例年思うんですが、インクジェットのカートリッヂというのは不思議な物体で、何故こう急いている時を見計らい、絶妙なタイミングでいつもインクが切れるのだろう???宛名が刷れんづら...。(´;ω;`)
「エプ●ンの馬鹿ぁ〜っ!」と喚きつつ、もう夕方...。寒いから買いに行かないんだ。もう!次の休みだ。(笑

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ブログ・ヘッダーの画像を更新しました。いささかミリタリー色が強くなったかな?爆撃機(毛唐の中攻)とはなんとも不謹慎だ!むかっ(怒り)と、そのお怒りは誠にごもっともなんスけど...。(汗

こちらも簡単に更新。↓

http://www1.odn.ne.jp/mappiragomen/graphic/graphic.htm

休みといえども、この師走は確かに忙しい...。
posted by まっぴら at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月16日

カレンデュラ・エキスプレス

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フライトジャケットB-10をモチーフにして、ブログヘッダー用の絵を描いてます。お花は金盞花(キンセンカ=カレンデュラ)ですね。
すいません。先行した年賀状の画像加工の方はまだ終わっていません。(大汗) 

遅ればせながらインフルエンザ3種混合の予防接種をしてきました。...が!午後から思いっきり体調が崩れました。身体の節々が痛く、生あくびばかり出ます。比較的横になってる事が多かった不毛な休日でした。この冬、ノロウイルスの流行も昨年の3倍だとか!是非お気をつけくださいまし。

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posted by まっぴら at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | すけっち・ぶっくろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アタピン・シーズン

忘年会シーズン到来でございます。ご多分に漏れず我が職場も昨夜忘年会だったんですが、上善如水→八海山→越乃寒中梅と怒涛のコンボ攻撃で、もう昨夜の一切を憶えておりません。意識の片隅に、どうも帰宅時にどこかのモスに寄ったようでスパイシーチリドックを2本購入したようですが、昨夜は手を付けず寝床に斃れ込んだようでございます。取りあえずこれが今朝の朝飯。
由緒正しき見事におでこがアタピン二日酔い。騒ぎ過ぎと煙草の吸い過ぎで喉はガラガラ。飲み好きというよりは酔い好きで普段家では晩酌など致しませんけど、表でひと度騒ぎ始めると酒に弱くなったことに加えて、案外意地汚くなったような氣ガス...

今日は休みなのでンフルエンザの予防接種に行ってくる予定なのだが、アルコールの残存血中濃度とか変な影響とか大丈夫なのかいな?(苦笑
posted by まっぴら at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月12日

ヴァルター・ぺー・アハト・ウント・ドライスィヒ

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再販は確か今年の夏だったのですが、10年近く待たされ続け狂喜したマニアは飢狼の如く、瞬く間に初販ロッドは完売してしまったそうで、涙を呑んでしまいました。実物は独逸第3帝国が崩壊した後もアルミ合金などを使用して作られ続けたロングセラー商品なんだそうですが、遊戯銃メーカーのマルシン社は実際のWALTHER社とトラブったんでしょうかね?刻印の綴りの表記を変えたり消したりと盛んに弄くっておりましたが、平成に入り店頭ではまったく目にしなかったんです。ボクもプラABS樹脂製メタル・フィニッシュ処理されたコマーシャル(戦後型)モデルを所持していましたが、コッキング・ピースという部品が経年劣化で欠けてしまい、部品だけでも取り寄せたいと思いつつ、だいぶ長い年月が経っておりました。第2販ロッドが出回り始めた情報を聞きつけ、今日久々に上京し比較的安価で購入しました。

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樹脂に金属粉を混ぜて重量を再現するHW(へヴィー・ウエイト)材とダミー・カートリッジ仕様のヴァルター...いや!
マルシン・ピストーレ・アハト・ウント・ドライスィヒ。
そう!日本語ではワルサーP-38という名乗りでお馴染みの玩具銃。所謂モデルガンです。今回の販売に際しては「WALTHER社公認モデル」とキチンと但し書きに銘打っておりますね。(笑) 下の動画を観つつ、ちょっと感無量の気分でした。


posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 前撃針魂っ!(modelgun) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月10日

