2011年03月30日

びいさん in action!

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母親の病院の送迎と、地震騒ぎで延期されていたびいさんの美容室への送迎と、日中NETをこちょこちょ弄れた以外は今日は1日、ボクはお抱えの送迎運転手であります。

昼は久々に母親を連れ立って、駅前まるひろ6Fの大阪ぼてじゅうに行き、モダン焼きと広島焼きを食しましたが、デジカメ・携帯共に忘れたので残念ながら画像はありません。びいさんはもっか伸び伸びと横に寝そべり、くつろいでおります。眼の周囲の毛をあたったので痒いようです。
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同じ太陽

このところ気になってる事。大変意地の悪い話題で恐縮だが、震災前はあれだけ周囲の話題を浚ったはずの電気自動車やプラグイン・ハイブリットカーの話題がさっぱり聞かれず、鳴りを潜めてしまった事。また今月の電気料金は、計画停電分差し引かれているのだろうか?(笑)

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今回の電力事故に伴う計画停電。ボクが住む市が属するとされるグループは事前回避ばかりで多少縁遠くなり、またしても電力の有り難味が薄くなる。地元には鉄道の変電所施設があるため。あるいは巨大な癌センター施設がある等、様々な憶測が市民の間に飛び交っているが、ふと煮炊きができる灯油ストーブが恋しくなった。先年の転居の際、荷物になるので処分してしまった。新居はプロパン・都市ガスといった火力を廃したオール電化で、エコキュートといった設備の多くを電力に依存している関係上、「永遠に無くならないエネルギー」だと思っていた電気が来ない事には、実も蓋も文明すら無い30坪ほどの2階建て容器。この新築住宅街も一挙に燈明無きグレイブ・ヤードと化す。

このところ新聞の天声人語ばかり眼が止まるが、実に含蓄のある事を書いていて勉強になる。“(事故)現場の死闘に心からの声援を送りながらも、「頑張れ東京電力」の声に力が入らない。”確かにそうだ。千年に一度とされる災害・事故発生時の想定は所詮常識的社会人が考えうる範囲の想定に過ぎず、その多くに計画性の甘さを指摘されてもしょうがない。これが常識の範囲外で仮に宇宙から飛来した隕石が当たるほどの確立でないにせよ、運開後千年どころか40年にして今回の惨事が起ってしまったわけであるから。

起る筈がないと思いたい災難の多くは、起り得ないのではなく、
 起るまでに時間がかかるだけのことである。
− 

自然への畏敬の念を忘れた為政者や暗黙に追従してしまった我々には一言もない。当時の政治的圧力により強引に電力供給の主流に乗せられたニュークリヤー。そもそも誤まった基礎の上に巨大なパワー・プラントを構築してしまったのは、人災に他ならないと思う。「本当に大丈夫ですか?」の問いかけに「大丈夫です。」と答えられても、「本当に安全なのですか?」の問いかけに対して、その返答は詰まってしまうだろう。

中学生アイドルの藤波心がブログで原子力発電所と原発事故報道を痛烈に批判し、話題になっているのをネット上のNEWSで拝見したけれど、彼女の言う日本全ての原発の可動を停止して、火力と水力だけから得られるか細い電力で、一国の経済まで回しきれるというのならば、それは確かに素晴らしい事だけどね。理想論としては...。しかしこれからは火力に依存すると言っても、今まで“省エネ・省CO2”を謳った東電の看板娘でんこちゃんの言い分の一切は打ち消す事になるじゃないか。
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「太陽光利用には関心があるのさ。」
パンジーに水をくれながら、往年の名画「手錠のままの脱獄」の劇中歌「Long Gone」をふと思い出した。逃げ切れなかった囚人二人。ポワチエはひどく音痴だったなあ...。“慌てん坊のミシン”。繕い続けるその針先には意外な暗喩が隠れている。

はるかかなたへ行っちまった  
彼は幸運なやつ  

はるかかなたへ行っちまった  
ケンタッキーへ  

懐かしのナッシュビル  
俺はなんてザマ  

20年も鎖につながれ監獄ロック  
メンフィスの判事が入れやがった  

今度ツラ見たら息の根止めてやる  
その判事ははるかケンタッキーへ  

遠くても構わない  
判事ははるかボーリング・グリーンの町

ボーリング・グリーンのミシン  
ミシンの上に座った小猫  

慌てん坊のそのミシン  
小猫のしっぽにステッチ刻んだ11個  

ボーリング・グリーンのミシン ♪
 
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2011年03月27日

模型的震災被害、頗ル軽微ナリ

おとといから久々に風邪らしい風邪をひき、辛うじて出勤こそしていましたが、それ以外のほとんどの時間は床に臥せっておりました。喉が事の他痛く、洟と痰が切れない。夜毎発熱しまして処方された錠剤と、紫色した液状のジェネリック医薬品:消炎うがい薬とで、風邪菌と太刀打ちしております。巷は流感がいまだ猛威を振るっておるそうですが、予防接種済みで良かった!この時期は三寒四温などといって基本的に陽気はまだ寒いからね。うっかり油断すると風邪をひき易い気候。この間のmixiニュースで取り上げられた「降り注ぐ黄色い粉末」の話が気持ち悪くて、車の屋根に降り積もったそれが気になって仕方が無かったんですが、あれの正体は黄砂や危惧するソレでは無く、どうも花粉だったそうですね。

