一時帰宅したまっぴら御免です。ご心配おかけしました。昨夜は試験外泊でした。お医者様曰わく、ライダーによる転倒時、鎖骨骨折の多くは、フルヘェイス・ヘルメットの縁による圧迫骨折がそのほとんどのようです。もっとも自然癒着しやすい箇所ですから、ギプスによる固定でその処置が終わってしまうそうですが、中には問題視せずそのまま帰宅する剛の者も居るんだそうです。(笑)
ボクは自転車による転倒でしたが、折れた部位が更に真ん中からかち割れてしまうと、流石に外科的処置が必要だったそうです。(笑)
慶応医大か…。執刀医師の先生が診察に来られましたが、概ね術後の経過は順調だそうです。心棒通してワイヤー固定によるだそうでした。抜糸は今週の火曜日。退院の運びとなります。
さて、外科医院は他に比べて割りと規則が緩やか気味。飲酒以外は喫煙などは自由。半屋外の喫煙所の煙草の煙りと、降りしきる雨を眺めながら、「早く退院したいなあ」との想いを込めて、恥ずかしや下手な詩を創作しました。今回詩は初めてですね。(笑)
以前携帯から掲示板に投稿してみたりしましたが、一部コピペが間違っており、返って恥ずかしい限り。後に修正や追加した文章も加えて、こちらに全文正しく清書し「完全版」としてみました。
タイトルは「紫煙」。
我、献身と慈愛謳う牢獄の虜。
病依然として篤く、昨宵からの温き懈怠、肌身ついに去らず。
我、白壁と赤灯錯する縞拘子の虜。
窓越しに菜種梅雨眺め、肌に沿い管伝う露に目遊ぶ。
指先に携えし一本の歓喜。擦る石に宿りし情熱。
眼光にわかに点り、しばし耳頬の寒さ忘れ去るなり。
仄かなり一点(ひとさ)しの醸す高揚、憂き世の波堤(つつみ)を成し、
拙くか細き我が身、喧騒の波濤より如何に護り鎮めてくれようか。
たなびく紫煙が齎す恍惚が、如何に緊縛の岩壁を、擦過手負わず
過ごさせてくるる事が出来ようか。
白亜と慈愛の牢獄に閉じ込められし俘囚の、儚き漂う玉座。
天より滴る無限の銀拘子に、諸人も虜われる事を想えば、
囚われ人は何も我のみに非ずや。
我、清潔と健康貴ぶ迷宮の虜。
病床に微睡み、長椅子に凭れて、立ち去りし笑顔を睨(げい)し、
羨望を噛みしむ。
我、艶やかにして冷ややかなる陶床の虜。
管伝う露越し、天梁の紋様に妄想の海を泳がん。
せわしなき白百合(看護婦の意)に身を拗ね、
ままならぬ我が肢に苛立ち、嫉妬の炎(ほむら)指を焦がし、
魔性の紫煙にむせかえるも、暫し俗世の汚濁の刻楽しまん。
おそまつ!
傷にさわらん程度に喫煙所でふかしたら、強烈な眩暈に襲われる事しばし。かつてのダウンタウン・ブギウギ・バンドの歌詞のよう。
2008年04月20日
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大半はHな(笑)
私のバカさ加減が恥ずかしいんですが、
立派な詩をお書きでただただ感激しております。
まっぴいには妄想だなんて書かれていますが、
入院すれば「妄想」のひとつやふたつ・・・
しなきゃやっていけないですよねえ。
でも明日は退院ですか?
良かったよかった!!
本日...一日ずれちゃいましたが、退院する事が叶いました。いろいろ御声援戴き、ありがとうございました。深く御礼申し上げます。
ホント見よう見まねで恥ずかしい限り。学生時代にもっと現代国語や古典の勉強をしておけば良かった。(笑)マンガ絵ばかり描いておりましたから。
自滅を美とし、悲壮感に陶酔しながら、自分を傷んで書くとこういう感じになりました。最も内臓を患ったわけではありませんで、ただ「煙草が吸いたいな」とただそれだけの話。(笑)
今読み返すと「俺こんなに具合悪かったのかな?」って赤面しきり。(恥)