ヤマトはくにのまほろば

年内どうにか暇を見つけて劇場公開中の「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観に行きたいと思っているところ。鑑賞者からそれとなく感想を聞いてみると、皆一応にして口を重く閉ざしがちなのは何故なんだろう??? d(-_-) でしょ?

posted by まっぴら at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月09日

DVD「ゾーン・オブ・ザ・デッド」

ゾンビ映画DVD丸齧り。侵蝕と蹂躙の日々は続く...。 「なんだ?レンタルのゾンビ映画しかネタが無いのか?」と言われてしまうが、今時期あんまり観たい作品も無いのよ。この映画のPS2的ゲーム感覚。適当なヌルさはかなり心地よい。そもそも配給が潟gランスフォーマーだからな。(笑) 高尚な作品なんか端から期待しちゃダメ。 低予算で如何に面白さを魅せるか?だね。
ゲストとして呼ばれ貴賓待遇に甘んじては過去の栄光に胡坐を掻いていると思しき、“でぶでぶブラザー”ケン・フォリー主演の「ゾーン・オブ・ザ・デッド」。「ゾンビ」に登場した黒人SWAT隊員ピーターを演じた役者さん。太ったお腹を銀幕にさらすより、差し詰めカーネギー・メロン大学辺りで演劇かバスケット・ボールの講師でもしていればいいのにね...。

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出演: ケン・フォリー, クリスティーナ・クレベ, エミリオ・ロッソ, アリアドナ・シャブロル
監督: ミラン・コニェヴィッチ;ミラン・トドロヴィッチ

ジョージ・A・ロメロ監督の名作「ゾンビ」に出演し、「地獄が一杯となった時、死者が地上を歩きだす」という名セリフを残した人気黒人俳優、ケン・フォリー主演で贈るノンストップ・ゾンビ・パニック。バイオ・ガスに汚染され、一夜にして街に溢れかえったゾンビと、偶然護送中に居合わせたインターポール捜査官たちとの壮絶な戦いを描く。NATOのユーゴ空爆が引き起こした環境汚染を皮肉たっぷりに描いているとかいないとか(一応社会派的性格が見え隠れ???)

【STORY】
インターポールの捜査官レイエス(ケン・フォリー)は、引退前の最後の仕事として、囚人を乗せた護送車の警護を請け負うことになる。(特筆に辛うじて価するのはセルビアが舞台なんです。) ロンドン・ヒースロー空港行きの飛行機が出るベオグラードまでの道中、石油施設や化学工場が乱立するパンチェボ工業地区にさしかかったころ、護送車はいきなり暴徒と化したゾンビたちに襲われてしまう。近くの警察署に逃げ込んだ一行だが、外部との通信ネットワークは完全に遮断されていた。
レイエスが電力を復活させるため発電機を探しに行っている間にも、ゾンビに噛まれた仲間の捜査官たちが次々に発症してしまう。これ以上警察署はもたないと判断したレイエスは、護送車に乗せていた囚人と新人捜査官ミーナと共に、ゾンビを列車の中に誘い込み生き残っている民間人を逃がそうとするが…。

かつての細菌パニック・ムーヴィー「カサンドラ・クロッシング」と同じく、鉄道貨車(ガス車)から感染因子である毒ガスを無知無学な兵士が誤まって漏らしてしまうのはお約束。一時感染者と二時感染者のゾンビでは動作速度が違う設定(個体差がある)なため、ショットガン、マシンガン、M66ポータブル・ロケットランチャー、日本刀…様々な武器を駆使してゾンビに立ち向かう。
これだけでもかなり見ごたえがあるけど、迫力は兎も角、緊迫感は薄く、果たして物語の進行上必然性のある登場人物なのか?首を傾げざる負えないキャラクターも多かった。せっかく東欧が舞台なわけですから、言語の違いや通訳に時間を取られもたつく描写があったりすると、もう少し緊迫感や世界観の奥行き・広がりを見せられるのにな...。

しかし警察署のネット環境を復旧する為に地下発電機を回すシーンがありましたが、外部シャッターや自動ドアの電源が入り、勝手に開いてしまう事に、なんで皆して気が付かないんだろう?
またシーケンスのご都合主義的に、弾倉のカート・キャパシティが増えたり減ったりする(笑)拳銃の弾切れシーンも妙にゆとりがあり、切迫感が感じられない。