先の震災から2週間ほど経過しましたが、ここいらで趣味方面の話をチラッと書かせてください。
自宅の模型部屋、模型棚等、崩落といった被害は一切ありませんでしたが、完成品を展示させて戴いている地元模型屋さんのショーウインドウは若干の被害が発生したそうで...。それも棚が潰れてどうこうといった大被害ではありませんでしたが、横揺れの激しさから展示していた模型が軒並みガラス棚から滑落したとのこと。ようやく自動車にも燃料が入りましたので、本日はその回収に出かけました。

さて我が模型。欠損や剥離がほとんどで、修理不可能なほど壊れた物はありませんので助かりました。S.A.S.ジープはハンドルが捥げただけ。ホルヒ1aは棚下に逆さまに落ちましたが、不思議と搭載機関銃といったか細い部品は無事。されど幌が根元から捥げ、装備品の一切が散乱。БТ-7戦車はまったく動じなかった。

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一番被害が甚大だと黙されるのが零戦五二型。何かが圧し掛かったようで、プロペラ1枚の先が折れ、スピナーに押し付けられたような掻き傷が入っていました。アンテナ棒も折れちゃった!ピトー菅は根元から曲がっただけ。同列には二二型も展示してありましたが、こちらは外部に突出して欠損する部品(アンテナや機銃銃身等)が不在なことからまったくの無事でありました。

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まあこれらを「有事!」、「重大事!」と心の内々で騒ぎたて、「修理」と称して弄ったり紛失部品を流用・自作したりするのがこれまた楽しいわけだから、罪があるのか無いのか?興味のない傍からは誠に解釈に苦しむであろう趣味かと思いますが...何か?(笑)

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2011年03月23日

ようやくのExhaust

休日の今日は、フェール・タンクに残った僅かな燃料を頼りに(給油警告ランプが不安だ!)フラフラ出かけて、特別当てにすることもせず自ら給油難民と化し、路上のご同輩の列に並んでみたところ、30分ぐらいで列がにわかにダラダラと動き始め、ようやくにして我が愛するポンコツ・ターボを満タンにする事が出来ました。 肩の荷が降りほっとひと息ついたら、どっぷり疲れてしまいました。

GSは営業意志のあるお店、終日閉めているお店、路上からではあまり判然としませんが、店員の表情を眺めまするに、その供給はたぶん早々に復旧するでありましょう。 ボクは何ら無計画で前情報等を仕込まないで買えましたから。

しかしセルフでg¥150はやっぱ高いかね?正しい価値感覚が崩壊している。(苦笑)

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もの喜びする性質の母親がいたく喜び、珍しくパン焼き機でパンを焼いていたのだけど、これも嬉しかったね。そういえば食パンもこのところ店頭であまり見かけないからね。震災前は需要が無ければなんてことない食品なのに...。いい歳をこいて物の有り難味を非常に実感した一日でした。

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右サイドバーに義援金・募金関連や地震・交通情報関連のブログパーツを配しました。
また全国的に余震が頻発していることから、地震情報 日本気象協会 http://tenki.jp/earthquake/の頁をリンクしております。震源や規模等、一目で確認できてなかなかの優れもの。

ご活用戴ければ嬉しい限りです。




 
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2011年03月22日

勇気づける様々な善意?

すいません。今夜は堅い話は抜きでお願いします。
久々にほんのり笑えました。このセンス、素敵です。





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2011年03月21日

備忘としての題名の無い短詩

失意の胸へはだれも踏み入ってはならない

 自身が悩み苦しんだという

  よほどの特権を持たずしては
                  〈中島完 訳〉

エミリー・ディキンソン:19世紀アメリカの女性詩人。詩の形式に囚われない文体(記述記号の多用)と比喩的描写は独特の韻律を帯び、叙情詩として今日世界的に高い評価を得るに到ったが、生前は奇妙な情熱に憑かれた婦人として...それは没した後。20世紀を迎えてからの事だったとか。

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3/19朝日新聞 天声人語に掲載された詩の引用。
無題の短詩でありながら、これほど心を抉った詩も無かった。

ふと原文を探してみたくなった。海外のNETサイトに紹介されているが、その生涯に渡り1.700篇といった膨大な量の詩が残されている。
英語には疎いので、翻訳ツールと辞書を片手にほぼ1日がかりだった。


Unto a broken heart

 No other one may go

  Without the high prerogative

   Itself hath suffered too.


今回の震災被害に関して、(報道各社、災害映像の衝撃に特化するあまり)つい憐れみが一人歩きしがちだが、当事者ではなければ分からぬ深い苦しみもある。軽々しく憐憫の言葉を口にすることなかれ。風評被害というのもあるからね。何よりもこのところの自分の言動に撥ね返ってきた痛烈な言葉だった。

己の軽率さを恥じ入り、昨夜投げ捨てるようにBBSに書き留めたが、
恥を掻きついでに、この場を借りてもう一篇、紹介してみたい。

When night is almost done, 
    
 And sunrise grows so near      

  That we can touch the spaces,   

   It's time to smooth the hair      


And get the dimples ready,     

 And wonder we could care      

  For that old faded midnight     

   That frightened but an hour.
    

