2012年02月22日

ニコチン受容体部分作動薬

胃カメラ、注腸カメラといった視認による精密検査が終了した後も要経過観察の状態であり、毎月中旬の採血、毎月末の検査結果を聞きに通院しているのも、それまでの自分の人生においては珍しい光景。結局ニコチン依存から脱却出来ない事から、この後更に控えし精密検査に望む事が出来ず、足踏み状態。さらにCEAの値の上昇(毎月+0.3)、肺内の呼気一酸化濃度の高さから、ついにニコチン受容体部分作動薬の服用が始まってしまう。俗にファイザー製薬の禁煙補助薬“チャンピックス”という通り名で知られている。

煙草を吸うと、脳にあるニコチン受容体という部分にニコチンが結合して、快感を生じさせる物質=ドーパミンを放出させてしまう。チャンピックスは、この受容体に結合することで、ニコチンの場合より少量のドーパミンを放出させて、イライラなどのニコチン切れ症状を軽くしてしまうんだとか。以前市販されていた“体内にニコチンを送り込む”パッチとは違い、禁煙中に一服してしまったときの“おいしい”といった満足感を感じにくくする飲み薬ということ。
スタートパックでまずのお試し期間を経て、12週間が勝負だとの事。
副作用は強烈な吐き気がほとんど。

お試し期間中の1週間は「煙草は吸ってても、全然構わないですよ。」とは主治医の言。だがしかし言外と彼の瞳の奥には「この薬を飲みながら、吸えるもんなら吸ってみろ」という無言の恫喝力、自らが(開院するに辺り)この薬の経験者としての凄みがある。

しかし何故、医療アンケートで問われる設問の最後の稿は「妊娠の有無」を問うのだろうか?薬局でアンケートに記入した折、うつむいた眼がアンケートの末尾のこの質問文章をつい拾ってしまい、うっかり「妊娠検査薬ください」と言ってしまったボクは顔から火が出る思い。昨夜はことのほか眠りが浅く、朝から確かに生活その他に疲れていた。まず昨夜からのニコチン切れが大ポカの一端を担っていた事はここに書くまでも無く。この上晩酌も嗜まず女遊びもせぬ事からして、まず人としてどうなのかと...?(笑
posted by まっぴら at 16:14| Comment(2) | TrackBack(0) | デリ・ログ(日常log) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お邪魔します。
聖人の域に達するのでは。
Posted by 見えない人 at 2012年02月22日 18:31
>見えない人さん
コメントありがとうございます。

まあダイバ・ダッタというよりは、
これで精進料理に精通し、解脱して悟りが開ければ
入定して即身仏になれそうな気がします。

あまり健康過ぎるのも、妙に不健康な気がしますね。
Posted by まっぴら at 2012年02月22日 21:15
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