「篤姫 第38話 姑の心嫁の心」
先の英国人殺傷事件=生麦事件の実情に触れて、幕府も英国に謝罪を入れるべきだとあおいちゃんこと天祥院は主張するわけですが、尊王攘夷の気運が高まる中で、公武合体を推し進めた京の岩倉卿(片岡鶴太郎)も警察権を得た薩摩藩も中央からは失脚したわけです。より攘夷思想の可燃性が強い長州藩が台頭してきました。
薩摩は小松様(瑛太どん)を家老職に迎えましたが、この後薩英戦争に突入していく事になります。この海外戦争で敗北を経る事により、主君久光から後の倒幕派、更には明治維新の中核となる下級武士達へと藩体制の主導権が大きく移行していくわけです。
小松様の栄達を喜ぶ実父肝付兼善こと榎木孝明さんが出演されておられましたが、先の「逃亡者おりん」の植村道悦のイメージが強すぎて、どうもピンときませんでした。(笑)
家茂は攘夷決行を迫られる中、自身の意見を孝明帝に告げるべく、風雲急を告げる京都に上洛する事になりました。幕府の威信を世に知らしめ、攘夷が出来ない現状を上奏すべく家茂の京行きを後押しした姑の天祥院に対して、嫁の和宮は夫の身を案じるがあまり、更なる嫁姑の反目へと繋がっていくようです。
将軍後見職一橋慶喜の動向、勝と師弟関係となった坂本竜馬の描かれ方も注目されますね。いよいよ来週は「薩英戦争」。
余談ですが、皇女和宮こと堀北さんの登板も衝撃でしたが、稲森いずみさん演じる筆頭御年寄「滝山」。激しく萌えです。(笑) 設定ですと老女なんですが、そうは見えない。感情が表情からは伺えないクールな性格なんですが、割とツンデレ系?今回将軍上洛に関してあおいちゃんとムキになったやり取りはギガカワユス。(笑)
2008年09月21日
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篤姫 第38回「姑の心 嫁の心」
Excerpt: 今回は、嵐の前の静けさともいえるほどの静かな雰囲気の中で話が進んでいった様に思えます。天璋院も以前であれば、和宮と同じレベルで女と女の戦いを繰り広げたのかもしれませんが...
Weblog: あしたまにあーな
Tracked: 2008-09-21 22:39
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圧倒的存在感の幾島が去って物足りなく感じていましたが、
もう慣れました。
毎回、息を殺して見てるので、今回のようなシーンがあると有難いです(笑)
コメントありがとうございます。
>大奥バトル
親派の幾島がいなくなりまして、滝山というのはどちらかというと対抗派の知恵袋のイメージが強かったんですが、ただ政(まつりごと)等の職務に忠実なだけだったみたいですね。(笑)
眉が薄いと冷たいイメージが付き纏い、感情移入がしづらいですなあ。
和宮さんは「野ブタをプロデュース」同様(笑)ほぼ役者の持ち味通り、(堀北は思いのほか暗っ!)考え込んじゃうキャラで、あんまり我を張るようなキャラではないみたいですが、御威光を笠に着る取り巻きがやかましいです。
勝さん演じる北大路氏は、かつてのNHK大河「竜馬がゆく」で竜馬を演じていたので、自分で自分をオマージュしているようで、なんだか面白いです。(笑)
薩摩が主役というと、かつて「飛ぶが如く」という作品がありました。司馬氏の原作の方が好きなんですが、もっともあれは維新後の明治政府から話が始まり、幕末の混乱期は「竜馬がゆく」の方が詳しいですか。
薩摩は実は小松様(直五郎どん)の活躍がなければ...この方の家老職としての英邁さがなければ、後の世の西郷・大久保等下級藩士達の栄達はなかったんですね。
もう10月ですから、これから慌しい展開になりそうですが、上手く江戸無血開城まで纏めきれるのか?(たぶんそこいらでラストかな?)楽しみですね。