夜がもうすぐ明け

 日の出が近づき

  空が白むとき

   髪を梳かそう

微笑んでみよう

 一時前には恐れ挫けさせた

  あの老いぼれて褪せた真夜中のことなど

   気にしていられるだろうか

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2011年03月20日

アイテムの点検

◆ この時期、何かを書き認めようとする前傾した姿勢、その趣向は、ひと度T.P.O.を履き違えればある種の不謹慎さ・精神的不健康さが伴った内容と受け止められ、ひいては人間性まで疑われてしまうのかもしれないが、本人にはそのような意図は無いのでどうか御容赦戴きたい。ここでは自らの精神衛生上のガス抜きも踏まえて、自分の生活周辺の事(半径200〜せいぜい1km以内)のみに触れたいの。

明日から雨の予報。愛車のガソリンはあと一目盛り...。早朝に意を決して自ら給油難民と化し、GS縦列に加わってみる。あと7台のところで敢え無く閉店。アンラッキー7。近未来の荒廃を描いたカーアクション映画「マッドマックス2」での燃料をめぐる狂騒劇がふと頭をよぎったが、モホーク族が出現しないだけ治安的には“良し”とせねばなるまい。これにより明日より自転車通勤が決定した。(苦笑) 

今更ながら「単1乾電池は手に入るであろうか?」と第一家電に赴いたところ、“お一人様1パックまで”と即売はしていましたが、あまり需要の無かろう単2単4のセールであった...。先のラジオ付き懐中電灯がレアな単2だったから良かったものの、単1はまだ品薄で入手出来ない。
引越しの際、お世話になった電機屋にも行ったが、(当たり前の事ながら)懐中電灯も電池も在庫切れ。不憫に思ったのか?ご亭主に“2時間半持つ”という蝋燭を三本貰った。 まあ停電と言っても3時間ぐらいだしね。

そういえば旧式ながらハロゲンキセノン混合球を使った怪物みたいな軍用フラッシュ・ライトを持っていたっけな...。

シュアファイア(Surefire)は、銃砲の発砲時の衝撃に耐えうる強度を持つレンズを持ち、高出力、頑丈な構造を特徴としており、その信頼性、安定性から、各国の軍隊や警察の標準装備として幅広く採用されている。内蔵する電池はカメラのフラッシュ用に使われるリチウム電池で、こんな一握りぐらいの電灯で単車のヘッドライトぐらいの輝度が約束される。 家の傍のセブンでリチウム電池は店頭在庫で余っていたので、購入して使ってみたら明るい明るい。

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http://www.surefire.jp/index.php

されど腹は膨らまず。流通はじわじわ回復の兆しを迎えているようなので、近隣のスーパーを四店舗ほどハシゴしてみることにした。豆腐、パック漬物は手に入るが、やはり納豆が無かった。嗚呼、糸引くような一消費者の未練は他所に、回復の道程は依然険し...。
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2011年03月19日

タフねすっ!

昨年の10月中旬辺りから老齢の母親が年齢相応弱ってきて...母の兄貴も昨年の春先についに亡くなったしね。がっくり落ち込んで、疲れ易くなり寝込みがちになった。足腰の筋力が日増しに低下し、あちこち関節痛を訴えるようになった。スリッパやサンダルを履くどころか、朝の寝起きに事欠くほどだったので、四方八方手を尽くして介護用の電動ベッドをレンタルしたのですがね。モーターで背中が持ち上がるやつだ。

このところ震災後の悲痛な報道から齎される未曾有の驚愕と失意。そこから受ける精神的・肉体的影響を傍からいたく心配しておりましたところ、不思議な事に妙に元気になっちゃいまして。そのレンタル物件を....ボクがせっかく見つけてきた介護ベッドをだ。さっさと自分で返却しちまいやんの...。

な、なんでしょう?薬は服用を続けていますが、やはり今回の有事に遭遇してから、自然治癒力が格段に上がってるんでしょうか?
買い出しと称して出かけては、この物不足の中、何処でどう見つけてくるのか?あるいは人伝てか?何かしらの食料品を調達してくる強かさ。恐るべきは自動車の燃料!路駐して2時間半も並んだんだそうだ。さすが昭和一桁、戦争体験者はやはり太さが違う!