不思議なのは吸血鬼宜しく日中のゾンビは活動に制約を受ける設定なのか?ゾンビ達が集団で仰向けに寝ているシーンには思わずクスリでした。なんだったんだろう?集団で日光浴?(大笑)

設定や脚本が完全に消化されていないせいか、何事も中途半端な仕上がりだったけど、この手の作品の中では比較的、中より上ぐらいのそこそこの出来映え 。さながら「バイオハザード」のおっさん版という感じだったです。 DVDは安価だったら是非欲しいところと割と好印象。(笑)

posted by まっぴら at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ゾンビ映画考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月08日

DVD「ザ・ホード -死霊の大群-」


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新作でしたのでようやくにしてレンタルを借りられたのだけど...。ヤニック・ダアン&バンジャマン・ロシェ共同監督「ザ・ホード -死霊の大群- 非英語文化圏であるフレンチ・ゾンビ映画とは大変珍しい。

【STORY】
仲間をギャングに殺されて復讐心に燃える刑事たちが、そのギャングが立て篭もる高層ビルへと乗り込む。激しい銃撃戦を繰り広げる両陣営であったが、一方その頃、ビルの外には大量のゾンビが押し寄せていた。ゾンビ群から脱出するため、両者は一時休戦して手を組む。

第42回シッチェス・カタロニア国際映画祭
ノミネート: 作品賞

2010年ポルト国際映画祭
受賞: 脚本賞
受賞: 撮影賞

2010年ジェラルメ映画祭
受賞: SCI-FI審査員賞

ハリウッドのどっかで観たような役者さん似ばかりが集まってるキャスティング。ヒロインはお世辞にもおばさん刑事だし、もじゃもじゃ頭に髭の同僚刑事、パーペキでブラザーなスキンヘッドのナイジェリアン・ギャング、明らかにハーヴェイ・カイテルの偽者等(笑)、あんまりイケてない中年メンツというのが意外とリアルに映るのかも?
フランス映画だけに小道具にさえ自国意識が影響するのか?登場する銃器は面白く、仏軍MAT-49短機関銃の発砲。とりわけ長い掃射をくれるシーンなどいたく感動した。(「フレンチ・コネクション2」以来だ)

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ビルの住人であるベトナム帰還兵の爺さんが持つ、機関部M-60、銃身MG34?のなんだこりゃマシンガンがやたらド派手。

しかしなんだな...。(ぼそ) まったく運が悪い話で、出入り〜撃ち合いやってる間に街中がゾンビ化している事に気が付かないとは...。撃たれて死んだ同僚がムクムク起き上がって、アスリートばりのダッシュで襲われ、バリバリ齧られ始めてから、ようやく事の重要さに気が付き出すおちゃっぴいな住人達。いくら高層ビル内に限定した密室劇とは言えお話はいささかどころか、完全に苦しいのだけど、血飛沫スプラッターがストレス解消になる方にはお勧め

薄暗く狭い廊下を押し合いへし合い集団で襲い掛かってくるゾンビ軍団ゆえ、劇場で観れば窒息しそうな息苦しさを覚えるに違いない。ギャングの抗争からゾンビ相手の壮絶な銃撃戦へと物語は安直に移行しますもんで、流血の量は兎に角半端ではない。高層ビル内の廊下は壁も床もヘモグロビン塗れで滑るので、生きる者も死んだ者もくれぐれも走らないように...てな感じ。

ダニー・ボイル監督のイギリス映画「28日後...」にちょっと雰囲気が似てるかな?
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ガイドのいない夜

今朝方より子供が修学旅行に出かけてしまいました。晩飯は店屋物...?結局外食しに行きました。にしん蕎麦目当てで出かけたのだけど、生憎の品切れ。代わりに山菜きのこ蕎麦を食べてきた。これはこれでトロミを満喫。

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普段何気に遊んでくれたり、添い寝をしてくれる子供が不在な為、びいさんは途方に暮れた表情をして寝ています。

