
「昔の画角で出ています」とついつい冗談が口をついて出てしまいます。
20数年前「K」という商業誌で、「読みきりの漫画を描かせて戴いた」という、我ながら妙な職業経歴があるんですが、ここ最近その頃の古い漫画原稿が蜜柑箱に収まって大量に出土したというのが、そもそもの発端。もっとも完成原稿(初期)のかなりが、散逸・破損しておりまして、そのリペア作業をしていたところ、今と昔でまったく画力が違い、絵があいません。(笑) 「いっそ今の画力で描き直してみよう!」と、すっかり泥沼のリメイク制作になってしまいました。旧作品を描いていたのはちょうど22年前の今頃の時期なの。(笑)パソコン・プリンター・スキャナと、現代の機器を総動員。
もっとも当時のゲラ刷り(これもボロボロ)を参考としてコンテとする関係上、ストーリー的にも台詞的にも大きな改編作業にはならず、ほぼ昔の画角のまんまです。...とまあ、こんな不毛な事に夢中になっている昨今。
でも無論掲載等の目的ではなく、あくまで自身の自己満足用。たぶんピクチャグラフィ的には(精神的・体力的・時間的)最後の漫画作品になるでしょう。





