...でも計画停電の事を、すぐ灯火管制と呼ぶのは止めようよね。
いつぞやの夜間空襲じゃないんだから。(苦笑)

入院予定だったびいさんもそうだ。まるで子供と競うように階段を昇り降りしている。普段のびっこ足はどうしたんだ?食べ物を強請る時、甘えたい時だけケンケンしながら擦り寄ってくるからゲンキンなものだ。今回の災害の煽りを受け、野草の如く目覚ましい回復力をみせてしまった不思議な人々...いや人と犬。
何事も真剣に受け止め、気を回し過ぎて、逆に疲れてしまったのがボクだ。

よし!久々に明るい話題だ。悲しんでばかりもいられない。
...しかし果たして手放しで喜んで良いものか?ね?
posted by まっぴら at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

道奥国ラメント

無性に帰省したくなった。いや、取り立てて何が出きる訳ではなく、義援金といった寄付に大枚叩けるほどの持ち合わせも無い。せいぜい後片付けやゴミ拾いぐらいが咳の山であろう。

冬季の永さといった温度感覚的にひどく観念処理されがちなその地方性は、父長的社会の絶対的堅牢さ。更には歴史的に掘り下げてみても常に飢饉のような自然災害と、都落ちに代表される政治的被害を受け続けてきた抑圧ばかりの風土だけど...。生まれが向こうのせいか?潜在的にひどく肩入れしてしまうのは我が儘か?無い物強請りか?伊達者達よ。哀しみの一切を礎にどうか立ち直ってくれ。

奈良時代に造られた多賀城は陸奥の国府であり、古代朝廷の東北地方経営の中心地であった。とりわけ諸国の国府より重んじられており、有力な役人が派遣されては蝦夷系の勢力と交渉にあたる重要な土地であった。自然奈良・平安時代にかけて都中央の文化が花開く事になる。
鎌倉時代に守護・地頭といった職制の設置、室町時代、奥州探題に管領権が移行すると多賀城の行政は衰退の一途を辿ったが、江戸時代には伊達政宗の仙台藩が多賀城の近くに本拠を置いたことから、幾星霜受け継がれた公家風の文化と、武家文化が融合を果たす事になる。
政宗の酔狂は大の派手好きで、贅沢な装束や煌びやかな甲冑を見せびらかして京都を闊歩した為、かの時代、華美な物を好む人を「伊達者」と呼ぶようになる。伊達者の気風は仙台藩士から領内の庶民にも広がっていった。ひらけた平野部に潤沢な米どころ。このような豊かな農村に育った君達の先祖は、中央の文化に強い関心を持つ事になる。その先進性・工夫・企画・開発力に秀でた結果が、ひとめぼれであり、冷やし中華であり、牛タンであり、巨大タウンに変貌した大河原町であると思うのよ...。

もはや田舎だの後進的だの言わせない。伊達者の末裔達が、その沿岸部から奥羽山系の麓の平野部にかけて開花させた才華は、実に大したものなのだ。

概ね親類の無事が確認出来たが、未だ連絡が取れぬ縁者がいる。報道で流れる震災の凄まじき被害状況を見るたびに、メランコリックに陥いり、自らの非力感が日毎増すばかり。平穏な故郷を傷つけられ、まして放射線などで汚されるのは、半身が捥がれるような思いでいる。

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2011年03月17日

ヒトとして ヒトらしく...

新聞の論調でその名を記憶の淵より思い出したが、欧州文化圏において“繁栄の基盤を根底から脅かす”譬えとして、「頭上の剣」というパラボウが用いられる。あの登場人物の名はダモクレスであったか。

シシリー島シラクサの僭主:ディオニュシオスの廷臣だった彼は、王の繁栄を褒め称えた褒美として豪華な晩餐に招待されるが、その席上で王の玉座の頭上に細い糸でぶら下げられた剣を見てしまう。一見優雅に見える王は実は常に危険と脅威に晒されているという境遇を、敢えて王はダモクレスに示したとされている。

「ダモクレスの剣 Sword of Damocles」という逸話。

時は紀元前四世紀。カルタゴ戦争の後、シシリー島を併合支配した頃の話であったのだろうか?シラクサの末裔は近代において二度の壊滅的震災と伝染病の猛威に襲われ、両シチリア・ブルボン王朝家に対する独立運動の気運が高まったと聞き及ぶ。

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後世に展開するシュールレアリズムの画家:ルネ・マグリットの代表作「ピレネーの城」も、栄華は風の前の塵に同じといった同様の比喩は含んでいないだろうか?

論調は安全神話が崩壊した原発事故に言及して寄せられていたが、仮に細い糸なるものをするすると横に這わせたすると、日々生活物資を供給する流通機能にも譬えられないだろうか?点と点を結び結果として線となるが、このたびはインフラの混乱等により投射すべき消失点がロストしている形となる。更にその枝葉は一部の過剰購入により、末端まで必要物資が潤わない結果を迎えている。
ここで恐れるは糸の先の鋭利な切っ先などではなく、糸が断ち切られ本来あって然るべきはずの物がない空虚さ、喪失感なのではなかろうか?ただ“無い”という冷徹な現実...。

友人がブログで含蓄のある記事を書いていたので、お断りの後、借用しコピペしてみることにした。

〜何期だったか忘れたけど、むかーし金八先生が授業中に

「地獄と言うのは凄く長い箸でご飯を食べるところなんだねぇ。
 箸が長すぎて、上手く口に運ぶ事が出来ない。」

「かと言って手で食べようとしても、
 ご飯が熱くて手で食べる事は出来ない。」

「上手く食べる事が出来ないから、
 皆イライラとして喧嘩になってしまう。」

「喧嘩したところでご飯が食べられる訳じゃないから
 凄く腹が減る。腹は減るけども、ご飯は食べる事ができない。」

「だから地獄にいる人達は皆飢えているんだねぇ」

「じゃあ天国というところはどんなところか?
 天国も地獄と同じように、長い箸でご飯を食べるところなんだねぇ。」

「でも天国は地獄とはひとつだけ違っていて、皆がお互いに
 食べさせあってご飯を上手に食べる事が出来るんだねぇ。」

ってな台詞があったけど、今思うとこの台詞って偉大だね。
まさに今がその通りじゃないのかな...って。


金八先生!質問です!