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2010年12月07日

長途遠足前夜

息子が明日より修学旅行です。場所は高校時代の親父と同じう九州(北九州)だとか。先程まで喜び勇んでおりましたが、明日の朝は早い時間に出立する事からもう休みました。良い思い出を沢山作ってきてください。デジカメは親父からの選別です。沢山の御土産話と元気な笑顔を期待して待ちます。びいさんはお土産に長崎カステラを待ってます。(笑)

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2010年12月06日

Day of the Dead 2: Contagium

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アナ・クラヴェル監督作品「Day of the Dead 2: Contagium」をようやくレンタルして見る機会を得たのだけど、温厚で知られる血に飢えたこのボクが、目にいっぱい涙を溜め、レンタルDVDを 床に叩きつけて割りたくなったのは初めての事です。 ゾンビとかホラーとか生易しいものでなく、ほぼ映画としての形体をまるで成していない。
リメイク1作目が暇つぶしの環境再生にはそこそこの出来映えだったゆえ、期待したボクが馬鹿らった...あせあせ(飛び散る汗)

事の発端は軍が絡んだ細菌兵器が病棟内で流出したのは間違いない。そのサンプルを盗んで何故か逃亡したヤツがいた。...でそいつが軍隊に射殺され、草むらに落ちたサンプルを他の人間(屋外で奉仕活動中であるメンタルヘルス系患者と思しき団体?)が拾い、興味本位で開けてしまう..という、ありがちでありながら表現の部分においてかなりデンジャラスな設定を含むストーリー。しかしエンデミックな感染劇なのか?邪悪な意志が憑依したのか?(意志の喪失としての部分はついに語れていない。) 
襲い掛かる割には食堂で椅子に座り行儀良くお食事に勤しむアンデッド集団。(笑) フィルム玄人宜しくタラの作品を意識してか?「それは2日前...」、「3日前のこと...」と本編中(低予算の屋内劇に終止)に時間軸を捩じ曲げてばかりいるから、時間の経過等、一層物語の内容が分からず、あまりのダメージに半日立ち直れませんでした。

Day of the Deadと名乗るのもおこがましいこんな屑映画のために、レンタル代をドブに落としたようなものと諦めるしかありません。製作者に一言:「死せ!死して客に詫びれ!」 よくもまあこんなブラッディ・トラッシュ・ムービーをリリースしたなあ...と、己の不明さを棚に上げて、終日上の画像の様に天を仰ぎ、口があんぐりの状態でした。(笑)

posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゾンビ映画考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

Saetta!!

 
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日本軍機以外の戦闘機模型にも手を染めて見たいと思い、タミヤ1/48「マッキMC.200 サエッタ」を購入したのは去る先月末の事。実機の事を何も知らんからいろいろ調べながらの事なので、塗料すら未だ買い揃っていないという現状。
映画「紅の豚」より更に後の時代の1936年。イタリア王立空軍増強計画(プログラムR)の仕様に基づいてマリオ=カストルディ技師の下、マッキ社が開発した戦闘機が、MC.200であるそう。「サエッタ」という名称は「矢」あるいは「稲妻(saetta)」という意味とか。これも他のイタリア機同様、胴体にくびれを持つファスト・バックが取り入れられた機体だそうだ。キットの中身はほぼイタレリ製。フィギュア2種はタミヤがセットした商品。その形状は独特にして実にユーモラスだが、晴れやかとは言い難いその迷彩塗装はAFV感覚に近いものがあるかも知れない。す、スカイってなんだ?一体どういう色...?(笑) 英軍機すら作った事がないので、頭の中に描く新しいカラーチャートに軽いカルチャー・ショックすら覚える。新年辺りゆるりと取り組めたらいいなと思っている。
ほら、実機はこんな機体だ。
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今日の午前中は散髪に出かけており、午後もあまり自宅には居なかったので、イラストは目だって進んでいない。
MA-1・ファースト(SPEC.MIL-J-8279B)。ナイロンツイルが醸し出す鋭角的な皺表現は、陰影のつけ方が実に難しく、風景画で崖を描いている様な感覚。実に手間隙が掛る作業だ。アウター・シェルがセージ・グリーン、インナー・ライニングをパイロット/ネーバル・アビエーター仕様のエマージェンシー・オレンジとはせず、グランド・クルー(地上整備)仕様のアウターと同系色としてみたが、色味が暗くなり、絵が重く感じる。華やぎをどこいら辺に求めるかが難しい。ジーンズは素っ気無くアイス・ウオッシュ。