その話が本当だとしたら、今は地獄ですか?

我先に買占めに殺到する長蛇の列。伽藍と化した商品棚。被災地中心でもないのに客と店員がもみ合う殺気だった光景すら見てしまった...。気疲れだけを肩に提げ、帰宅後TVを点けると「AC=公共広告機構」の道徳的CMも虚ろに流れる。ダモクレスや芥川の「蜘蛛の糸」という埃を被った古典的文学を引き合いに出し陳腐な警句を吐くまでも無く、皆が金八っあんのこの台詞を思い起こしたら、コンセッション、救いの手の温もりや尊さに気がついてくれるだろうか?
寓話ですらここまで噛み砕かないと分からぬのか?ヒトよ。
それも当方より教養あるはずの人々よ...。

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2011年03月16日

夜的收音機〜ラヂオの夕べ

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先ほど予定より早く計画停電が終了しました。夜間の計画停電は初めての事。そういえば引越し以降「ラジオと懐中電灯を見かけなかったなあ」と家捜ししたところ概ね処分してしまったのか?見当たらず。代わりに出てきたのが何かの景品で当たったラジオ付き懐中電灯というかなり安っぽい商品。その昔防犯グッズの店で買ったシュア・ファイヤなる強力なフラッシュライトを持っていて、バイクのヘッドライトぐらい明るい光量の物。夜間のサバイバルゲーム時活用していた優れ物でしたが、生憎リチウム電池の在庫が切れていた。ですから無いよりはマシ。

その性能たるやキー局が3局しか入らない優れものでしたが(笑)蝋燭の灯りを頼りにラジオなどに耳を傾けたのは久しぶりのこと。記憶の糸を手繰ると、台風時でもあまり電気の供給が停止した事は無かったような憶えが。普段ヴィジュアル的刺激が飛び込んでくる媒体ばかりで、音声と真摯に向き合う機会はあまりありません。時折流れる歌謡音楽が画面から流される映像より心に染み渡ります。
あっ!鑑賞に浸るのも結構ですが、火の後始末にはくれぐれも気をつけましょう。

ベランダに出ると街灯の灯りが間引かれた分だけ、星が綺麗でした。
びいちゃん、アンタ暗闇に紛れて足ペロペロ舐めてたでしょ?(笑)

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ギャロップ!

時間帯が良かったのか?煙草を買いにコンビニに出かけたら、高菜のおにぎりが買えました。(笑) パンの棚はロールケーキが数本僅かにあるだけで、相変わらず空。他に漬物と乳製品が若干。被災ショックにおけるパニックにも似た購買現場の最中、傍目に通り縋っただけの光景でしたが、生活必需品流通も微々ながらももう少し回復してくれると嬉しいんですが...もっとも車のガソリンもあまり無いので遠出してまで出かけない。お彼岸も近いというのに...。
政府の発表によると、石油元売り会社に義務づけているガソリンなどの石油製品の法定備蓄量を、販売量の70日分から67日分に引き下げたそうで3日分を市場に放出するのが狙い。資源エネルギー庁は「日本全体で見れば、供給能力には何ら問題はない」としているらしいけど、そもそも原油処理をしている製油所が操業停止を余儀なくされているそうだから、今後の不安要素自体は払拭できないよね。ローリーの納入に当て込んで、給油難民が朝早い時間から長蛇の列だ。嗚呼ボクももうすぐ仲間入り...。

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「ZISHIN」。我が家ではこのワードに過敏に反応するのはどうやらこの方でして。後ろ足の怪我から入院予定のびいさんでしたが、先送っている間にこのような事態になってしまった。家人が「地震」の一言でも口にしようもんなら、もう一目散。人語をある程度は理解するんでしょうね。まあ犬は揺れもさることながら、40-47,000Hzといわれる可聴周波数、その鋭敏な聴覚で遠方の地鳴りの音を拾う事も可能。脱兎の如く(脱犬ですが)瞬く間に2階の子供部屋へと階段を駆け上がり、布団の中に潜り込んでしまいます...って後ろ足の怪我はどうなったの????普段はびっこたんビッコタン。階段は「抱っこしてあげてくれ」と甘えた眼で訴えますが、有事の際は潜在能力のポテンシャルを余す事無く最大限に引き出します。君、この先の診察はいろいろ問題あり気ですね。