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今週半ばから子供が修学旅行で九州であります。長崎近辺を見学するんだそうだ。このところ行動時間にすれ違いが多くて話をする機会もあまり無い事から、帰って来たら劇場映画の「ヤマト」でも誘って観に行くべかね。(笑)

 
posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | モケ・ログ(模型log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月04日

ナイロンツイル・ニット襟の舞姫

年賀状の原画にポツポツとペンを入れ始めたのだけど、今年は心境の変化で飛天画を描きません。例年凝った事をやりたいなと思っていたのだけど、今年は夏の同人誌作業で内なる煩悩というか?表現というか?全て吐き出してしまった感じがあるので。この師走は忙しくて机にそうそう向かっている時間も取れないし、少々厭きた感じもあるので、ちんまりと簡単に纏めてしまおうかと。手抜き御免!という感じ。こう見ると80年代のバイカー色が強いかな?
gooランキングにおいて、“冬に引いてしまう女性のファッションアイテムランキング”をチラ見していたが、見栄えも何も奇異なイデタチ重視のボクの絵の方向性とはあまり関係がない。(笑)

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このところインド神話の本を読んでいたのだけど、バラモン教世界にはアプサラスという天女が登場する。その名前の謂れには「雲の海を行く者」、あるいは「水の中で動く者」という2つの意味合いがあるそうだ。
戦死者の霊をディーバ神族の雷神:インドラの待つ天界へ運ぶ、北欧神話のワルキューレのような役目も担うといわれるているそうだが、これは自然神崇拝をアーリア人がインドに持ち込んだせいだろうか?後に仏教世界に取り入れられた際、弥勒菩薩の讃仰者:飛天(楽天)になったとされ、善人を浄土に送り迎えする役割を持つとされたそうです。古今東西、人間の考え付く行き先というのは、似たり寄ったりなんだろうな。
まあ絵には直接関係が無いから、どうでもいい薀蓄。(笑) 文章の間隙に思わぬヒントがあったりするから、読書は相変わらずの乱読三昧、斜め読みはついに止まぬ。
posted by まっぴら at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | すけっち・ぶっくろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月02日

あいやぁ暫ぅ〜しばらくぅ〜!過激よ〜景清ぉ〜♪

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古来、歌舞伎には「荒事(あらごと)」という演目がございましてな。超人的な力をもつ正義の勇者。その多くは勇猛粗暴な性格の持主として描かれ、非現実的な霊力によって悪人を退治する江戸歌舞伎独特の役柄で、その起源は金平浄瑠璃の坂田金平に遡るとか。とりわけ平家滅亡後、鎌倉問注所にある土牢に押し込められた悪七兵衛景清が繰り広げた破獄劇は、歌舞伎十八番のひとつ「景清(かげきよ)」という荒事芸で市川海老蔵こと二代目市川團十郎の立ち役芸のお箱となり、江戸の人々を魅了し続け、暫(しばらく)・鳴神、助六・弁慶(勧進帳)と並び、市川家一門のお家芸となったわけです。

ところが後の天保の世になり、五代目市川海老蔵(七代目市川團十郎)は興行に際し幕府からお咎めを受け、興行は即刻中止。海老蔵本人は手鎖ののち江戸十里四方追放の処分となり、「景清は牢を破って手錠食い」と世の人から言われるに至ります。景清の衣裳に御法度の由縁たる本物の鎧を着込んでいたのが処罰の理由になったという。それ以来、昭和の世に到るまで、この「景清」は上演されなかったと聞き及びます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101202-00000010-maip-soci

さて、今回一連の不祥事は。
ここで繰り広げられた「荒事」は、免罪符を持つ世襲的技能職なりや?

あいやぁ〜暫ぅ〜しばらくぅ〜!

伝統芸能の暖簾の上に胡坐を掻き、体調不良ゆえドタキャンの言い訳は何処吹く風。 酔いに任せた挙句、灰皿でテキーラの飲まそうとする不届き至極の輩は、海老が大好物な侵略!イカ娘ちゃんに、頭からボロボリ喰われてしまえ!ってな感じで、一件落着ぅ〜!