まあこれからも引き続き自宅待機と在宅勤務に精勤してください。よろしくです。

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2011年03月15日

コンシューマ・シンドローム

相変わらず食品の一切が何も買えません。こらもう1973年の再現ですね。荷物の供給の便は各店舗あるようですが、棚に陳列され開店すると同時にほぼ瞬殺状態のようです。買い物客の車の長い列。更に計画停電が混乱に拍車をかけているみたい...。
今日は出社時、信号待ちしていたら突如信号の灯が消えました。街中に終末感が漂い、容易に信号無視が出来る解放感より、気持ち悪さが先に立ちます。ほんと気分悪いです。
TV報道は震災一色ですが、被災場面ばかり見た視聴者は、その後疑似PTSDに罹る可能性もあるとかで...ボクは神経質ではありませんが、周囲に影響され変に過敏になっているんだろうなあ...。

埼玉県さいたま市では放射線が計測され、量が1.222nSv。量は極微量だそうですが、こんなの心配しているぐらいなら、花粉で苦しんでいる方がまだ良い。なんかこの先不安だねえ...。土壌に蓄積された放射線が土から野菜、果物、米などに次々と侵食していく...といった被害妄想ばかりが拡大していく。
突然変異でこれ以上巨大化したらどーしてくれるっ! ヾ(`ロ')
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2011年03月14日

Shortage...

参ったねぇ...。かつての石油ショックの再現のようであります。身の回りの事について書きますと、ガソリン、灯油といった化石燃料が手に入りません。昨日は焦って6軒ほどスタンドをハシゴしてみましたが、5軒が完売で早々に店じまい。 1軒だけ辛うじてエネオスが営業していましたが、路上は最後尾が見えないほどの長蛇の列...。すなわち渋滞。この調子がこのまま続くとなると、来週からたぶん自転車通勤だなあ...。

食料品ですが、これも品薄どころか、ほぼ完売状態。近所のスーパー、コンビニ、ドラッグストア、荷物の車がまったく入ってこないそうで、食料品の棚はガラガラ。パンもカップ麺といったインスタント食品も惣菜もありません。日中は長蛇の列で買占めの車が数珠繋ぎ。ボクが帰宅する時間は粗方売り尽くしたのか?その全てが店じまいでした。配送車の燃料の確保事情もさる事ながら、被災地優先の措置のため、商品供給が追いつかないのでしょうね。我が家は辛うじて米、味噌の備蓄はありますが、おかずがあまり確保出来ません。

計画停電の話を聞き、しばらくの間仕事は3時間ほど楽が出来るかとタカを括って出社したところ、結局グループの時間帯に停電は無く、終日め一杯コキ使われてしまいましたわん。東電のバカンっ!怒髪天を衝き、俺の炉心の燃料棒も思わず熱くなるぜい (`^´)>.。
 

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2011年03月13日

亜細亜の片隅で

普段は何気にうざったく感じるTVCMを観ていて涙が出たという友人が居た。虎武龍のロードの歌詞ではないが「何でもないような事が幸せだったと思う♪」ってのを今回の災害で実感したという感想が述べられていて、有事の時に観ると平凡な普段の象徴、その手掛かりに繋がるような気がする。ボク達は日常の中の非日常の局面に遭遇している。いや予断を許さない非日常の事象の方が、報道画面から津波の奔流の様に渦を巻いて茶の間を席巻しており、普段痛み慣れし過ぎて麻痺しがちな平衡感覚がより一層麻痺していく。

神経を尖らせその安全性をあれだけ危惧されていながらも可動に踏み切った原発の事故はやはり起り得たか。これは本当に予測の効かなかった不測の事故なのか?
大規模災害派遣、原子力災害派遣といった被災地支援のため、自衛隊派遣を10万人体制に強化するとの政府から発表がなされたが、現総兵力は約24万人...国防よりほぼ半数を割き、どのように配置するのか?そもそも正面装備や人件費に予算が優先配分されるそうで、現在の補正予算枠にも疑問を感じる。教育・補給といった後方支援に欠陥があると指摘され、更には行政刷新会議の行う防衛事業の仕分けで人員を削減・縮小したばかりではないか?木を見て森を見ない現政権の政策はカオスの巷。先の公約マニフェストと同じう、何処に財源があるのか?

加えて長野山間部でも震度6強。 各地で軋みをあげる列島は、近年経済の将来的展望に加えて泣きっ面に蜂の瀕死の状態。中東情勢から来る原油高騰の煽りも受け、この未曾有の災害の後遺症は長引き、道徳の荒廃からいよいよ治安も深刻さが増すだろう。国家的危機は第三国の干渉といった外敵の政治的、軍事といった力学的圧ではなく、むしろ内部から自己腐食し崩壊していく、路傍に掃き捨てられた乾電池のような惨めな様を、我々は過去想像できたであろうか?