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(ちょんちょんちょんちょん...いよっ真平亭!)



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2010年12月01日

飛び出すまでもなく...

わぁ〜!あせあせ(飛び散る汗) もう12月じゃんか!今年も早や後1ヶ月。光陰矢の如し。月日の経つのは早いものである。...で儚い。ここ最近実感するのが、40歳を過ぎてから1日が終わるのが猛烈に早いこと。床につくか、仕事してるかの何れかで、特別感動も感慨も沸かないまま24時間が過ぎ去ってしまうのが、実に勿体無く感じるようになりました。日々敢闘するも勝利は無い。敗北のカタチはあろう事か?別に努力せんでも税で成り立つ国家がわざわざ用意してくれる。(笑) 昨今社会における闘う男達の60歳一本勝負とは、せいぜい時間切れ引き分け・痛み分けに持ち込んで辛うじてのセキの山であろうと思われる。知力・体力さえおぼつけば場外乱闘も致し方ないのかも知れないけど、●オビタ一本!愛情が漲った勢いで。あるいはゾンビ・キュウリを齧りながらの奴隷農場、無限スパイラルはねえ...。基本怠け者なんです。(溜息)

ボクも映画のクリーチャー同様に大した思考の持ち主ではないだけど、身体が暇な時は本能の赴くままに好んでレンタルDVDを借りてはトラッシュ・ムーヴィー巡りをしている。この間の「デイ・オブ・ザ・デッド」も凄かったが、あれはまだマシな方。ジョージ・A・ロメロ監督の古典的ゾンビ作品「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド('68)」には「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/死霊創世紀(’90)」という秀作リメイク作品があるにも関わらず、またしても縁もゆかりも無いジェフ・ブロードストリートという監督が、これを3Dリメイク化したのでした。
「Night of the Living Dead」ならぬ「Night of the Living De3d」。
超立体映画 ゾンビ3D」とマンマに銘打ったのだけど、通常普通のご家庭にはアナグラフ方式対応の赤青メガネなんぞありません。(笑) 主人公は黒人から白人へと変貌しておりお話は妙な改悪をしているし、立体化するというシークエンスは画面ヅラ“決め”のポーズがやたら多くて、正直なんだかなー?って頭を掻いてしまうようなダメダメ映画でありました。向こうの学生の自主製作映画レベル。画面から飛び出すまでもなく酷かった!劇場で観ていたら、物心双方かなりダメージが大きかったような気がします。
「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」は、最近は「〜in パリ」という作品もあるようで。文字通り、ホトケにならず渡仏したようだ。(笑)今のところ学習機能が衰えたところに飽きが生じて、それ以上の事はまるで分からない。ほぼ生前の記憶を頼りに、惰性で借りて来ては観ている。(苦笑)

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毒喰らわばサラまでとばかり、アナ・クラヴェルが撮った「Day of the Dead 2: Contagium」を探していたのだけど、これは屑は屑なりに人気というより話題性が多少なりともあったようで、現在長きに渡って貸し出し中。準新作作品だと「ゾンビ/Dawn of the Dead」主演のケン・フォリー出演だけが売りの「ゾーン・オブ・ザ・デッド」という手もあったな。ダリオ・アルジェント製作総指揮、ランベルト・バーヴァ監督作品の「デモンズ(Dèmoni)」は相変わらず見かけない。

■ 今日の新聞朝刊の訃報欄は、映画人の名前が多い事に気が付く。「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」、「ネバーセイ・ネバーアゲイン」、「ロボコップ2」などメジャー作品の中継ぎ監督で有名になったしまったアービン・カーシュナー監督の訃報に接した。この方リチャード・ハリス主演の「サウス・ダコタの戦い」の監督でしたっけ。あの作品はネイティブ・アメリカン世界をソフト・フォーカスで美しく映像化した映画で、大好きな映画でありましたが、監督をずっとジョン・ブアマンと勘違いしていたのだ。 
他、伊映画監督:マリオ・モリチェリ(「ボッカチオ’70」)、アニメーション作家・飯田馬之介氏(「風の谷のナウシカ」、「天空の城ラピュタ」など)。
屑映画見の身分としては書き記す事自体おこがましいが、ここに哀悼の意を表わす。

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