ふとここまで書いて立ち止まる...本来斯様な趣味の現場で個人的に偏った見解を申し述べるのは(読み手の静謐やお行儀に訴えれば)別に構わないだろうが、半ば受け売りの記事や数字だけを抜粋しセンセーショナルに垂れ流す行為は、(事実であっても)ある種の流言蜚語と同等の罪深さではなかろうか?
よほどの読解力を持ってしても活字の向こう側の感情までは読み取る事は出来ず、興味本位な視線といった含みを払拭できないまま疑心暗鬼に陥る危険性を秘めている。早い話、表情はおろか発音の抑揚さえ判然としない活字世界では、受け取り方によっては対岸の火事として深層心理の奥底で喜んでいる様にも受け取れる場合が多々あるのである。


...かと言って頑なにコンテンツの趣味事に先鋭化しても「この有事の際に!」と不謹慎の謗りは免れず、常識や人間性を疑われたりする結果を招く怖れがある。「平気平気」とばかり不動と無神経さを売り口上に、安易に人気を獲得しようとする軽率な輩が現れるのもこんな時期で、我々は周囲に対し常に注意を怠ってはいけない。

つぶやきの記事等を垣間見ると、いちいちNEWS内容に噛み付いている輩が居るが、情報のいち早い発信、誤謬の指摘、その問題提起に囚われ、むしろその活字の向こう側の感情、精神衛生といったものに配慮が足らぬ事自体が感覚の喪失。いわば麻痺だと思うのである。

...が、その事を慮っていたら何も書けない。

小生無能者ゆえ「沈黙は黄金」とばかり、卑怯な才覚にしばらく逃げ込む事が、この有事の局面にあっては適切と考える。“賢き梟は多くの事に耳を傾け、口は滅多に開かない。”まるで無人の荒野を征くか如き、その閑古鳥サイト運営でさえ実に難しい局面を迎えつつある。

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2011年03月12日

安否を確認し胸を撫で下ろす

被災したとしぞうくんとやっと連絡が取れました。昨夜は自宅を離れ避難して居られたそうで、彼とご家族は皆無事だそうです。 残念ながら家屋は屋根の瓦が軒並み降り、家の中はメチャメチャだそうで。 彼の職場は港から7kmも内陸だそうなのですが、やはり水(津波)が騰がったそうです。また彼の兄弟はそれぞれ家庭を持ち、名取、石巻に住んでいましたが、大津波被害に襲われたものの皆高台に避難したそうです。(一部連絡がとり辛くなっている地域がありますが)

ほっ!と胸を撫で下ろし...ボクは寝床に倒れこみ...30分死んだ。つい涙ぐんでしまうやね。(笑

心配なのは、従兄弟の奥さんの実家が岩手・陸前高田なのです。町諸共壊滅したという戦慄する報道が流れましたが、ここだけは安否の確認がまったく取れないそうで。かなりの高齢者なので心配です。

よく関東大震災規模の地震は60年周期で訪れるなどといいますが、地震の巣である三陸沖に限っては、巨大地震の周期は30年周期なんだってね。それさえ無ければ、住むにはいい所なのに...。

岩手・仙台・東北太平洋沿岸の方にお見舞いを申し上げます
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2011年03月11日

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震改め)

11日午後2時46分、三陸沖を震源とする「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震改め)」があり、宮城県栗原市で震度7を記録しました。気象庁の発表によると、震源の深さは約10キロ・メートル、地震の規模は当初マグニチュード8・4。後に8・8(現在9.0)に修正され、国内最大規模とみられます。
東北地方などを津波が襲い、千葉県でコンビナート火災が発生するなど列島で広範な被害が出ており。津波は仙台市、岩手県釜石市などで4メートル以上の高さで到達、家屋や車が流され橋が崩落。栃木、茨城両県で計2人が死亡、東京都では心肺停止を含む負傷者が出ている...そうです。
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直下ではありませんでしたが、職場で被災しました。横揺れの時間が非常に長く、やがて天井の鉄骨が音を立てて軋むほど激しさが増した事から、従業員に退避を促し屋外に退避しました。駐車場に出てベタ座りしてみると足の裏が波打つように揺れていて気持ちが悪くなるぐらいでした。電気がストップ。路上の信号はOUT。モーター・ポンプが止まりましたので水道も駄目。とりあえず食堂で待機するように指示がされましたが、余震があるたびにプチ・パニック。携帯も自宅にまったく繋がらず皆不安がつのります。結局定時まで何一つ復旧せず、会社から職務を放棄して帰宅するよう指示が出ました。暗くなってしまうと信号が点灯していない危険があるから、自動車通勤者は危ないよね。
帰宅途中、屋根瓦が落ちた日本家屋を数軒見ました。道路は各交差点に警官が出て交通整理をしていたので何とか帰宅。家族も家も無事でした。断続的余震って嫌ですね。県内でも東部の栃木寄りはかなりの揺れだったそうですが、こちら方面とは地盤が活断層で隔てられているそうなので、ワンクッション入り震度に差が生じます。我が家周辺の震度は5弱と報道されていましたが、4以上は生まれて初めての経験で、正直生きた心地がしません。様々な映像で観られた津波というのも実に恐ろしいですね。

さて。亡父の実家が震度6強の地震に見舞われました。今の時点でまだ連絡が取れません。としぞう君、非常に心配しています。後でTELでもコメでも構いませんから、読んでいたら連絡を下さい。
posted by まっぴら at 21:49| Comment(4) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

春だったね

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何かと忙しい日々が続きます。実入りのある忙しさというよりは、無い気忙しさと言う方が正しいかな?コチラの方が殺伐としている。職場はこの時期欠員が多く(体調を悪くされる方や見舞い、葬儀等)シフトも大きくずれ込んでいる事から、日日の感覚がかなり麻痺しています。天候が温暖ならどこかへ羽根伸ばして出かけるも吉なんでしょうけど、割りと自宅でボンヤリ掃除でもしている方が好きだな。しかし寒暖の差が激しいと気付かぬ間に身体も疲れるんだろうな。気が弛むとすぐ睡魔に襲われ眠くて眠くて。おかげで普段は積ん読ペーパーバックもあまり進まない。

そういえば我が家は花粉症が全開です。持っていないボクでさえ眼が痒かったりする。掃除をしていて気がつくのが非常に埃が多い。まあ役所工事は年度末が近いことから、近所の区画整理や道路工事現場からボサ埃として舞い上がり、家屋内に侵入する粉塵の量も多いんだろうね。さっきから鼻がムズムズする。屋内の水拭きは極力してるのだけど...。あっ!昼頃にあった岩手・宮城の地震が心配。

posted by まっぴら at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日

銀翼殺手二酔フ夕べ

「昨今のムーヴィー・トリヴュアで脳に負担をかけたくない」と豪語しながらも、結局これは買っちゃいましたね。いや、ブルーレイ・ソフトとDVDとどちらにしようか?と悩んだんだけど、結局はDVD。LDの時もそうだったが、媒体の改変期における保守的性格のボクは“石橋を叩いて渡らず”いつもこうだ。(笑)

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ブレード・ランナー ファイナルカット」。
中国語では「銀翼殺手(Yínyì shāshǒu)」と呼ぶそうで面白い。
熱心さとか向学心が以前より希薄なせいか?考えたら「〜ディレクターズ・カット」版も観てないや...。ヴァージョン違いというものをまったく網羅していない。「初期劇場公開版」の解放感のあるハッピーエンディングが好きだったんだけど、あれはワーク・プリント試写版が不評で、急遽映画「シャイニング」のOP映像を強引に挟んだんだそうだ。

図に乗って調べてみると映像化に際して40年代のフィルム・ノワールを標榜し、 リドリー・スコットはJ・J・ギティスが主人公の「チャイナタウン」。 (後にロマン・ポランスキー監督がJ・ニコルソンで映画化) 製作・脚本(初期)ハンプトン・ファンチャーは「さらば愛しき女よ」をイメージ。ハードボイルドなディティクティブ・ストーリーをリスペクトしている。ショーン・ヤングが演じた“レーチェル”の髪型や肩の張った装束など、ジェーン・クロフォードが演じた「Mildred Pierce」〜その自立した女性像をオマージュしているらしい。



個人的はタイレル・コープの社長役を演じたジョー・ターケルの起用が面白い。「砲艦サンパブロ」の水兵や「シャイニング」ではホテルのバーテンダー霊の役で登場しているベリレアな俳優。スシ・バーの親父を演じたTV俳優のロバート・オカザキは「フィフス・エレメント」にも似たような役で登場しているといわれているだけど、これはまだ確認していない。この映画公開の3年後には亡くなっているそうなので、情報自体が間違っているかもしれない。

これを機会に各ヴァージョンDVDを揃えてみるか?これを観ながらオードブルに生牡蠣は宜しいかと。(ノロ・ウィルスに当たらなければ) 茹でた犬?それはご遠慮したいところ...(苦笑) 
映画「インセプション」の(要は「バットマン」シリーズでゴッサム・シティを描いた)クリストファー・ノーラン監督を配しての二作目(続編?)の話も持ち上がっているそうだが、当然の事ながらまったく期待していない。過去の作品を擬似的経験に基づいてトレースして安易な集客を夢想する、こんいちの電映的羊に夢を抱く事自体がそもそも夢の様な話である...と思う。

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posted by まっぴら at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ムビ・ログ(映画log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月03日

入院の見極め

びいさんがまたもや変な弾みで後ろ足を捻りまして、膝の痛みが再発したようです。体格の大きさが災いし靭帯を痛めたのは先年の事でしたが、退院後は徐々に回復し普通に歩いたり走ったりするまでになっていました。
現在は地に付かぬ右後ろ足を庇いけんけん3本歩きをしていますが腰に負担がかかりそうです。フロアに毛布を敷き急遽寝床としましたが、不自由な足では大小の心配もありますし、自宅ですので安静にしているのも限界があります。それで家族会議をしたところ、「しばらく入院させようか」という意見に達しました。檻なんかに閉じ込めるのは可哀想なんですが、そうでもしないとじっとおとなしくしてないからね。次の休みは犬猫病院に出向き、医師と相談してきます。家族の一員が欠けた生活は不本意ですけど、まだ足が萎える歳じゃないんだからな。君らの自然治癒力は実に大したものなんだから...。

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posted by まっぴら at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | A DOG'S LIFE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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